※近況掲載については、クラブより許可を頂いています
ドバイより (20/3/13)
サウジカップ後、クリソベリル陣営は無事ドバイ・メイダン競馬場に移動し、調教を開始しています。現地からのオフショットをお伝えします!

メイダン競馬場、厩舎地区から中心街を望む
サウジアラビアは厳しい禁酒の規律があり、ドバイ移動後にみんな久々のビール。仕事後の1杯は最高!

左から、NFしがらき鈴木厩舎長、鶴町獣医、平田厩舎堀部助手、音無厩舎浜田助手。
サウジアラビアではカイバ食いが不安定で苦心していましたが、一度使ってグッと馬の状態は上がってきています。無観客での開催が決まるなど、取り巻く状況はなかなか先が見えませんが、いい結果を出せるよう陣営は懸命に取り組んでいます!

いい感じでリラックスしています。

カイバもよく食べるようになりました!
一時は20kgも馬体重が減りサウジでは万全ではなかったと思いますが、次こそはこの馬の良い所を全て出せるように、携わっている方々是非
宜しくお願い致します
それでは各馬の近況へ
ギャラッド
20/3/18 田村厩舎
18日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬ではいい走りをお見せできず申し訳ありませんでした。追い切りをしっかりとやれて、動きも良かったので体調自体が悪いとは思わなかったです。展開云々も多少はあるのでしょうけれど、勝負どころで手応えがないとなるとただ単に展開だけというのともちょっと違うと思います。直線は他の馬たちと同じくらいの脚は使っていますからね…。レース後の様子を見ていても大きな問題はなさそうですが、何かあればそれが影響したのかなと言えますし、何も見せないのは悩ましくもあります。ただ、このまま使ってしまえというのはあまりにも雑過ぎるのかなと思います。現状で表面上に何か見せている訳ではありませんが、例えばですが、心房細動手前みたいな表面には見えないような部分があって、それが原因だとすると厄介です。ここはしっかりと見る機会を採るべきだと思うので、今のところはいったん放牧に出すつもりでいます」(田村師)
ナイルデルタ
20/3/18 松下厩舎
18日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬は申し訳ありませんでした。最後もうひと伸びというところでしたが、相手もしぶとかったですね…。残念でしたが、一度使ってまた上向くと思いますので、このまま使っていく予定で調整します。中1週、2週と番組はありますので、馬の状態と相手関係を見ながら検討します」(松下師)
クリソベリル
20/3/19 ドバイ・メイダン競馬場
18日はドバイ・メイダン競馬場メインコースで追い切りました。19日は軽めの調整を行いました。「18日はメイントラックで単走の追い切りを行いました。調教時計は分からなかったのですが、ドバイに来てから一番しっかり負荷をかけることができたと思います。息の入りも良く、馬体の張りやツヤも日に日に良くなり、状態は上向いてきています」(NF獣医師)28日のドバイ・メイダン競馬(ドバイワールドC・ダ2000m)に出走を予定しています。なお、今回の鞍上につきましてはマーフィー騎手に依頼しています。
ヴァーダイト
20/3/17 NFしがらき
周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「この中間も、トレッドミルでのキャンターをメインにして、様子を見て周回コースに入れるなどフラットワークを中心とした軽い調整を続けています。少しずつ体には幅が出てきていますが、良くなるのはまだ先という認識で進めていきます」(NFしがらき担当者)
今後の出走予定
クリソベリル 3月28日(土)ドバイ・メイダン競馬 ドバイワールドC・ダ2000m マーフィー騎手
ドバイより (20/3/13)
サウジカップ後、クリソベリル陣営は無事ドバイ・メイダン競馬場に移動し、調教を開始しています。現地からのオフショットをお伝えします!

メイダン競馬場、厩舎地区から中心街を望む
サウジアラビアは厳しい禁酒の規律があり、ドバイ移動後にみんな久々のビール。仕事後の1杯は最高!

左から、NFしがらき鈴木厩舎長、鶴町獣医、平田厩舎堀部助手、音無厩舎浜田助手。
サウジアラビアではカイバ食いが不安定で苦心していましたが、一度使ってグッと馬の状態は上がってきています。無観客での開催が決まるなど、取り巻く状況はなかなか先が見えませんが、いい結果を出せるよう陣営は懸命に取り組んでいます!

いい感じでリラックスしています。

カイバもよく食べるようになりました!
一時は20kgも馬体重が減りサウジでは万全ではなかったと思いますが、次こそはこの馬の良い所を全て出せるように、携わっている方々是非


それでは各馬の近況へ


20/3/18 田村厩舎
18日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬ではいい走りをお見せできず申し訳ありませんでした。追い切りをしっかりとやれて、動きも良かったので体調自体が悪いとは思わなかったです。展開云々も多少はあるのでしょうけれど、勝負どころで手応えがないとなるとただ単に展開だけというのともちょっと違うと思います。直線は他の馬たちと同じくらいの脚は使っていますからね…。レース後の様子を見ていても大きな問題はなさそうですが、何かあればそれが影響したのかなと言えますし、何も見せないのは悩ましくもあります。ただ、このまま使ってしまえというのはあまりにも雑過ぎるのかなと思います。現状で表面上に何か見せている訳ではありませんが、例えばですが、心房細動手前みたいな表面には見えないような部分があって、それが原因だとすると厄介です。ここはしっかりと見る機会を採るべきだと思うので、今のところはいったん放牧に出すつもりでいます」(田村師)

20/3/18 松下厩舎
18日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬は申し訳ありませんでした。最後もうひと伸びというところでしたが、相手もしぶとかったですね…。残念でしたが、一度使ってまた上向くと思いますので、このまま使っていく予定で調整します。中1週、2週と番組はありますので、馬の状態と相手関係を見ながら検討します」(松下師)

20/3/19 ドバイ・メイダン競馬場
18日はドバイ・メイダン競馬場メインコースで追い切りました。19日は軽めの調整を行いました。「18日はメイントラックで単走の追い切りを行いました。調教時計は分からなかったのですが、ドバイに来てから一番しっかり負荷をかけることができたと思います。息の入りも良く、馬体の張りやツヤも日に日に良くなり、状態は上向いてきています」(NF獣医師)28日のドバイ・メイダン競馬(ドバイワールドC・ダ2000m)に出走を予定しています。なお、今回の鞍上につきましてはマーフィー騎手に依頼しています。

20/3/17 NFしがらき
周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「この中間も、トレッドミルでのキャンターをメインにして、様子を見て周回コースに入れるなどフラットワークを中心とした軽い調整を続けています。少しずつ体には幅が出てきていますが、良くなるのはまだ先という認識で進めていきます」(NFしがらき担当者)


※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます