日本共産党明和支部が発行する「みんぽう明和」第81号(2013年7月号)に掲載された投稿をUPします。
過日(6月2日)明治公園に於いて“ノーニュークスデイ”と銘打ち、原発ゼロ集会が行われました。
主催者側の報告では、参加者は18,000人とのことでした。
そこには福島を先頭に全国各地より、「原発はいらない」、「再稼動反対」、「自然を守れ」、「子供を守れ」など、さまざまなスローガンをゼッケンに掲げ、大勢の人々が集まって来ました。
中でも私の胸に痛く突きささったのは、「福島へ帰りたい」の文字でした。
永年住み慣れたふるさとを追われ、帰る場所をなくし、ふるさとを失った人々は多勢いるのです。
何万年もの間処理の出来ない廃棄物、事故原因すら解明出来ず、次から次へとトラブルが起こる福島第一原発、再稼動をするとか、輸出の売込みをするとか、論外であると私は思います。
命より大切な物は他にないはずです。
永遠に処理の出来ない廃棄物 今の政治を如何に見ん
「福島へ帰りたい」とゼッケンを 胸にかけたるノーニュークスデイ
(明和住民 一老人)
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【連絡先】
日本共産党明和支部長
早川元久
明和町大輪2382-1
電話 0276-84-5350
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