ぼちぼちと子どもの頃の魚釣りの思い出を書いています。まだ小学生だった頃私は友人と明治村裏手にある入鹿池に友人とワカサギ釣りに出かけておりました。今よりも釣りの道具には小学生ながらこだわり、釣具屋さんで穂先の材料を求めワカサギ竿を自作して出かけておりました。ガイドを糸?で縛り竿元に柄とリールの金具を取り付け自作ワカサギ竿の完成です。エサは赤虫もしくは食紅で染めたサシである。大根の切り口にエサを乗せ針を刺していく。小学生の時代にこんなことをしていた。釣りの好きな友人と二人で遠出をしていました。車でひょいと行けるところではない。免許ももちろんない。名鉄?を使ってあとは徒歩である。
入鹿池のほとりにある茶屋で手漕ぎのボートを借りポイントを教えてもらって出船である。ワカサギ釣りはポイントとタナが釣れるか釣れないかの分かれ目である。自作の釣り竿を用意しても釣れないものは釣れない。入鹿池に遠征したという記憶はあるが、残念ながらワカサギがたくさん釣れたという記憶は全くない。
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