年に1度ある健康診断の日です。これが困るんだなぁ・・・ . . . 本文を読む
連休明けの5/8から、産休の代行で1年間だけのアルバイトに行き始めました。私が色々転々としてきた中で一番でっかい病院です。とにかくなんでも自前でこなしてしまうという設備が整っています。
公立病院なのですが、リネン施設アリ、食堂アリ、理髪店アリ、売店(ちょっとしたコンビニ並み!)アリ、時にピアノの生演奏アリ、なんじゃ、ここわ! って感じです。
職員も、患者さんも、診療科目も多い。
とにかく巨大。し . . . 本文を読む
先日記事にした白血病疑いの小学生の情報が入りました
某病院において治療中とのこと。いや、よかったよー。
発見が早かった(でも、いつからそうなっていたのかは誰にも分からないからねぇ・・・)ので、初期治療(どういうのか私も知らなかったりする)が順調に進んでいるんだって。
子供の白血病って、風邪とか怪我したといって病院で血液検査したら発見された! というパターンがほとんどなのはそれだけひっそりと進行し . . . 本文を読む
先日、小学生の男の子が怪我をして血腫(出血した血液が、体の中でかたまりになってしまったもの)を作ってしまい、かなり大きなものだったのでそのままほっておくわけにもゆかず、手術で取り出すことになった。
手術自体は問題なく終わったのだが、術前検査で白血球の異常が認められていた。
白血球が多すぎるのだ・・・
怪我をしたので、防衛機能の白血球が増えるのは当然なのだが、それにしてもあまりにも多すぎた。
詳 . . . 本文を読む
先日、急な腹痛で来院した女性が子宮外妊娠の疑いがあるということで緊急検査をした。
検査データー的には炎症がある・・・程度で、妊娠反応はマイナス(-)。
胆石・尿管結石・虫垂炎・大腸炎・その他諸々否定できる結果になった。
しかし患者さんは以前子宮外妊娠を経験しており、レントゲン撮影も抗生物質の投与も拒否! (どないに調べろっちゅーんじゃ!)
しかも妊娠反応の検査結果が納得いかないと言いだし、本人は痛 . . . 本文を読む
もう10年以上前のこと。最初に勤めていた病院での出来事。
ある日、いつものように病棟からポータブルの心電図の依頼が来た。
移動用の心電計を持ってその患者さんの病室に行くとおじいさんがひとり。
普通に心電図をとり、何気なく体の状態を聞くと・・・
「昼はいいんだ、昼は」 おじいさんは言った。
夜になると具合が悪くなるのかな? と思っているとおじいさんは話し出した。
「夜中にだれか部屋に入ってきて、お . . . 本文を読む
20の若い女性の心電図をとっていて、
電極つけるのに、胸の位置確認していたら
ぽよよぉ~~~~~ん
と胸にタッチしてしまった!
な~にをとち狂ったか思わず
(やわっこぉ~い♪)
一人でニタニタしてしまった・・・
(もちろん、見られないようにしたぞ)
いやぁ、若さって、すごいなー!
でも彼女もあと10年もすれば、ぽよよぉ~~~ん
っていうのは無いだろうなぁ。。。
・・・以上、今日のおばさんのた . . . 本文を読む
昨日、外来婦長が仏頂面で検査室にやってきた。
病理標本(手術したとこの臓器とかを、顕微鏡で見るためにプレパラートにしたもの)を借りにきたのだが、患者さんが勝手に病院を変えたので怒っているのだという。
勝手に変えたって・・・本人の自由だからかまわないのでは・・・
どーも、この婦長は、この病院の医者は日本一腕がいいくらいに思いこんでいるフシがある。医者を信頼するのは大事だけど、物事は客観的に見ないと . . . 本文を読む