と言うわけで久々にCDを新品で購入。
・ジザメリの新譜
13年ぶりなんだそうな。年月が経ったなあ。前作「マンキ」がバンドキャリア最高作なんじゃないかと思わせるような作品だったので、どんなものかと思っていたが、知り合いとかの評判見てると良さげなので購入。
なるほどこりゃええわ〜。前作風を推し進めた感じのうるさくてペコペコしたポップロック。
今までのジザメリには無かったようなコード展開もあって、それがまたしっくりきている。
声を張り上げないけどエモーショナルで美しいメロディを歌うジムリード。
マンキも改めて聴き直してみよう。
・スコリバのファースト
セカンドが最近出て、新曲がラジオで流れていた。新譜の方は一度借りてから買うか決めるとして、ファーストは良かったなーと思って購入。
スコットマーフィーとリバースクオモのボーカルは、慣れない日本語も相まってとても必死に聴こえる。
これは大事なことで、ある程度キャリアを重ねた2人が初期衝動をとりもどすために敢えて日本語詞で作品に臨んでいるのではという勘ぐりも浮かぶ。
そしてそれが狙いかはわからないが、とにかく一生懸命な拙いボーカルが胸に迫る名盤になっています。
バタフライのカバーはご愛嬌かな。