music * nomc15 / neworder
や、食べたのは夕方ですよ・・
忙しい日々が続きます。
まあでも働く時間はだいたい決まっているので、
ダラダラしてない感じ。
明日も会議だす。
music * go ahead ! / 山下達郎
頼んでいたシャチハタネーム届く。
以前修理・掃除したのは結局また字が滲むようになってしまった。
とても嬉しい。
千円で買える幸せ。←だいぶおかしい
music * let it be / Beatles
うう。
今朝４時に起きてしまったからかな。眠気が酷いよ。
まあしかし9時に寝ても4時起きなら睡眠時間7時間で
ちょうど良い（？）計算になる？？のかな。
ふう・・やれやれまいったな。
朝活もほどほどにしないとね。
どれくらいほどほどかって言うと・・
とある地方都市の私立高校に通う男子高生。
彼は成績も下から数えた方が早くて、運動もできない、
しかも少し吃音があったからか、クラスメイトから少し軽んじられていた。
それだけじゃない、控えめに言ってもイジメにあっていたんだ。
彼が放課後家に帰ろうと自転車にまたがると、タイヤがパンクしている。
よく見ると画鋲がタイヤに突き刺さっている。こんな事も月に一度は必ず起きた。
仕方がないので自転車屋まで自転車を押していると、
いけない。興奮すると吃音が激しくなるのに、向こうからボクシング部の奴らが
ニヤニヤ笑いながら近づいてくる。
「ど・ど・ど・どうしたんだい？じ・じ・自転車は乗って漕ぐものじゃなかったっけ？」
彼は視線を逸らして通り過ぎようとする。
「ちょ・ちょ・ちょっとまてよ。挨拶の一つもなしかよ？」
制服の襟元をぐいっと掴まれる。
「おい・・なんか言う事ねえのかよ！！！」
「すすすすすすすすみません。いいいいいいいいいいいまからじじじじじじじじてんし
ゃやさんに行かなけりゃいいいいいいいけないので。。。」
「ギャーーーーーーっハッハッハッッハー！！！！
やっぱ本物にはかなわねえなあ！！あー面白え。明日もまた笑わせてくれよな！」
彼はいつもこんな風に笑い者にされていた。
彼は考えた。どうしてこんなに毎日の様にばかにされなければいけないのだろう？
そりゃあたしかに僕は吃音持ちだ。でも、それだけでこんなにいじめられるのか？
奴らはボクシング部だ。腕に自信があるから弱者に高圧的なんだろう。
奴らを見返してやりたい・・
ある晩、彼はネットの動画で金網に囲まれたリングで戦う男たちを観る。
そこにはパンチだけのボクシングにはない、キックや膝での攻撃・更にはタックルで相手をテイクダウンして腕や首や足を締め上げて降参させる技術があった。
ミックスト・マーシャルアーツ。総合格闘技と彼の出会いだった。
そこからの決断は早かった。彼は家から1番近い柔術道場を見つけ出し、休みなく通い始めた。それまで全く部活やスポーツに馴染んだことがなかったので、苦しい練習のために毎日時間を割くのは慣れない側面もあったが、これ以上バカにされたくない気持ちと、日に日に強くなっていく自分を実感するのが楽しくて、ヘトヘトになりながらも通い続けた。
1年が過ぎようとしていた。彼は変わらず総合格闘技に夢中だった。先輩達とのスパーリングも初めのうちはコテンパンにやられていたが、最近では時々タップを取ることが出来るようになっていた。
不思議と吃音が少し改善されていた。自分に少し自信がついたからなのか、それはわからない。しかし、総合格闘技が彼に何らかの影響を与えているのは明らかだった。
ある日の放課後、彼はボクシング部の連中に体育館に呼び出された。
「おい！お前最近様子が変だなぁ。ん？大きなバッグ抱えて登校してるし。毎日そそくさと帰っちまうしよぉ。・・・あとをつけたんだよ。お前柔術習ってんだってな！！おい！！！どういうつもりだよー！！まさか俺たちをぶっ潰そうとでも思ってんのか？
「そんなつもりは・・」
「ウルセー！！今まではじゃれてるだけだったけど、今日はやってやる。なめてんじゃねえぞ！！！」
部長がファイティングポーズを取ってステップを踏む。素早く彼の周りを回り始める。
距離を取ったアウトボクシングだ。素早いジャブが彼の頬をかすった。
「何だよ。一歩も動けねぇじゃねーか。こりゃ相手になんねーな。」
今まで円を描いていた部長の動きが急に直線的になった。振りかざす右腕。
彼はひたすら見ていた。相手のステップを。
右、左、右、左・・みぎ
彼は身を沈めて低いタックルに入った。
相手の踏み出した右足に彼の右手がかかる。片足タックル。
そこからはあっという間だった。サイドポジションを難なく取った彼は、
完璧なタイミングで腕ひしぎ逆十字を決めた。
右肘が軋む音が身体を通して聞こえてくる。
彼はこれ以上になく興奮していた。そして今まで受けた屈辱が頭をよぎった。
「・・・・折れる・っ！！」
もう少し力を加えたら、こいつの腕を折ってしまえる。
そうしたらこいつらの僕を見る目も変わるだろうか？
苦悶に歪む相手の顔が目に入った。
その時頭の中に声が響いた。
「やややややややややめるんだだだ！そそそそそそそそれじゃそいつらといいいいいいいいっしょになっちまままままままままう！」
彼は驚いた。久しぶりに自分の吃音を聞いたのだ。
もう一度相手の顔を見る。その怯えた目には何か訴えるものがあった。
「いいいいいいいいいかい。この場はほほほほどほどにしておくのが賢いとはおおおおおおおもわないかい？」
少しずつ興奮が冷めていく。
「・・そうだね。そうだね。」
彼は足をほどき、両手を離した。
制服のホコリを払い、
「じゃあ、また」とボクシング部のみんなに挨拶をしてから体育館を出た。
・・・というわけで彼が腕ひしぎ逆十字にかけた力加減くらいほどほどだってことさ。
あれ？あれ？・・・みんな寝ちゃった？おーい！！
不定期連載「蚕は夜繭を紡ぎカラスは昼巣をばらす」続く
おわー久しぶりにキモい長文デター！！
・・何かいけない病気なんです・・
music * get ready / neworder
今日は18時から他施設との交流を深めるためのスポーツ大会でした。
いやー思わず盛り上がった！
ボッチャ面白いなー。奥が深い。
よく笑いました。
music * bee thousand / guided by voices
さてー今日はいつも以上に気合いを入れねばー。
music * damage and joy / the jesus and marychain
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