♪音の広場♪ サウンドジムあしかがはアマチュアプレイヤーのプラットホームです。

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ちょっとしたことのギターレッスン㉘ 自分のパートは自分だけ

2024年01月30日 09時29分17秒 | ちょっとしたギターレッスン

よくある3ピーススタイル。

ドラム、ベース、ギター・・とか。

どうみても、同じパートを複数のメンバー演奏することはありません。

だから、例え演奏中にトラブルがあっても、他のメンバーに助けてもらうことなんて
できないのです。

そのトラブルも、修得不十分で曲が進行がわからなくなってしまったり、
はたまた、弦が切れたり、機材的なトラブルも含めてです。

「それ・・仕方ないよなぁ・・」と同情を得てしまうよう理由、原因でもしかりです。
現場は容赦ありません。

これは、バンド演奏を経験した人なら、現場からもう理解できることでも
あります。

弦が切れてしまったら・・・ 残ってる弦で弾くのですよ!!。
アンプから音が出なくなったら、原因を探す。わからなくなったら、
生音で弾き続けること・・。

つまり演奏は止められない。これに尽きます。

演奏中、コード進行がわからなくなってしまった・・。
私もたまにやってる「行方不明」。

でも、なんとか本線に戻れるように頑張る。自分の身の位置を
こんな時だからこそ、冷静にみられるように・・・。

そんな普段からの練習をしてほしいし、それが演奏だと理解してほしい。

ただ、個人練習・・最低限曲を覚えることが不十分では、
メンバーにも迷惑をかけてしまうでしょう。

「私だけ覚えるのが遅いとか・・・ 不器用だから・・・」
限られた時間で最大限の努力を。加えて、費用対効果、コスパも考えよう。

努力、がんばりの姿勢、結果は仮に遅れをとっていたとしても、
その証を音にしてみせることで大きな説得力になります。

それをわかりあえるのが、コミュ力であり、チームワーク力です。
だけど、他の楽器、他の楽器を助けることはできないのです。

そして、こんな構図は、大人になっても続きますね。

バンドでみんなでひとつのことを作っていくことは、もちろん組織の構図なんです。





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