左手・・・ ついつい、無駄な動きをしてしまうことがあります。
弾き終わった指も、実は、弦のすぐ上空においておきたい。
なぜなら・・ またすぐ使うから。
右手・・・ 一様の強さだけでは、一様の表現しかできない。
強が「6」で、弱が「4」とか・・・、これってほとんど強弱とはいえないです。
強は「10」、弱は「0」です。それを常に意識してます。
右手は一定の方が、間違いも少なくていいかも・・・。
もちろんそれもありです。
ただ、起伏のある曲ならば、その起伏を考えた強弱はせめて欲しいです。
もちろん、そのような曲に出会わなければ必要がないとも言えますが・・・。
それと、ピッキングのバリエーションは、音色づくりに直結してます。
同じピッキングしてたら、変わり映えしないのが当たり前ですので。
そこに、ピックアップの選択、トーン、ボリュームの調整も加わります。
さらには、ピッキングの位置・・ ブリッジ側なのか、センターなのか
はたまた、フレットの上なのか・・・
ピックのあてる角度は、フラットなのか、斜めに充てるのか・・
ビックを深くあてるのか・・ それとも、浅くあてるのか・・・
硬いピックなのか、柔らかいビックなのか、材質はどうなのか・・・
アンプ、エフェクターの操作前に、せめて、この程度のことの検討がされているでしょうか?
そのうえで、良いアンプも、エフェクターも、そして、良いギターも
その価値を現すのです。
お金で買えることよりも、お金で買えないことへの、あくなき追及は、
私は大好きです。
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