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慣れたしゅろ巻き☆(有)山川酒造(沖縄県本部町)

2005-10-15 09:48:40 | 泡盛 山川酒造
私が『人間国宝』と思っている工場長です!
かめのひとつひとつを丁寧に慣れた手つきで、巻いていきます。
こんなに手早くできばえが良くできるものかと…いつも感心していつか習いたいと思いつつ見ている私です。
縄は思ったよりかたいので、手の皮が切れてガサガサになってしまうそうです。
一斗サイズをしゅろ巻きしている様子はすごい迫力ですよ!

~すべての家庭の床の間にクースガーミを~
(クースガーミ=古酒の甕)
とてもいいと思います。
お酒はお祝いの席ではかかせない。
集まる家族や仲間とその度々…味わう。
思い出も深まりそう
www.shop-yamakawa.jp

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5 コメント

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しゅろ (メンソーレ佐々木)
2005-10-17 10:54:58
しゅろ巻きのしゅろは、棕櫚と書くようです椰子の木なんですね。椰子の木の繊維でつくった縄であることはわかるんですが、ここで質問です。棕櫚巻きになにか意味があるのでしょうか?それから棕櫚は沖縄では生活に根ざした素材なんですか?南の島、ゴーギャンの絵、楽園等々のイメージを連想させて、とても憧れます。
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メンソーレ佐々木 様 (motobu-37)
2005-10-17 14:43:44
棕櫚ですか・・・まず泡盛を入れる甕に巻くしゅろは、割れるのを防ぐことと外温を遮断し少しでも泡盛に適した温度を維持するために巻いています。さてしゅろ縄が沖縄の生活に根ざした素材かというと、そうであるとも言えるしそうでもないとも言えます。戦前までは椰子の木(アダン、クバ等)の葉や繊維を利用して縄を作ったり、ほうきや扇を作ったりしていました。棕櫚がその素材だったかは

確かではありません。残念ながらまゴーギャンの絵のように椰子の木を利用した家などはありません。申し訳ありませんが勉強不足です。棕櫚に関してはもう少し調べる時間を頂戴したいとお思います。ご了承ください
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ありがとうございます (メンソーレ佐々木)
2005-10-18 10:49:18
しゅろ=棕櫚。椰子の繊維は丈夫ですよね。椰子の実が海を渡るということは水にも強いんでしょうね。沖縄は南国且つ楽園というイメージです。大部分のナイチャーがそうだと思います。棕櫚素材の楽園インテリアとか、南国雑貨とか沖縄発(初)で発信してみてはいかがでしょうか?ナイチャーの独り言でした。
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メンソーレ佐々木様もめんそ~れ!! (motobu-37)
2005-10-18 16:43:28
南国雑貨&インテリアいいですね!

棕櫚縄は輸入しているものを利用しています。かめの大きさによって、細い縄太い縄と使い分けます。また、形によって巻き方も変えたり工夫します。

沖縄にお越しの際はぜひ、見学にいらしてください!お待ちしていますね
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塩壷の棕櫚巻き (motobu-37)
2005-10-28 14:40:31
高さが12センチほどの小さな壷で耳も無く球形で薄手の陶器で、外側を強い棕櫚縄でがっしり編み上げて保護した大事に使っていたそうです。このことから昔から生活に根付いていたともいえますね
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