♪音の広場♪ サウンドジムあしかがはアマチュアプレイヤーのプラットホームです。

各楽器のスクール、貸スタジオ、コンサートホールの運営を通して、音楽を楽しむ方のための交流スペースとなってます。

手術から3カ月。

2022年06月14日 08時44分38秒 | オーナーのひとりごと

手術前のステージと手術後の病理ステージに違いがでまして、
ステージ2Bのため、抗がん剤の服用となりました。

顕微鏡クラスの細胞がリンパ節と血管に。
それはすべて、胃の病巣と一緒に郭清(取り去って)いるのですが、
散らばっているのかどうかはつかめず、また、万が一の取り残しも考え
られることから、抗がん剤による術後処置となりました。

どうか・・ 転移の無いようにと願っております。
手術前のCT等では、写ってはいなかったのですが
手術して顕微鏡でみてみたらみつかったとのことです。
主治医は、次のCTは9月とのこと。日程もとってありますが、
CT等で写り込まなければ一安心なのですが。
手術によってみつかった浸潤なので、それはそれで
大きな意味があったと思ってます。

がんがみつかった胃潰瘍といい、手術でみつかった浸潤といい、
なんか、人の体とは厄介なものだと思いましたし、
それがきっかけで発見できる「なにかのおかげ」の
世界なんですね。そう、人の体に限ったことではないでしょうけど。

飲み薬だけですが、やはり副作用はあります。
下痢、吐き気、倦怠感、口内炎・・・・
3クール目に入って、著しくなってきたような気がします。

が、食欲はそこそこありますので、
日常生活に大きな影響があるところまでは行ってません。

よって、下痢止めも口内炎の薬もまだ処方されていません。
下痢に関しては、もともと下痢症なのであまり気になりません。

つらいのは、倦怠感と眠気でしょうか・・。
特に、午前中は厳しいですね。

しかし、これも、ギターを弾き始めてしまえば、なんのその・・・。
そのかり空き時間は寝てばかり。日中、昼寝を4回はしてます。

色素沈着もあります。
足、手の指先が黒くなります。まぁ‥これは男ですから気にしないです。

下痢は、胃を小さくしたことなのか、また、抗がん剤なのか・・
わかりません。潤滑に胃が機能しだすには半年はかかるそうです。

管理栄養士さん曰く・・・「胃は大きくなりません」とのこと。
それでも、術後の状態は不安定なので、半年くらいかけて
状態は良くなってくるとのこと。食べられる量も増えてくるらしいです。

生徒さんに、同じような病気にかかられた方が多いのにびっくりです。
そして、とても励まされています。st2なんてまだまだ良い方なのです。

そのような状態ですが、なんとかレッスンも復活。
また、一度70%まで減った生徒さんも、徐々に増えてきています。

再発防止、転移防止のためにも、「ストレス」はいけないそうです。
元気にハツラツと。ついつい、下へ、内に向かってしまいそうですが、
前向きにがんばってまいります。

サウントジムにお越しいただく皆様へお礼を申し上げます。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« またまた、デザインはウクレ... | トップ | インターネットエキスプロー... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

オーナーのひとりごと」カテゴリの最新記事