ファイザー社の文書が裁判所命令で公開され、9ページにわたってmRNAワクチンで起こり得る有害事象(1291種)が挙げられており、mRNAワクチンの危険性を報告した論文は1300以上出ています。実例は、「コロナワクチン 副反応データベース検索」で見ることができますがごく一部しか載っていません。
有害事象の一部をgoogleで調べてみました。
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◆自発的ヘパリン起因性血小板減少症候群
HIT(heparin-induced thrombocytopenia)は,ヘパリン起因性血小板 減少症といいます. 血栓の予防・治療のために投与されたヘパリンにより 血小板が刺激(活性化)されて HIT 抗体が産生され,血小板の減少,さら に新たな血栓症や塞栓症の発生につながる疾患です.
HIT発症の原因はヘパリン依存性の自己抗体(HIT抗体)の出現です。HIT抗体は主に血小板第4因子(PF4)とヘパリンとの複合体に対する抗体です(PF4以外にIL-8やNAP-2に対する抗体によるHITの発症例の報告もありますが稀です)。PF4あるいはヘパリンのみでは抗原性を持ちませんが、複合体を形成することによりPF4に構造変化が起き、抗原性を発揮します。この構造変化はヘパリン過剰でもPF4過剰でも起きません。
◆てんかん重積状態
「てんかん重積状態」とは、てんかん発作・けいれん発作(以降、「発作」とする)が5分以上続いたり、短い発作が意識の戻らないうちに繰り返し起こる状態をいいます。
◆スティーブンス-ジョンソン症候群
スティーヴンス・ジョンソン症候群(SJS)は皮膚粘膜眼症候群とも呼ばれ、口唇・口腔、眼、鼻、外陰部などの粘膜にびらん(ただれ)が生じ、全身の皮膚に紅斑(赤い斑点)、水疱(水ぶくれ)、びらんなどが多発する病気です。 発熱や 全身倦怠感 などの全身症状も出現します。
◆スティッフレッグ症候群(筋硬直および筋攣縮を引き起こす中枢神経系疾患?)
Stiff leg syndrome 硬直性脚症候群
スティッフマン症候群(stiff man syndrome:SMS)は、体幹および四肢の変動する硬直、有痛
性の筋攣縮、課題特異的な恐怖症、過剰な驚愕反応、および腰椎の固定された過前弯などの強
直性の変形から構成される、まれな神経疾患である。
◆スティッフパーソン症候群(持続性,進行性の筋硬直と有痛性筋痙攣を来す疾患)
スティッフパーソン症候群は、脳と脊髄(中枢神経系)にまつわる病気であり、 脳から脊髄を通り筋肉へ命令がうまく働かないため、体の筋肉に力が入ったまま となり、歩行など日常の動作に支障を来すほか、けいれん、こわばり(強直)が 出ることもある。
◆死産
子宮外で生存できる時期に達した胎児が、死んで娩出された場合のことを指しています。 厚生労働省は、妊娠12週以降に死亡した胎児を出産することを死産と定義し、市区町村への届け出を義務付けています。 死産を引き起こす原因は赤ちゃん自身の先天性異常や母体側の要因などさまざまです。
◆スティル病(小児における若年性特発性関節炎)
膠原病の中に含まれますが、リウマチ因子や 抗核抗体 など 自己抗体 は陰性で、自己炎症性疾患 と呼ばれる病気の範疇に入る可能性もあります。
スティル病(Still's disease)とはもともと、小児における若年性特発性関節炎の一亜型であり、1896年にGeorge Stillが報告した小児の関節リウマチのうち、発熱や皮疹を主症状とする全身型と呼ばれるものである。
◆ストーマ部位血栓症
ストーマ(stomaストマともいう)は、手術などによって腹壁につくられた排泄口のことで、人工肛門などの消化器ストーマと、人工膀胱などの尿路ストーマがあります。ストーマは、腸や尿管を腹壁の外に引き出して管の内側を折り返してつくられ、その外見、形状は人によってさまざまです。ストーマ粘膜下の毛細血管に血栓ができた状態
◆ストーマ部位血管炎
ストーマ粘膜や粘膜下の毛細血管に生じた血管炎
◆ストレス性心筋症
たこつぼ型心筋症では左心室の先の方の部分にあたる心尖部という部分の心筋が動かなくなり、その反面上の方の部位にあたる心基部という部分の心筋が過剰に収縮します。この時の左心室の形が、たこ漁で使われる「たこつぼ」に似ていることからたこつぼ型心筋症と命名されました。たこつぼ型心筋症の壁運動異常は、命名の由来となった心尖部収縮障害と心基部過剰収縮が典型的であり全体の8割から9割の頻度を占めますが、最近では壁運動異常の中心が心室中隔部・心基部型の症例や右室型の症例も報告されています。
◆斜頸
斜頸とは、ふだんから首(頚 くび)を傾けている状態のことです。 目のうごきが原因の眼性斜頸と、首の筋が原因の筋性斜頸があります。 眼性斜頸は、眼球の上下ずれを首の傾けで直そうとしておきます。 眼球を上下に動かす筋の麻痺が原因で、上斜筋麻痺が代表的です。
