MotoComrade活動日記

Welcome to MotoComrade 【公式】Blog

MOTO COMRADE代表よりの重要なお知らせ。

2017年11月26日 | MotoCamrade代表挨拶


MOTO COMRADE
STEERING COMMITTEE
≪OFFICIAL ANNOUNCEMENT≫

MotorCycleClub
『MOTO COMRADE(モト・カムラッド)』
代表ヨッシーです。

Moto ComradeのWEBサイトを
ご覧いただきありがとうございます。

この度は
MOTO COMRADE代表として、
皆さんに重要なお知らせをせねばなりません。

2006年に『東海ひよこ倶楽部』としてスタートを切り
活動10年目の節目の昨年、
倶楽部名称を『MOTO COMRADE』に変更し、
倶楽部のさらなる発展を...と願い活動をしてきましたが、
私、ヨッシーが代表を辞することとなり、
2018年3月末日をもちまして
MOTO COMRADEは「ツーリング倶楽部」としての
役目を終える決断を致しました。

私が代表を預かりまして4年...。
楽しいことも、苦しいことも、
仲間(カムラッド)達と分かち合ってきました。
この思い(記憶)はきっと、
いつまでも色褪せることなく
私達の心の中に存在(あり)し続ける事でしょう。

「ツーリング倶楽部」としての
『MOTO COMRADE』の役割は
これで終わりを迎えます。
しかし、
私達がMotorCycleを離れることはありませんし、
これまで
仲間として培ってきた
『絆』を手放すこともありません。

私達は
ここから『MOTO COMRADE』としての
新たな道へとスタートを切るのです。
集まりし仲間(COMRADE)達誰もが
自由に走ることの出来る環境を求めてゆきます。
より
MotorCycleLifeを楽しむために...。
さらに
COMRADEとしての絆を深めるために...。

『Thank you so much for the wonderful time,
I had such a good time.』

『東海ひよこ倶楽部』と
『MOTO COMRADE』が
確かに私達と共に存在していた証として、
活動日記はこの場所に置いてゆきます。

またいつの日にか、
この活動日記に私達の旅の思い出を
記する日がくることを願って...。

倶楽部解散の
2018年3月末日マデ。
しっかりと走り切ります♪
仲間(カムラッド)達の最高の笑顔と共に。


Alicia Keys / New Day(Official Lyric Video)
洋楽の和訳には...色々な解釈があるでしょうが、
こんな気分なのでしょうか♪
洋楽歌詞和訳ブログ(Alicia Keys / New Day)


東海ひよこ倶楽部&MOTO COMRADE代表:ヨッシー

これまでの活動日記は下記リンクよりご覧下さい。
東海ひよこ倶楽部
MOTO COMRADE 

追伸.
私が代表を辞する理由は、
この場所で触れることは致しませんが、
東海ひよこ倶楽部より名称変更をし
『MOTO COMRADEを立ち上げた時から、
あることがあれば代表を辞めようと心に決めていた』
とだけお伝えしておきます。



11月定例ツーリングが開催されました♪

2017年11月19日 | 活動日記


MOTO COMRADE
OFFICIAL ACTIVITY DIARY


11月の定例ツーリングは、
和歌山県へ1泊ツーリングとなりました♪

企画:ヨッシー
主催:MOTO COMRADE
参加人数:7名
文:ヨッシー

11月11日(土)am6:30-天候は曇り時々雨。
前日のWeatherNewsでは、
天候は徐々に回復傾向とのことなので、
集合時間を1時間遅らせる判断をしたうえに、
雨対策も万全にして集合場所まで向かいます。

最近のオートバイは、
ナビやスマホ等々の電子機器を装備し
充電を繰り返しながら走行しているケースが多いので、
特に雨の日は気を遣います。
代表のヨッシーは11月定例ツーリングも
愛車Kawasaki/ZRX1100-C2改が修理中の為、
YAMAHA/WR250RにコンテナBOXを積んでの参加となりました。

am9:00-伊勢自動車道「安濃SA」集合。
高速道路の横風と、
四日市ICから鈴鹿ICまでの
慢性的になっている渋滞に手を焼きながらも無事に
集合場所に時間通りに到着♪
集合後は
伊勢湾岸==紀勢道と繋ぎ尾鷲へ向かう予定でしたが、
紀勢道が事故により通行止めとなった為、
松坂で降りて国道で尾鷲へ向かうことになりましたが、
三重ブロックリーダーの機転の利く先導で、
迷うことなくスイ・スイーっと
道の駅「紀伊長島マンボウ」に到着♪


集合場所「安濃SA」では、
いつ雨が降り出してもおかしくない曇り空でしたが、
松坂ICより国道42号線に流入する辺りから
次第に天候も回復し、
道の駅「紀伊長島マンボウ」に到着する頃には...


