![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/ef/d7bd3417ba4f21029989aac04f2eb364.png)
アコギでは必須のコードスタイルです。
ローコードは、開放弦を含んているため、
拡がりを作り出すことができます。
そのためか、弾き語りには効果か発揮されますね。
ただ、ハイコードのような厚み感と左手だけで作るカッティングは
難しくなってしまいます。
アコギにしてもエレキにしても、
適材適所の使い分けがあっていいですね。
さて、ローコードでストロークプレイをしていて、
弦を押さえる左手の指の押さえどころが良くなくて
ストロークを止めずに、コードを押さえなおすことかあります。
そんな時、偶発的にハンマリング効果が発生したりもします。
そんなことで、コードにハンマリングを加えたプレイに
気付いたりしたこともありました。
ひとつ・・ 「ケガの功名」なのかもしれません。
失敗したときに偶然気付いたりするプレイも数々あります。
失敗した・・その時に「止まらず」演奏を続けたことにより
知ることができたと思っています。
やはり・・ 演奏は途中で止めてしまってはいけないのです。
失敗しても、進行がわからなくなっても、
なんとかして最後まで走り抜けるべきです。
間違ってもいいから完奏すること。これは、演奏の鉄則です。
鉄則を守るがゆえに、新しい発見があるのは最後まで弾こう・という、
初志貫徹の産物なんですね。
ギターを手にしたなら1回でいいから、かならず最後まで弾き通してみてください。
演奏という成立要件のひとつをしっかり追い求めましょう。
暗い我慢時に、あえてそんなクールな試みを。
森
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます