Staphylococcus hominis の分子遺伝学的検討
PLoS ONE 2013; 8: e61161
Staphylococcus hominis は compromised host の菌血症の原因として コアグラーゼ陰性ブドウ球菌の中で3番目に多い。
血液培養から分離された Staphylococcus hominis 21株について、細菌学・分子遺伝学的解析を行った。その結果、48%の菌株はバイオフィルムを形成する能力が高く、81%は mecA 遺伝子(メチシリン耐性遺伝子)を持っていた。70%以上の株がアンピシリン、エリスロマイシン、トリメトプリルに耐性だった。
https://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0061161
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