WeatherNewsの予報通りに、
気持ちの良い『秋の青空』が
頭上に広がっていました♪


道の駅『紀伊長島マンボウ』と言えば...。
道の駅の建屋に隣接された
このプレハブ売店ですよね♪

この場所に訪れる多くの方が
ウヒャ━━━━━━ヽ(゚Д゚)ノ━━━━━━ !!!!!
っと驚かれる「あるモノ」が売られたりしています。

ご存知の方はプレハブ売店を紹介した段階で
もうお分かりでしょうね(笑)
ここ道の駅『紀伊長島マンボウ』では、
駅の名前になっている
マンボウを食べることができるのです。ワーイヽ(゚∀゚ヽ 三 ノ゚∀゚)ノワーイ
網の上で炭焼きされるマンボウ...。
いったいどんな味がするのか興味がありますよね♪

一見すると「豚串」の様にも見えますが...。
肉質は適度に弾力感があり
鶏肉と豚肉のちょうど中間の様な感じ。
味は...塩胡椒が強すぎてよく分かりません(汗)
結論から言うと、
取敢えず『インスタバ映え』する
食べ物って感じですかね(笑)

他にも
色々な珍しい串モノが売られたりしています♪
人気No.1が『マンボウの串焼き』ならば、
人気No.3は『鮫の唐揚げ』なのだそうです。
では人気No.2は...
と興味がわいてきた貴方は、
迷わず愛車のEngineに火を入れ
道の駅『紀勢長島マンボウ』まで走り
ご自分の目でお確かめに行って下さい♪
意地悪の様に思われるかもしれませんが、
この方が
ツーリングに出掛ける楽しみになるでしょ(* '-^) ⌒☆


道の駅構内で売られている大内山の草もちを
仲間から振舞っていただき♪
皆でバイク談議をしながらプチCoffeeTime♪
缶コーヒーと和菓子を食べながら
バイク談議と大爆笑♪
休憩に立寄っただけの
道の駅のベンチであったとしても、
ご機嫌な仲間(カムラッド)達が集まれば、
そこはもう立派な「バイクCafé」になるのだと
皆の笑顔をみていると感じました♪

道の駅を出発する際に
青空を見上げてみると...
燦々と輝く太陽が
私達に微笑みかけてくれていました♪

道の駅『紀伊長島マンボウ』

am12:10-道の駅出発♪
紀勢道の「事故による通行止め区間」は過ぎていましたが、
無料区間の国道42号線の方が
景色も良いし空いているだろうと判断して、
国道を使い尾鷲を経由して御浜町まで南下します。
途中...クネクネの峠道もあり楽しめました。( ̄∀ ̄*)ニヤリッ♪
鬼ヶ城のトンネルを越え、
青く輝く「熊野灘」と
日本で一番長い砂礫海岸である「七里御浜海岸」が見えてきたら、
昼食会場はスグソコ♪
pm1:30-
昼食は三重ブロックリーダーにご紹介いただいた、
『花のいわや亭』さんでいただく事にしました♪

店内の「生け簀(いけす)」には、
新鮮な海の幸が入れられています♪


「新鮮な食材を、
ゆったりとした空間でリーズナブルに楽しむ♪」という
お店のConcept通りに
美味しい昼食をリーズナブルにいただくことができました♪

定食には
画像とは別に小鍋(4種から1品選択)が付いているのですが、
霜降り和牛のすき焼き鍋もあり、
お魚は苦手という方とのツーリングであっても
安心して利用することが可能です♪

ヨッシーは、
贅沢に定食に握り寿司(中トロ・大トロ)をプラスしてみました♪
和歌山へ来たら『鮪(マグロ)』でしょ(´0ノ`*)オーホッホッホ!!

花のいわや亭

美味しい海の幸でお腹を満たした後は、
『花の窟(はなのいわや)神社』へ参拝♪
少しでも歩かないとね(笑)

【花の窟神社】
- 神々が眠る日本最古の地 -
花の窟は、
神々の母である伊弉冉尊(イザナミノミコト)が
火神・軻遇突智尊(カグツチノミコト)を産み、
灼かれて亡くなった後に葬られた御陵です。
平成16年7月に花の窟を含む「紀伊山地の霊場と参詣道」が
が世界遺産に登録されました。
花窟神社(花の窟神社)は
日本書紀にも記されている日本最古の神社といわれており、
古来からの聖地として今に続く信仰はあつく、
全国から多くの参拝者がお越しになります。
花の窟では年2回、例大祭を行います。
神々に舞を奉納し、
日本一長いともいわれております約170メートルの大綱を
岩窟上45メートル程の高さの御神体から
境内南隅の松の御神木に渡します。
この「御綱掛け神事」は、
太古の昔から行われており
「三重県無形文化指定」されています。
- 花の窟神社HPより -

