森の里ホームズのブログ

ファイザー社から公表された有害事象(67)

ファイザー社の文書が裁判所命令で公開され、9ページにわたってmRNAワクチンで起こり得る有害事象(1291種)が挙げられており、mRNAワクチンの危険性を報告した論文は1300以上出ています。実例は、「コロナワクチン 副反応データベース検索」で見ることができますがごく一部しか載っていません。
最後の1ページになりましたが、有害事象の一部をgoogleで調べてみました。

(Page9-1)

◆敗血症性血栓性静脈炎
敗血症性塞栓症は肺に感染物質が塞栓することで起こる。原因には,静脈内投与薬物の使用,右心系の 感染性心内膜炎,および敗血症性血栓性静脈炎などがある。
敗血症性塞栓症は肺炎の症候(例,発熱,咳嗽,喀痰産生,胸膜性胸痛,呼吸困難,頻呼吸,および頻脈)または敗血症の症候(例,発熱,低血圧,乏尿,頻呼吸,頻脈,および錯乱)を引き起こす。初期には,胸部X線上で結節陰影がみられ,陰影は末梢の浸潤影へと発展することがあり,塞栓内に空洞がみられることがある(特に黄色ブドウ球菌[Staphylococcus aureus]による塞栓の場合)。

◆表在静脈血栓症
表在静脈血栓症は,上肢もしくは下肢の表在静脈,または比較的まれであるが胸部もしくは乳房の単一ないし複数の静脈(モンドール病)で血栓が形成される病態である。 上肢の表在静脈血栓症は,最も一般的には点滴静注やカテーテル留置の結果として発生し,下肢では静脈瘤が主な危険因子とみられている(特に女性)。

◆トロンボプラスチン抗体陽性
活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT)は、内因系の血液凝固能力を測定する検査で、内因系に関わる血液凝固因子のいずれかが不足しているか、機能が低下していると、APTTが延長します。
血液凝固因子の多くは肝臓で作られているため、肝機能が障害されると、血液凝固因子が不足し、APTTが延長します。

◆血栓症
血栓症とは、血管内に血の塊が詰まってしまい、血の流れを止めてしまう病気です。 この血の塊を血栓と言い、血栓ができる場所によってさまざまな病気を引き起こします。 血流が速い動脈に血栓ができることを動脈血栓症、血流が遅い静脈に血栓ができることを静脈血栓症と言います。 それぞれの血栓症の特徴をしっかり理解しましょう。

◆海綿体血栓症
海綿静脈洞血栓症は、血液のかたまり(血栓)で海綿静脈洞(頭蓋骨底部にある太い静脈)が閉塞されてしまう非常にまれな病気です。 海綿静脈洞血栓症は通常、顔と眼窩(鼻の皮膚を含む)、眼窩、または副鼻腔の感染症から細菌が広がることにより起こります。

◆装置内血栓症
血液ポンプ内の血栓形成の要因としては、せん断応力は血
栓形成にも重要な影響を与えており,低せん断応力下では
血流が淀む状態にあり,血栓形成反応が促進され,すなわ
ち,血流が淀む部位では,血栓ができやすくなる。

◆腸間膜血管血栓症
上下腸間膜動脈が突然詰まってしまうことを腸間膜動脈閉塞症といいます。 発生する原因として、動脈硬化などにより元々狭くなっている血管に血の塊(血栓)が詰まる「血栓症」と、心臓の病気(心筋梗塞や心房細動など)により心臓から流れ出た血栓が詰まる「塞栓症」の二つがあります。

◆血栓性脳梗塞
脳内の比較的太い動脈や頚動脈の動脈硬化が進行し、血栓を形成してつまらせたり、血栓が血管の壁からはがれて流れていって、脳内の深部の血管をつまらせてしまうことによって生じる脳梗塞です。”アテローム”とは、粥状硬化(じゅくじょうこうか)という意味で、動脈硬化でおこる血管の変性のことです。

◆血栓性微小血管症
血栓性微小血管障害症(thrombotic microangiopathy: TMA)は、1)細い血管内に血小板のかたまりが生じ(細血管内血小板血栓)、2)血小板が破壊されて減少し(破壊性血小板減少症)、3)そこで赤血球が破壊されて貧血(細血管障害性溶血性貧血)になるという、この3つの特徴をもつ病気の総称です。このように細い血管が障害されることで、腎臓や脳神経を中心とした症状が出ます。

◆血栓性脳梗塞
脳内の比較的太い動脈や頚動脈の動脈硬化が進行し、血栓を形成してつまらせたり、血栓が血管の壁からはがれて流れていって、脳内の深部の血管をつまらせてしまうことによって生じる脳梗塞です。”アテローム”とは、粥状硬化(じゅくじょうこうか)という意味で、動脈硬化でおこる血管の変性のことです。

◆血栓性血小板減少性紫斑病
血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)は、全身に小さな血栓ができて、脳、心臓、腎臓などの重要臓器への血液の流れを妨げる重篤な病気です。 症状は血栓ができた場所に関係します。 診断は症状と血液検査に基づいて行います。

◆甲状腺障害
甲状腺ホルモンが過剰に作られ、甲状腺ホルモンが体内に増えすぎることを「甲状腺機能亢進症」といいます。
甲状腺機能亢進症の代表的な病気として、自己免疫疾患の1つであるバセドウ病があります。甲状腺を刺激するタイプの抗体ができることで起こる病気で、甲状腺が全体的に大きく腫れてきます。原因ははっきり分かっていませんが、何らかのウイルス感染や強いストレス、妊娠・出産などがきっかけで発症するのではないかと考えられています。
一方、甲状腺ホルモンが十分に分泌されず、その働きが低下した状態を「甲状腺機能低下症」といいます。甲状腺機能低下症の原因として最も多いのが、橋本病です。橋本病もバセドウ病と同じく自己免疫疾患の1つで、免疫の異常によって甲状腺に慢性的な炎症が生じます。

◆甲状腺刺激免疫グロブリン増加
TSHは脳下垂体から分泌されるホルモンで、甲状腺を刺激して甲状腺ホルモンの分泌を増やす作用があります。脳下垂体は血液中の甲状腺ホルモンの量を監視していて、甲状腺ホルモンが足らないとTSHの分泌を増やして甲状腺を刺激します。甲状腺ホルモンが多すぎるとTSHの分泌を減らして甲状腺への刺激をストップします。したがって、TSHを測定することで甲状腺ホルモンの過不足を知ることができます。はっきりとした甲状腺機能異常の場合はFT3、FT4の測定により甲状腺ホルモンの過不足が分かりますが、ごく軽度の甲状腺機能異常の場合は、FT3、FT4の値が異常になる前にTSHが最初に正常範囲を外れます。したがって、甲状腺機能異常を軽度の段階で見つけるにはTSHの測定が必要です。

◆甲状腺炎
甲状腺内に炎症がおき、甲状腺組織が壊れる病気です。 そのため、甲状腺組織内に貯留されていた甲状腺ホルモンが血中に流れ出て、血中の甲状腺ホルモンが上昇します。 感冒の後に続いて起こることがしばしばあり、ウイルス感染により生じる可能性があります。 時間はかかりますが自然に炎症はおさまり、甲状腺中毒症も直ります。


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