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チューニングするためのチューナー。
使い方を解ってないと決定的なミスとなります。
ミスというか、失格です。これは絶対避けなければなりません。
チューナーには、大きくわけて、ペダル式とクリップ式があります。
ペタル式はギターからシールドでチューナーに接続します。
よって、ギターの音を確実にチューナーに伝えることができます。
チューナーのレスポンスはいいです。ただし、値段はクリップ式よりお高いです。
トップの写真は、私のペダル(エフェクター)類です、
エフェクターのセットに組み込みます。電源は、ACサプライから。
視認性は良いです。みやすいです。
一方、クリップ式は、弦の振動を拾う方式で、周りの音も拾ってしまうことが
多く、レッスンポスが安定しにくいです。周りで大きな音がしない環境がほしいです。
ステージで周りがドカンドカンと音を出している状態では使いにくい場合があります。
お値段はとてもリーズナブル。1000円以下のものもあります。
ちょっと挟んで使えますので、手軽ですが、そのためか、この忘れ物が多いです。
さて、よくやってしまうチューニングミス。
ひとつは、ピッチです。ピッチ設定が、A-440になっていなくて、
ピッチがずれたままチューニングしてしまっているケースが見受けられます、
439とか441くらいならわからないことも多いのですが、
いささか435とか445あたりになると歴然です。
それと、半音下げのボタンとか。
これも同様。
「ちゃんとあわせたのに・・・」
「ほら・・あってる」
「でも、なんか変??」
とくにクリップタイプではこれをやってしまうことが多いです。
それは、なぜか・・
ピッチ調整のボタンを間違って押してしまったり、
半音下げのボタンを押してしまったり・・・ままあります。
とくに、ボタンが背面にあるタイプ。
ただでさえ小さいクリップチューナー。そして、小さいボタン。そして、背面。
どのボタンが何の設定なのかも表示がわかりにくいです。
ちょっと操作性に慣れが必要です。
なので、わたしは、ペタル式を使ってます。
以外なのは、高性能のチューナー。あまりにも多機能なので、
基本操作を覚えるまでにも時間がかかります。(いろいろ間違ってしまうので)
メトロノーム搭載・・・ なんて、チューニングしたいのに、メトロノームを動かしてしまったり・・。
シンプルなものがいいですね。お安いですし。
ウクレレの生徒さんには、もう、何も操作がいらない。つまり電源のオンオフだけのものを
おススメしてます。ギター用も、ベース用もあります。
本末転倒・・・
できれば自分の耳で、つまり聴音でチューニングをおススメしますが、
今の時代。文明の利器も活用して然り。TPOで使い分け。
ライブ、ステージ直前のチューニング確認、手直しには重宝しますね。チューナーは。
それには・・・
使い慣れること。
いろいろな環境、条件で使うこと。
つまり経験です。
それと、あまりにも弦が緩い(低い)、張りすぎ(高い)・・というのも、
チューナーも正しい反応をしません。
それは、弦交換後。これもよくありますので。
この話ははまた後日。
チューナーは便利です。
便利だからこそ、上手に使わないと大変な目にあってしまいます。
もちろん、レッスンでもお教えいたします。
しかも、聴音のチューニングと合わせて・・・
つまり、聴音の答え合わせてとしても活用していきます。
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