森の里ホームズのブログ

新型コロナワクチン接種後の心筋炎・心膜炎、どう考える?

接種後の心筋炎・心膜炎、どう考える? 新型コロナワクチンで報告
11/21(日) 7:00配信

【新型コロナウイルスワクチンの接種後、若い男性でごくまれに心筋炎や心膜炎が起きることが報告されている。米モデルナ製で比較的多く、厚生労働省は10代、20代の男性は1回目にモデルナをうった場合も2回目は米ファイザー製を選べるとして、引き続き接種を呼びかけている。接種のメリットとリスクをどう考えればいいのか。

 心筋炎は一般的に、心臓の筋肉に風邪などのウイルスが感染して炎症が起き、心筋の収縮不全や不整脈などが起きる病気だ。発熱や悪寒など風邪に似た症状が出た後、胸の痛みやだるさ、息切れ、脈の異常などが症状としてあらわれる。

 心筋の周りの膜である心膜だけに炎症が起きる場合は心膜炎という。m(メッセンジャー)RNAワクチンと呼ばれるタイプのコロナワクチンの接種後にも心筋炎・心膜炎がごくまれに起きることが、国内外で報告されている。

 比較的、モデルナで報告が多い。厚労省によると、10月24日までの集計で、接種後に心筋炎・心膜炎が疑われた事例の報告頻度は、100万人あたりで、男性の場合、モデルナでは10代で60・49人、20代で39・63人。ファイザーではそれぞれ7・66人、9・48人だった。女性の場合、モデルナでそれぞれ2・12人、1・91人、ファイザーでは1・97人、1・56人だった。

 1回目より2回目の接種後に、高齢者よりも思春期や若年成人に、女性よりも男性に、より多くの事例が報告されている。

 ただ、ワクチン接種後の心筋炎・心膜炎は発症しても軽症であることが多いとされる。厚労省によると、10月24日までの集計で、心筋炎などが疑われる症状が出た10~30代男性で、改善・回復が確認された割合は、ファイザーが84%、モデルナが88%だった。

 一方、新型コロナの感染後にも心筋炎・心膜炎が起きることが報告されている。国内の10~29歳の男性入院患者3358人のうち心筋炎などの報告があったのは3人で、報告頻度は100万人あたり893人とされる。接種後の報告頻度よりはるかに多く、厚労省は「接種のメリットはリスクを上回る」としている。】

比較の対象がどうかなと思います。そもそも10~29歳で心筋炎などの報告があったのは3人、つまり若い人で新型コロナで入院する絶対数が少ないのではと思います。

そもそも100万人あたりで比較する方がおかしい!絶対数はワクチン接種者の方がかなり多いのである。ワクチン接種後に新型コロナに感染した人は入っていないのか?


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る