廃車
2018年04月04日 | 車
父の車を廃車引き取り業者さんに引き取ってもらいました。
高齢で運転が危なくなったので、乗らないように預かっていた車両です。
車検も先月で切れて、バッテリーも寿命を迎え、充電しても始動出来なくなっていました。
ジャンプスタートしてもセルが回るだけで初爆せず、移動させるのも一苦労でした。(^^;
この車、元は赤色です。
全体を黄色でラッピングしてあり、しかも傷だらけなので板金修理も馬鹿げた見積りになります。
内装も樹脂類は加水分解しておりベタベタ。
革シートはボロボロに破けて、スポンジまでカビとシミだらけ。
シートヒーターで焦げた跡まであるのです。( ゜o゜)
カーペットもカビ、屋根の布地は猫の寝床。
トランク内も物が暴れてボコボコ。
エンジンルームには栗鼠が住んでいた跡。
もう、ありとあらゆる改善点だらけで手を出す気にもならない。(ノ-_-)ノ~┻━┻
「捨てるな!」って怒り出すほど父には気に入られていたようだが、もう不憫でならない。(´・ω・`)
ようやく許可をもらったので、気が変わらぬ内に手続きしました。
このあとは解体されて、中古パーツとして売られることでしょう。