
そして1週間経った先日、鼻腔の入り口に腫瘍の様なイボが突然出来ました。!!(゜ロ゜ノ)ノ
重箱式巣箱のスタートキットで始めた日本蜜蜂の飼育。
先ずは肝心の蜜蜂を採集する事から。
日本蜜蜂を入手するには野生の蜜蜂を捕まえる方法と、誰かから譲ってもらう(買うのも含む)の二通りしかない。
野生の日本蜜蜂を捕まえるのは結構やっかいで、基本的には巣箱を用意して自然に入居するのを待つしか無い。(^^;
蜜蜂は女王蜂が群れを支配しているので、女王蜂が巣から引っ越しする時を狙って、自分の用意した巣箱に入居してもらうのを待つのだ。
たまたま引っ越し中に休憩している群れを女王蜂ごと網で捕まえて強制的に捕獲する手段もあるにはあるが、そんなチャンスは素人には皆無だろう。
まぁ、その辺の話は他の人の詳しい説明を参照してもらうとして・・・、要は自分の用意した巣箱に蜂の誘引剤をぶら下げておいて待つだけである。
写真のぶら下がっている網袋に入った白い丸ケースがその誘引剤である。
これも週末養蜂の会で売っていた物(待箱ルアー)だ。
さて、巣箱の設置は終わり(4月3日)、桜の時期だったので隣の公園に花見へ行った。
桜は少しタイミングがズレていて見頃は終わっていたが、なんと偶然にも巣箱の設置場所から直線距離150mほどの所に日本蜜蜂の巣があったのだ!!(゜ロ゜ノ)ノ
蜂の引っ越しはおよそ元の巣から2kmの範囲内なので、近くに巣があるのは凄く期待が持てる♡
公園にあった巣を観察すると蜂は日本蜜蜂で、しかも木の洞に巣がありました。
巣の大きさは直接見る事が出来ませんが、入り口を出入りする蜂は元気そうです。
きっかけはオリーブ。
オリーブの果樹園を作りたくなって勉強している中で、受粉を蜜蜂に依存する記事を読んだ。
蜜蜂の農業における重要性についてざっくりとは知っていたが、それほど蜜蜂について一般的ではなかったと思う。
そこで蜜蜂について検索した時に偶然このサイトを知った。
の週末養蜂のはじめ方というHow toサイトだ。
この会では日本蜜蜂の飼育に関する情報が一通り揃っており、Yahoo!ショップには巣箱のキットや関連グッズを提供している。
飼育方法などの動画もYouTubeを使って詳しく紹介しており、非常に親切で解りやすい。
おかげで自分でも簡単に養蜂できちゃう?なんて気になって、重箱式巣箱のスタートキットを衝動買いしてしまった。
届いた重箱式巣箱の大きさは一辺が約30cm。
ヒノキ製でご覧の通りの構造。
その他に日本蜜蜂の飼育方法を解説した冊子とYouTube動画を編集したDVD,日本蜜蜂を誘因する匂いの素が付属している。
もちろん、飼育する蜂は付属していない。(^^;
組み立ててチワワ(大きめ)と比較すると写真の通り。
一通り説明書を読み、日本蜜蜂の飼育方法を勉強して、早速この巣箱を設置しようと思ったが、意外と適切な設置場所が無い事に気付いた。(^^;
時期はすでに関東でも分蜂の報告が出始めていて、今始めないと肝心の日本蜜蜂を採取出来なくなってしまう。
そこで、身の回りで人けの無い場所だった元実家(今は廃墟)の箱庭に設置する事にした。(4月3日)
ここは見晴らしが悪く、オオスズメバチもチラホラ見掛ける条件の悪い場所だったが、大きい公園の隣なので蜂にとって一番大事な花粉の確保には困らないだろう。
また、透明ポリカーボネイト製庇の下なので雨や直射日光も凌げて快適である・・・筈だ。(^^;
とは言え、平均的な話で巣箱を10セット設置して1~2箇所の巣に蜂が入居するらしいので、まぁ期待はできない。
取りあえず最低限のスタート巣箱キットで設置し、家に残っていたトタンの切れ端を上に置いて屋根代わりにした。
重石のバケツも水槽に使っていた砂利の余りを保管していた奴をそのまま置いた。
バケツに雨水が溜まれば、それも蜜蜂の飲料水源になるだろう・・・。
