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たま

2016年02月12日 | 音楽

「たまの映画」のDVDを買った。
日々なんとなく音楽を流していて息子が今一番興味を示すバンドだ。
僕は彼らの全部の音源を聴いているわけでも無いし、
ライブも3人になってからのを1度しか見たことは無い。
初期三枚の作品を繰り返し聴いているようなリスナーなんだけど、
息子が「知久さんになりたい」というほどはまっているのを見ていると、
音源全部集めないといけない気になってきます。

25年ほど前に「イカす!バンド天国」という深夜音楽番組で世に紹介されて、社会現象にもなったバンド。
この映画には最大のヒット作「さよなら人類」を書いた柳原さんは出てこない。
途中脱退した柳原さんを除く、バンドを解散した今でも音楽を続けて行くメンバーを追う内容。あ、柳原さんも音楽続けているけどね。


4人の頃からのたまの共通認識として、
「死」についての考え方が似ていたから
バンドを組んで続けていけたんだろうという話が興味深かった。
劇中知久さんがソロで歌っていた曲も、生の喜びと死を同列に歌った歌詞だった。

死についての見識はこの映画を観て確かめて下さい。

映画を借りてもなかなか2時間息子と集中を切らさず観るというのはジブリ作品以来無かったので、
ちょっと書き留めました。