花の窟神社へ一歩足を踏み入れた瞬間に、
この場所が異空間であることを感じずにはいられません。

参籠(サンロウ)殿を抜けると、
御神体が目の前に現れます。
※『参籠殿』とは
神社や仏堂などへ参り、
一定の期間昼も夜もそこに引き籠(こも)って神仏に祈願すること。
おこもりともいう。

伊弉冉尊(イザナミノミコト)。
軻遇突智尊(カグツチノミコト)。
花の窟神社御神体。
日本書紀に理解力の乏しい私ではありますが、
この小さな空間にいると
心鎮まる何かを感じる事ができました。



『例大祭 花の窟神社お綱掛け神事』
- 三重県無形文化指定 -
お綱掛け神事は、
有馬の氏子が中心となり、
およそ10メートルの三旒(みながれ)の幡形、
下部に種々の季節の花々や扇子等を結びつけたものを、
日本一長いともいわれる約170メートルの大綱に吊し、
大綱の一端を岩窟上45メートル程の高さの御神体に、
もう一端を境内南隅の松の御神木にわたす神事です。


熊野へきたなら
『熊野三山』への参拝や
『熊野古道巡り』も良いですが、
日本最古の神社といられる『花の窟神社』を
参拝されることをお勧めします♪
参拝を終え参籠殿の方を振り返ると...
日輪が輝いていました。

花の窟神社

pm3:50-
お宿(HOTEL)に入るには
まだ少し時間がありましたので、
『熊野カフェ』さんへ移動♪


熊野カフェさんは、
山の斜面を巧みに利用して建てられた、
広いオープンテラスがとても印象的な
汐風が心地良い海辺のカフェとなります。


木製のサイドステップを上がり、
印象的なオープンテラスより
那智湾の眺望を望むと...。


美しい那智湾に浮かぶ弁天島と
泥ダイアピル岩体を見ることができます♪
『弁天島』
白蛇弁天が祭られる
赤い鳥居のある岩山が弁天島となります。
またこの地域を「お蛇浦(おじゃうら)」とも
呼ばれています。
『泥ダイアピル』
この辺りの海岸では、
地下深くの泥や砂の地層が液状化し、
上の厚い地層を突き破って
できた岩体(泥ダイアピル)を見ることができます。



またまた『インスタ映え』する
最高のロケーションに一同テンションMAX♪
注文したドリンクが運ばれてくるのも待ちきれず、
愛車を並べ
写真撮影がはじまってしまいました(笑)




仲間達とオープンテラスで
美味しいコーヒーを飲みながら、
美しい熊野湾と愛車を眺め過ごす
休日のひととき♪
これ以上の贅沢...あるのでしょうか♪
熊野カフェ(食べログ)
熊野カフェ(Facebook)

pm6:00-
熊野カフェさんで、
最高の癒やしをした後は...
お宿(HOtel&Renta Car660)に入り宴会場に向かいます♪

宴会場は
以前にも倶楽部でお伺いした事のある、
『ますだや』さん♪







1泊ツーリングの楽しみ♪は、
酒を酌み交わしながらの
『意見交換』にあるのではないでしょうか?
倶楽部について
屈託のない意見を聞けることもまた
仲間ならではのこと...だと私は思うのです。
「上っ面」の付き合い方しかできないのは
仲間とは呼べませんので。
まぁ...MOTO COMRADEには
酒癖の悪い方は居ないので助かりますけどね(笑)
忘年会に先立ちこの場で、
倶楽部の2018年度の方向性を代表よりお伝えし
楽しい「宴(うたげ)」の時間(とき)は更けてゆくのでした...。
あぁ...仲間って最高♪
那智勝浦 ますだや

11月12日(日)am8:30-
各々、
朝風呂(このお宿は天然温泉なのです)や
ビュッフェスタイルの朝食を楽しみ♪
出発時間までに荷ずくりを済ませたら、
最高に晴れ渡った秋空の中を走りだします♪


太陽光に照らされ、
キラキラと輝く熊野灘を横目に眺めながら、
国道42号線を北上します♪
道の駅『パーク七里御浜』でお土産品を買い、
道の駅『紀伊長島マンボウ』で休憩を入れたら...。
 三重県度会郡大紀町大内山にある
「ミルクランド」さんに立寄ります♪

