森の里ホームズのブログ

国内新たに6806人感染 大阪1160人、東京上回る―新型コロナ

国内新たに6806人感染 大阪1160人、東京上回る―新型コロナ

2021年09月15日19時26分

『国内では15日、新たに6806人の新型コロナウイルス感染が確認された。水曜日に1万人を下回るのは7月28日以来。重症者は前日比71人減の1834人で、1900人を下回るのは8月22日以来。死者は73人確認された。
【詳報】新型コロナウイルス 国内の状況

 東京都では、新たに1052人の感染が確認された。1週間前の水曜日から782人減少し、24日連続で前週の同じ曜日を下回った。死者は20人だった。
 大阪府は新規感染者が1160人で、東京を上回って全国最多となった。東京の後は、愛知県679人、埼玉県513人、神奈川県489人と続いた。』

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新型コロナウイルスの感染者数(陽性確認者数)を比較するときは検査数も同時に公表するべきだと思う。以前のデータですが、

東京の検査実施件数は2021年4月7日が8,014件(大阪は1万242件=以下同)、8日は8,480件(9,204件)、9日は8,857件(9,733件)、10日は4,650件(1万2,164件)、11日は1,619件(1万568件)。5日間の合計は、東京が3万1,620件、大阪は5万1,911件と、東京は大阪の約0.61倍でした。

東京都の検査能力は余っているのに、大阪に比べてこれほど検査数が少なかったのはなぜでしょう?発熱や呼吸器症状があったり、濃厚接触者に該当して確定診断が必要な人は、医療機関で保険適応の”行政検査”を受けるはずです。ところが東京都では、『本来なら行政検査が必要な人が、民間の検査に流れているから、発表される検査数が少ない』などと屁理屈を言っています。

保健所や医師が“行政検査”を受ける必要があると判断する基準が大阪より東京の方がゆるい可能性があります。都内ではいまだに、『同じフロアで同僚が感染しても濃厚接触者ゼロと保健所が判断した』、『39度近い発熱があっても医師から検査を進められなかった』などの話はよく聞きます。

デルタ株では、頭痛、のどの痛み、鼻水などの症状があっても熱があまり出ないこともあるようですし、感染しても全く無症状の人もいるようです。そのような人で検査をしていない人は感染者数にカウントされていません。


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