付け焼刃は鈍り易い
つけやきばはなまりやすい
なまくらの刀に本物の鋼の刃を
継ぎ足したのが、付け焼き刃であり、
にわか仕込みの知識などのたとえです。
その場しのぎに身につけた知識や学問は
一時は役にたつこともありますが、
すぐにボロが出てしまいます。
何かを習得するには、
積み重ねる時間が必要です。
Instagramに記事あります。
https://www.instagram.com/ketayan
付け焼刃は鈍り易い
つけやきばはなまりやすい
なまくらの刀に本物の鋼の刃を
継ぎ足したのが、付け焼き刃であり、
にわか仕込みの知識などのたとえです。
その場しのぎに身につけた知識や学問は
一時は役にたつこともありますが、
すぐにボロが出てしまいます。
何かを習得するには、
積み重ねる時間が必要です。
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口は禍の門
くちはわざわいのかど
不用意な発言は災難の原因になるから、
ものを言うときは配慮するべし
という教えです。
発言によって
友達との関係がギクシャクしたり、
会社での人間関係が悪くなったり、
好きな人にふられたりと
「口は禍の門」を体験した人は
結構いるのではないでしょうか。
時には一生悔いが残るぐらい
大きな出来事もあるかもしれません。
言葉のやりとりが仕事である国会でも
失言で窮地に立たされいる人たちがいます。
その場では良かれと思って発言するのでしょうが、
それが問題になってしまうと言う、厄介な?話です。
類語
口は災いの元
口は善悪の門
舌は禍の根
雉も鳴かずば撃たれまい
蛙は口から呑まれる
三寸の舌に五尺の身を亡ぼす
物言えば唇寒し秋の風
沈黙は金、雄弁は銀
病は口より入り禍は口より出ず
自分を認める事も大切
自分をあれもダメこれもダメと
否定ばっかりしていたら前に進むことはできない。
今できていることを素直に数えて
今はまずこれで良いのだと自分を充分に認めてみよう。
その後、目標に向かい前進する。
ゆっくり急げ
「ゆっくり急げ」は2つの意味があります。
1つは「急いでいる時ほど遠回りに見えても安全で確実な方法をとる方が良い」と言う意味。もう一つは「歩みが遅すぎると求める結果が得られない」です。
シニアの私にはとても心に響く言葉です。
人生の終盤に差し掛かって、残り少ない人生。
やりたいことを十分に習得する
時間がないかなという今です。
急ぐときほどじっくり落ち着いて対処せよの
「ゆっくり急げ」は応援の言葉に聞こえてきます。
ギリシャ語の格言ですがヨーロッパ各地に広くに伝わっています。
類語
急がば回れ
急いては事をし損じる
見ぬは極楽知らぬは仏
みぬはごくらくしらぬはほとけ
見れば腹の立つことでも、見なければ穏やかにしていられる。 知れば苦しいことでも、知らなければ心安らかしていられるということ。
昔は広い世間の事は、みなに知れ渡るまでには時間がかかったものだ。場合によっては知らないですぎていってしまうこともたくさんあったと思う。しかし今は、情報伝達網の発達もあり世の中のことは瞬時に津々浦々まで伝わってしまう。知らないでいることが難しい時代になってきた。
そのように時代は変化しているが、それでも周りの人たちとの関係の中では「見ぬは極楽知らぬは仏」は充分通用する言葉だと思う。
失敗から学べる人がすごい人
失敗は誰でもやってしまうことだが
その後が大切なのかもしれないです。
そこから学ばなければ、後悔が残るだけです。
失敗には多くの教訓が含まれています。
そこから良く学べる人がすごい人になれるのではないでしょうか。
人に一癖
ひとに ひとくせ
たいていの人は、それぞれ何らかの癖があるものです。
人には必ず意識することなく、やってしまう行動や思考が、あります。
どうしても、やめられない、その人だけが持っている特長があります。
癖は、その人にとっては、あたりまえのことであっても、他人から見ると、不自然に感じられる場合が あるのかもしれません。
良い癖も悪い癖もあります。
悪い癖は修正したいものです。
類語
無くて七癖
自分らしく愉快に生きる
周りに順応しつつも流されず、
自分を見失わず、
自分の本心に従って、
愉快に生きる。
私の住む宇都宮市では
「愉快だ宇都宮」と言う言葉を5~6年前から
宇都宮ブランドを高める目的で使っています。
私も「愉快」を考えてみました。
逃ぐるも一手
にぐるもいって
戦うばかりが戦術ではなく逃げるもれっきとした戦術である。
人生において大きくはないが必須な知識だと思います。
戦う場をわきまえていないと疲れてしまう事もある。
夫婦喧嘩でも、時には絶妙に逃げるも
よいことと思うのですがどうでしょうか?
人生はみんなに支えられ生きていく
1人では生きられない。
支えられ、助け合いながら生きていく。
う-ちゃん。
もえちゃん。
りょうさん。
みほさん。
ふ-さん。
やなぎさん。
せんせい。
、、、、、
みんなみんな。
ありがとう!!
習慣は第二の天性なり
身についた習慣は、
生まれつきの性質におとらないほど
その人の生活に影響するものである。
しかし良い習慣を身に付けるには大変な事もある。
それを行うこと自体に
楽しさ、嬉しさ、満足感、張り合い等
プラスのことがないと
なかなか習慣として身につかないものだ。
「やってやろう!!」と言う気分だけでは
なかなか習慣にはならない。
昨日の花は今日の塵
きのうのはなはきょうのちり
昨日は美しく咲き誇っていた花が、
今日になればもう散ってしまっているように、
人の世の栄枯盛衰が烈しく無常のたとえ。
人生での浮き沈みは誰でもあることだが、
その無常の中で考えるべき事は、
「いつでもどんな時でもこれからだ」と言う考え。
今何をできるのかを考え実行することだと思います。
状況は自分次第でどのようにも受け止められます。