フォークストリングス(アコースティックギターグループレッスン)でお世話になっている
笠原裕子さん(EG)、籾山洋子さん(Vo)に、初めて参加いただきました。
私は、生徒さんが入会されてレッスンを進めながら、
音楽との出会い、楽器演奏へのきっかけ等を生徒さんから
世間話も交えてながらおうかがいしています。
昔からやりたかった・・・
やりたくてもなかなか手がでなかった・・
当ジムのスクールは、学生さんよりも一般の生徒さんのほうが
占める割合が高いですので、そのようなお話をお聞きする生徒さんが多いのです。
ようやくエレキギターを手にし、スクールへ・・・
そして、何とか1曲マスター・・・・
しかし、ここからがいよいよなんです。
笠原さんも、「バンドスクエアはまだまだですよ・・」、なんて言っておられましたが、
「バッキングだけでも弾けるようなればもう大丈夫」と、半ば強引に、
ご登場いただきました。
失礼な言い方ですが、「デビューは遅くなるばかり」だからです。
そこに、籾山さんが、その曲は、「歌ったことがあるから、歌えますよ・・」と。
応援を買って出てくださいました。
ならばお二人で「いざ!! BandSquareへ」と相成ったわけです。
そして、ベースには、もう、リンダロンシュタットならば・・・ 片岡さん!! と、
勝手にブッキングを決めさせていただきました。
なんといっても、この世代のこのサウンド・・・・
私もその頃存分に楽しませていただいた思い出があります。
そして、この日はその良き時代にタイムスリップしたような気分にさせていただきました。
しかし・・・ 籾山さん・・・ 洋楽も合ってますね!!
すばらしい発音です。
ユーミンでは、なんとも「いたない」雰囲気を醸し出しながらも・・
この日は、腰のある図太いボーカルを聴かせてくれました。感服です。
そして、笠原さんも、見せ場のカッティングでは、臆することなく披露し、
片岡さんも「これぞ」というベースを弾いていただけました。
土臭いウエストコーストの風が吹きましたね!!
心地よい風でした。
皆さん・・ ありがとうございました。
森
最新の画像[もっと見る]