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ポケベルと携帯電話

1985 昭60 小林明子「恋におちて
1986 昭61 
1987 昭62 
1988 昭63 
1989 平元
1990 平02
1991 平03
1992 平04
1993 平05 国武万里 「ポケベルが鳴らなくて」、翁新茜「認路
1994 平06 九宝瑠理子「早くしてよ
1995 平07
1996 平08 『こち亀』で日暮巡査が携帯電話の進歩に驚く
1998 平10 范暁萱「数字恋愛」 
1999 平11
2000 平12
2001 平13
2002 平14
2003 平15
2004 平16
2005 平17
2006 平18

1996年の『こち亀』で日暮巡査が4年ぶりに目覚め、麗子の持つ携帯電話を見て「凄い時代だ」と感動していた。両さんはすでに町での電子音と一人しゃべりの氾濫に辟易していた。
1997年に始まった『BAR来夢来人』第1巻、第5夜「娘のヒミツ」で女子高生がポケベルを持っていた。
1997年当時の高校生が当時17歳だったとすると1980年生まれで、2011年で31歳になる。
2011年における30代初めがポケベルをよく使っていた世代であろう。

通信機器の進歩は刑事ドラマなどで明確になる。
渡哲也が出演していた昭和の刑事ドラマ(『大都会』または『西部警察』)では、刑事たちはトランシーバーも余り持っておらず、連絡は道に止めてあったパトカーの運轉席にある無線機で、つまり駐車した場所に戻らないと署からの連絡を受けられなかった。

1979年(昭和54年)7月13日に日本テレビ系列で放映された『太陽にほえろ!』第363話「13日金曜日ボン最期の日」では田口良ことボン(演:宮内淳)が殉職。ボンは重傷を負って電話ボックスにたどり着き、七曲署捜査第一係に電話し「ボ…ス…」と言って息を引き取った。
この時の公衆電話は10圓玉でかけるもので、テレカすらなかった。
太陽にほえろ ボン最期」の検索結果 - Yahoo!検索(画像)

時代が平成に移ると『相棒』の杉下右京(演:水谷豊)は盛んに携帯電話を使っている。『科捜研の女』も同様。



前後一覧
2011年9/2~6 9/6 9/7~16

参照
TeaCupより>ポケベルと携帯電話 | 虚実歴史のブログ (ameblo.jp) 
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