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森の里ホームズのブログ

mRNAワクチンで侵された正常細胞はどうなる?

mRNAワクチンに関して、

「モデルナ社、およびファイザー社/ビオンテック社のmRNAワクチンは、世界各国で何十億回分が接種され、数え切れないほどの人命を救っている。」

https://www.natureasia.com/ja-jp/partner-contents/mrna-vaccines-and-treatments-beyond-covid-19

などと称賛している記事が多いが、実際は数多くの人が亡くなっており障害が多数発生しているのです。

なぜそのような失敗が繰り返されるのか?
それは各個人の免疫反応が一定ではないことが原因であり、希望の場所でない正常な細胞にmRNAが侵入しスパイクタンパク質(抗原)を作り出すためである。そして自然免疫系の素晴らしいシステムを混乱させていることが大きな問題になっています。

mRNAワクチンの場合は、細胞内で作られたスパイクタンパク質(抗原)は、細胞外に放出されると同時に、一部は細胞表面のクラスIMHC上に抗原提示されるはずです。細胞外に放出されたスパイクタンパク質は樹状細胞に取り込まれ、最終的に対応するキラーT細胞や抗体を作り出す。このキラーT細胞は、抗原提示している細胞(スパイクタンパク質を作っている細胞)を感染細胞と認識して攻撃します。

mRNAワクチンは脂質ナノ粒子というカプセルの中に、新型コロナウイルスのスパイクタンパク質の情報を持ったmRNAを封入しています。
ナノ粒子は、最初に注射された筋肉細胞だけでなく、全身に回り、特に肝臓、脾臓、卵巣、副腎などに蓄積され易いという。他にも、脳、心臓などにも運ばれるという報告も多数あります。ワクチン接種者は、非接種者に比べ、心筋炎や心膜炎になり易いという報告もあり、これは、接種者の心臓の細胞で、スパイクタンパク質が作られて、抗原提示をした後に、キラーT細胞に攻撃されたせいだと考えるのが妥当です。

抗原が樹状細胞に取り込まれて断片化され、クラスIMHCとクラスIIMHCの上に提示されると、クラスIMHC上の抗原を認知したキラーT細胞は、抗原を提示した樹状細胞に刺激されて、増殖して活性化し、感染細胞を見つけ出してこれを殺すようになります

我々の免疫系は、あらかじめほぼすべての抗原に対応するT細胞やB細胞を持っているが、そのそれぞれの数が少ないため、いざ、病原体をやっつけようとすると、数をものすごく増やす必要があります。これは獲得免疫のうち、細胞性免疫と呼ばれる仕組みです。感染細胞はウイルスを断片化してクラスIMHCの上に提示するので、これを見つけた大量のキラーT細胞は、パーフォリンというタンパク質をかけて感染細胞ごと溶かして殺してしまうそうです。

パーフォリンは、細胞障害性Tリンパ球(CTL)やナチュラルキラー(NK)細胞が標的細胞を攻撃する際に使用される細胞溶解タンパク質です。標的細胞の表面に結合して細胞膜に穴を開け、細胞質顆粒毒素であるグランザイムが細胞内に侵入して標的細胞を殺します。
細胞質顆粒毒素(主にパーフォリン)と、構造が類似し様々な基質特異性を有するセリンプロテアーゼ(グランザイム)ファミリーがエキソサイトーシスによって分泌され、共にターゲット細胞のアポトーシスを誘導します。
赤血球などはパーフォリンで簡単に溶血させられますが、例えばがん細胞はこれで穴を開けたくらいでは死にません。穴を開けて、そこに毒を入れないと死なないんです。その毒はグランザイムが発見されています。

⇒ コロナワクチンのデメリットのまとめ


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