『ミルクランド』
三重県内で
安心・安全でおいしい牛乳ブランドとして知られる大内山牛乳は、
中山間地域の厳しい条件にありながら、
乳牛の健康を第一に生産され、
酪農家が運営する「乳業工場」で加工がされています。
そんな大内山牛乳を堪能できるのが、
この「ミルクランド」となります。
ソフトクリームやパンなど、
自然の恵みが詰まった商品が並んでいます。


一口食べただけで、
牛乳の濃厚な味が口いっぱいに広がる
大内山牛乳のソフトクリームは絶品の一言♪

その味だけにとどまらず、
豊富な種類(メニュー)が用意されているのもまた
大内山牛乳ソフトクリームの
魅力であったりします♪(*'∪'*)ルン♪

パリッとした硬めのシュー生地にかぶりつくと、
なんともいえない
まろやかなクリームが口いっぱいにひろがる
シュークリームも堪りません♪⌒ヽ(*゚O゚)ノ スゴイッ!!!

ツーリングスポットとしてだけではなく、
安全で美味しい乳製品を求め
多くの人達が訪れる『ミルクランド』。
モトカムのMemberの中には、
ソフトクリームだけでは我慢できずに
シュークリームまでも食べる猛者もいたりして...(汗)
因みに紀勢道「紀勢大内山IC」出入口にある、
大内山牛乳の巨大紙パックのオブジェは
ツーリング雑誌に時折掲載される程のものですので、
『インスタ映え』するツーリングスポットをお探しの方はどうぞ(笑)
ミルクランド

これより先の帰路は、
高速道路利用組と国道利用組との分岐点となるので、
昼食を松坂市の名物グルメである鶏焼肉を
『若鶏焼肉 とりいち』さんで食べ解散となります♪

三重県松阪市と言えば、
ブランド和牛の代名詞『松阪牛』は誰もが知るところ。
しかし、
松阪牛といえば
ご存知のように、松阪牛は超高価なお肉。
一般庶民は軽く口にできるものではありません。
あるテレビ番組での調査でも、
地元民でさえ「年に一度食べるかどうか…。」とのこと。
『松坂 鶏焼肉』
昭和の時代から松阪市郊外の農家では、
卵を産む鶏を飼っている農家が多く、
卵を産まなくなった鶏(廃鶏)を処分する方法として、
鶏肉を味噌だれで絡め、
網の上にのせて焼いて食べるという
鶏焼肉の食文化が育ってきたのだそうです。

甘く濃い味噌だれ(豆赤味噌)に絡められた鶏肉を
網焼きにしていただきます♪
*☆*キタキタ――(σ´∀`)σ――ン!!!!*☆*
安くかつうまい鶏焼肉こそ、
松坂のソウルフード♪
まさに庶民の味方なのです。

景気よく網のうえで灼かれる鶏肉からは、
良質の油が滴り落ちてゆきます♪
三重県(松坂市)以外では鶏焼肉専門店は
あまり馴染みがありませんが、
うま味が恐縮された味噌だれで味付けされた
松坂鶏焼肉の前には牛焼肉は必要ないのかもしれません♪

仲間でお腹いっぱい食べても
お支払いはリーズナブル♪
心も懐も大満足で言うことナシ♪
三重県松坂市には美味い鶏焼肉店が多数ありますので、
鶏焼肉店を巡ってみるのも楽しいかもしれませんね。
若鶏焼肉 とりいち

とりいちさんの駐車場にて解散。
二日間...
仲間達に囲まれながら過ごした
楽しい時間も終わりを迎えました。
楽しい時間はアッというまに終わりです(涙)

MOTO COMRADEの解散式では
参加者全員輪になり『お別れの握手』交わし合います。
これは「東海ひよこ倶楽部時代」より10年以上続く
別れの儀式です。
今ではこの別れの儀式もメジャーとなりましたけどね。
この儀式を行なう意味(意義)は...
私達にとっては
『仲間(Comrade)』という言葉の中にその答えが存在します。
仲間なんてものは、
それを守ってゆこうという努力(想い)を
一人ひとりがせねば、
アッと言う間に
その手から「スルリッ」っと抜け落ちて
消えていってしまうものではないでしょうか。
存在(あ)って当然...。
存在(い)て当たり前...。
などと軽く考えていると、
突然目の前から消えてしまい二度と戻らない...。
『握手』を交わし合う行為は
簡単な様でそんなに単純なものでもないのですから...。


コブクロ/何故、旅をするのだろう


MOTO COMRADEは走る事で日本を応援しています。