1969年に『水戸黄門』のテレビドラマと『ドラえもん』の原作開始。
「水戸黄門の印籠」は相手を黙らせる権威の喩えとして使われ、「ドラえもんのポケット」は何でも夢が叶うシステムの代名詞となっている。
『ウルトラマン』の場合、ウルトラマンが怪獣を倒すので、科特隊のイデが自分たちの存在価値に悩み、それをハヤタに語る場面があったと思う。ウルトラマンの力でなく科特隊が怪獣を倒した例も少なくとも2例はある。
『ドラえもん』ではドラえもんがのび太に秘密道具を与えてサポートするのだが、それがのび太のドラえもんに対する依存心を増すだけで、のび太のためによくないという問題が付きまとっており、ドラえもんは一度はのび太のもとから去ったことがある。
『水戸黄門』の場合、なぜか水戸光圀は自分の世直し旅が本当に日本全国の人のためになっているかどうか、疑問に思ったことはないようだ。
その意味で『水戸黄門』のほうが、教育上、問題ではある。
参照
水戸黄門 ドラえもん ウルトラマン 水戸黄門
参照
Y!Blog>『ウルトラマン』と『水戸黄門』と『ドラえもん』
T-CupBlog>『水戸黄門』と『ウルトラマン』の違い
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