◆亜急性皮膚エリテマトーデス
亜急性皮膚エリテマトーデスとは、全身性エリテマトーデスの一亜型(派生タイプ)で、首、肩、上背部、上腕伸側など日光にさらされた部位に 環状連圏状紅斑 かんじょうれんけんじょうこうはん や 丘疹鱗屑状皮疹 きゅうしんりんせつじょうひしん として出現します。
◆亜急性心内膜炎
亜急性細菌性心内膜炎では、疲労、軽度の発熱、中等度の頻脈、体重減少、発汗、赤血球数の減少などの症状が徐々に現れてきます。 心エコー検査で損傷した心臓弁を検出し、血液培養検査で感染性心内膜炎を引き起こしている細菌を特定します。
◆亜急性炎症性脱髄性多発ニューロパチー
数日から約1週で発症する急性炎症性脱髄性多発根神経炎(acute inflammatory demyelinating polyneuropathy: AIDP 別名:ギラン・バレー症候群)に対して、CIDPの発病は急性、亜急性あるいは慢性の時もあります。
◆鎖骨下動脈塞栓症
鎖骨の下には鎖骨下動脈という血管があります。手に行く血管の付け根あたりが該当します、血管などの中に、外部から血液を介して飛んできた血栓、脂肪、細菌、空気などが詰まる病態です。
◆鎖骨下動脈血栓症
鎖骨の下には鎖骨下動脈という血管があります。手に行く血管の付け根あたりが該当します、血管内に血の塊が詰まってしまい、血の流れを止めてしまう病気です。
◆鎖骨下静脈血栓症
原発性鎖骨下静脈血栓症は,Paget-Schroetter 症候群
と呼ばれ,血栓閉塞を併発した静脈性胸郭出口症候群
と特発性血栓が原因と考えられている.
◆てんかんにおける原因不明の突然死
SUDEP(Sudden Unexpected Death in Epilepsy)とは、てんかん患者で、てんかん発作の有無の関わらず、検死で他の死因が明らかにならない、突然の、予期せぬ、目撃者の有無に関わらず、外傷や溺死が原因ではない死であると定義されている。
◆上矢状静脈洞血栓症
上矢状静脈洞(superior sagittal sinus:SSS)は、脳の中を灌流してきた血液が、頭蓋から出ていく前に、最後に集まってくるところです。周囲から多くの皮質静脈が矢状静脈洞に流れ込んでいます。静脈洞血栓症では、静脈洞が血栓で閉塞することにより、血液が頭蓋外に出て行きにくくなります。その結果、頭蓋内圧亢進、静脈性脳梗塞、脳出血、けいれんなどを起こしてくるのです。
◆スザック症候群(脳、網膜、内耳に影響を与える比較的まれな自己免疫性内皮症)
スザック症候群では、脳、網膜、内耳の微小血管の損傷や炎症に関連した閉塞につながる自己免疫プロセスが原因と考えられています。 診断は主に、臨床症状、蛍光血管造影による分枝網膜動脈閉塞の記録、および多発性硬化症などの他の炎症性実体からスザック症候群を区別するのに役立つ脳MRIの特徴的な所見に基づいています。
◆COVID19疑い
発熱や咳、のどの痛みなどの症状がある場合
◆腫れ
腫れとは、炎症などが原因で、組織や臓器・器官が膨らんで隆起することをいいます。 医学的には「腫脹(しゅちょう)」や「腫大(しゅだい)」と呼ばれます。 腫れには、全身に現れるもの(むくみ)と、特定の部位に現れるものがあり、組織に水分や血液成分等が過剰にたまったり、増加したりすることで起こります。
◆顔のむくみ
顔のむくみは、塩分や水分のとり過ぎが原因とされています。また、寝ている時は胴体と脚、顔が同じ高さにあるため、顔にも余分な水分が行き渡り、朝起きた時にむくみが生じることも。さらに、眠りが浅いと睡眠中の身体のリカバリー機能が低下するため、むくみにつながる可能性も考えられます。他にも、アルコール・ダイエット等の栄養バランスの乱れによる水分代謝不良・ミネラル不足が原因の場合も。
◆まぶたの腫れ
上下いずれかまたは両方のまぶたが腫れることがあります。まぶたの腫れは、痛くないこともあれば、かゆみまたは痛みを伴うこともあります。まぶたの病気が原因で生じることもありますが、眼窩(がんか)の内部もしくは周囲の病気、または全身に腫れをきたす体の別の部位の病気が原因で生じることもあります。
まぶたの腫れの最も一般的な原因は、以下のようなアレルギー反応です。皮脂腺の閉塞(霰粒腫)または毛包への細菌感染症(ものもらいまたは 麦粒腫)などがあります。
◆舌の腫れ
舌炎になると、舌の表面が赤く腫れてきます。 ケースによっては舌の表面が平滑になったり、灼熱感を伴ったりすることもあります。 外来刺激に対して敏感になり、食事をすることもままならなくなるケースも珍しくありません。 こうした症状に見舞われたら、舌炎が疑われます。
◆交感性眼炎
交感性眼炎は、異常な細胞の小さなかたまりである肉芽腫ができるまれなタイプのぶどう膜炎です。 この病気は、一方の眼の穿通(せんつう)性損傷(鉛筆、ペン、または棒などが眼に刺さるけが)または手術の後、もう一方の眼に現れます。 やがて、けがや手術をしていない方の眼のぶどう膜が炎症を起こします。