令和6年10月25日に第104回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和6年度第7回薬事審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会が合同開催されました。
3ヶ月ぶりの開催になりますが、資料は
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/newpage_00109.html
でご覧いただけます。
医療機関からの新型コロナワクチン接種後の
副反応疑い報告 37,555件(前回+464)
うち重篤症例 9,325件(前回+311)
接種後死亡例報告 2,262例(前回+58)
で件数はあまり増えていません。 副反応があったも医者にかかっていないのか、医師が報告義務を怠っているのか分かりませんが、実態とかけ離れていると思うし、R6.8.4報告分までで、因果関係の評価もγ:2,249例と解析も不十分です。再評価もきちんとやってもらいたいものです。
資料1-3-1 新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要 (コミナティ筋注)で、新型コロナワクチン(コミナティRTU筋注(1価:オミクロン株XBB.1.5)、ファイザー株式会社)接種後に死亡として報告された事例の一覧(令和5年9月20日から令和6年8月4日までの報告分)が出ています。
https://www.mhlw.go.jp/content/11120000/001320852.pdf
あいかわらず心筋炎や間質性肺炎の報告もありますので、ご覧になってください。
「副作用報告において死亡例について対応を速やかに検討する」とか言っていましたが、遅いですねえ!