Moonlight dance

月の光に想いを馳せ、穏やかな優しい調べとともにそれぞれの想いを胸に秘め・・・

初合わせ

2010年09月12日 23時04分19秒 | Weblog
ゲストの先生方との練習お疲れ様でした
小さい皆さんも先生方も初めての合わせでしたので
順番を追いながら、時間がかかってしまいましたが
ゲストの先生方は全幕の順番をすべて覚えて行かれました。

後わずかしかありません。
気になるところも沢山あって、とにかく時間が欲しい・・・
見てあげたいところも沢山あり、
まだ一度も全員がそろわないところも凄く不安ですが
とにかく頑張るしかない・・と思っています。

今日、練習にきた大きな生徒さんたちは、いつも先生から注意されているところを
あらためてゲストの先生に注意され、はっとしたのではないでしょうか?・・
言っている事は同じなのですが、
あらためて言われると「あっ・・」と思いますよね
普段のレッスンから気をつけておきましょう。

とにかく誰かをいつも頼りにして人任せにしてはいけません。
踊るのは皆さん自身です。
覚えるのも皆さん自身です。
お父さん、お母さん達はみんなのために一生懸命陰ながら応援してくださっています。
でも、踊るのはみんな。
踊る事はお父さんもお母さんもお手伝いできません。

先生が毎回、同じ事を何カ月、何年注意しても、それをどうするか
自分で考えなければ、つま先ひとつ、指先ひとつよくなりません。
いつも言うように、全部出来なくていい。
1日1つよくなったら、次の日はそれプラスもう一つ良くなる。
そしたら、10日で10か所、いえそん半分でもよくなっていくはず・・・

みんなと一緒の練習の時のゲストの先生たちは、とても楽しく優しく参加していただ来ましたが、
先生たちの練習の時は、ホントに厳しかったですよ。
moonは何も言いませんでしたが、ゲストの先生は、みんなを見るmoonの表情さえ
ちゃんと読んでいました。
さすがです。
小さい子には本当に優しく楽しく、やらなくてはいけないところには
かなり厳しくでした。

そして、おしゃべりすることなくしっと見ていた大きいクラスの生徒さんや
小さいクラスのお友達のなかでも食い入るように見入っていた生徒さんもいて
自分の踊りの時に、何かが変わっていたことに気が付いた人もいるかもしれません^^

小さな事ですが、一番大切な事かも知れませんよ

自分より経験がない人を笑ったり、人を見下したり、中傷するのは
自分も始めはそうだった事を忘れているだけかもしれません。
経験も浅い、やったことがない事をいきなりやれと言われたら、誰でも始めは出来ないのです。

でも、一生懸命やろうとする気持ちが大切だし、逆に
上のクラスの人のお姉さんたちの練習だから関係ない・・と思うのではなく
それに爛々と目を輝かせて見ていた小さいお友達の奇麗な瞳が
いつか、自分も・・・と目標を持って行ける事につながるといいなあ・・と
そのきらきらした綺麗な目をmoonは見ていました。

心は時として、表情にも言葉にも現れますね・・・

本番まであと少し
みんな頑張りましょう!!