


トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によってはハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「以前より歩様はいいかなと思うものの、強い負荷のかかった調教を行うと硬くなり、楽をさせる日を挟むと戻るという感じで浮き沈みのある状況です。万全とはまだ言えないものの、一時は悪くなったらそのままでしたから、戻りがある分この馬としては良化していると言えるのではないでしょうか。まだ具体的な目標を定める段階にはありませんが、早ければ11月、もしくは年内という形で復帰を目指していければと考えています。馬体重は506キロです」(天栄担当者)


軽めの調整を行っています。「ウォーキングマシン中心の調整を行っており、引き続きケアもしっかりと行っています。腫れは引いてきているのですが、熱感はこちらへ来た時と変わらないので、今後もよく変化を見ながら進めていきます」(NFしがらき担当者)


6日に栗東トレセンへ帰厩しました。「この中間も先週とほぼ同じメニューで乗り込んで来て、順当な良化も見られていますので、厩舎サイドと検疫の段取りをし、目標のJBCクラシックに向けて今日トレセンへ送り出しました。レースまでは1ヶ月ありますので、ここからしっかり態勢を整えてもらいたいですね」(NFしがらき担当者)

7日は軽めの調整を行いました。8日は栗東坂路で追い切りました(55秒3-39秒8-26秒0-13秒0)。「JBCクラシックに向けて火曜日に無事入厩しています。今朝は坂路で同じクラブのヴェックマンと併せて追い切りました。レースまではまだ日にちがあり、全体で55秒3というのは現時点ではちょうどいい負荷だと思います。休み明けでも大きく変わった感じはなく、いい走りをしていましたよ」(生野助手)11月3日の大井競馬(JBCクラシック・ダ2000m)を目標にしています。


7日は栗東坂路で追い切りました(53秒7-39秒6-26秒3-13秒4)。「京都開催中の出走を目指して先週帰厩させました。今朝は坂路で単走の追い切りを行いましたが、実質1本目ということで最後は促すような感じでした。もともと坂路ではあまり動かないタイプでもありますし、久々でスッと動けないところもあるので、来週からはコース追いも取り入れてしっかりやっていく予定です」(生野助手)
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