左手の無駄な動きの続き・・・
習得の道すがら、どうしても動きがおおきくなってしまうとこともあります。
それは、自分にわかりやすいように、また、動かない指をなんとかして動かそうとすると
大きい動きが「必要」となります。
覚えられるまでの必要な「無駄」といってもいいです。
10でいいわけですど、20くらい動いてしまいます。
そして、20で動くことがわかってきたならば、そこから無駄を削って10を目指しましょう。
もちろん、実際の演奏において、無駄があれば「間に合わない」ことに直面し、
無駄を削ることを余儀なくされるはずですが、ゆっくりな曲、音数が少なかったりすると
その「無駄」があっても弾けてしまいます。つまりその必要に駆られないとということになります。
やはり選曲は大切ですね。
速い曲は「無理」と最初からあきらめずに、やはり挑んでみるべきです。
ただし、速くて間に合わない・・とわかったら、無駄を考えましょう。
もちろんその他の方法も・・・。
そこに気づいた時がチャンスですね。
困った時が、次へのチャンスです。
では、いままでのレパートリーでそれができるのか・・・。
試してみてもいいです。
つまりるところ、速いから・・ 遅いから・・・ではなく、
すべてにおいてそういうものだ・・と。気づくはずです。
何度もいいます・・。 結果主義に陥らないように・・。
楽に、上手に、より楽しく弾きたいのなら・・です。
さらに、趣味だからこそプロセスにこだわっていただければ・・。
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