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ちょっとしたとこのギターレッスン⑲  面倒ですが・・・ カポタスト

2023年12月09日 09時40分07秒 | ちょっとしたギターレッスン

カポタスト。

カポタストは主にアコースティックギターで使われています。
もちろん、エレキでも使っている人います。

このカポタストとても便利です。
プレイアビリティーを大幅に拡げてくれる道具でもありますし、
ハイコードだらけの曲をローコード主体で弾けるようになります。
よって、弾けなかった曲も弾きやすくなるということです。
さらには、キー調整もある程度可能になります。

また、これは後日詳しく。

さて、カポタストを付けた時に、チューニングをし直してるでしょうか?

これやるべきです。

カポタスト付けると、カポタストで弦がフレットに押し付けられ
さらに、弾くために指で弦を押さえることで、「押さえる+押さえる」ということになり
チューニングが上がってしまうことがまま見受けられます。

特に6弦・・ 太い弦が影響を受けやすいです。
それと、装着するフレットが高いとやはり影響を受けやすいです。

オープン(カポなし)で合っていても、カポをつけるとなんとなく音程が上ずる・・
そんなことになります。

アコギの方は、曲によって、カポの移動があったりしますので、

実に面倒です。

なので、私は、ステージの流れを途切れさせたくない時、
例えば、最初の曲から3曲目くらいまでは、それは無視することがあります。
ステージでの流れ優先です。

弾き方によっては、多少、目をつぶることもします。
アルペジオ・・そして、メロディーを弾くときはチューニングします。
それは、一音一音がはっきりしてしまうからです。

よって、ライブのスタートから3曲目までは、ノリ優先の関係もあって
あまり静かな曲はやりません。

・・してしまう・・・ それは、ストロークと比較してのものです。

まぁ・・ 3曲勢いのある曲をやると次は、ちょっと静かな曲をとか・・。
その前に、チューニングし直します。この時にカポを付けるならまして当然です。

チューニングに対して繊細になる。注意力を高める。
となると、カポのつけ方なども知っておかなきゃならない・・
そんなこともお伝えしなきゃならないかと。

カポの種類もいろいろありますし。
これもあらためて。

覚えておいてほしいことは・・・

〇カポタスト付けたらチューニングがかわること。
〇よって、カポを付けた状態でチューニングすることです。
〇もちろんカポ外したら、また、チューニングです。

ははは・・ 確かに、これライブやってたら、
曲運びが寸断してしまいます。

わかっていて仕方なく・・・と
知らずしてそうしてしまうのとは、大きな違いです。

曲を弾くことだけでなく、このようなことも併せ持って
演奏すると言えるのでは。

まして、チューニングを合せることは演奏するための大鉄則ですので。

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