「煮詰まった時には、とりあえず寝る」をモットーとしていたおかげで、翌日WEB検索に再チャレンジしているとE14サイズの100V用シャンデリア球が見つかった。
「東西電機産業株式会社製トャンデリアランプC型100/110V40W」だ。
どうも他メーカーではE14サイズのシャンデリア球は製造していないらしく、東西電機産業製が唯一の品らしい。
詳しくE14口金の規格を調べると「段付き」タイプと「段なし」タイプの2種類があるらしいが、選択の余地がないので東西電機産業製に賭けてみることにした。
単品で取り寄せると送料だけで4個以上買えてしまうので、ここは一つ大人買いの1箱25個を注文する。
必要なのは12個だがスペア球も考慮すると25個でも丁度良い個数か・・・と自己を納得させる。
数日後、届いたシャンデリア球とオリジナル球を並べてみた。
上がオリジナル球、下が東西電気産業製。
ちょっと電極の出っ張りが長いか?
でもオリジナル球に比べてガラス部分の精度が良く、大きさにばらつきがない。
シャンデリアに付いていたオリジナル球を全部外して気づいたのだが、オリジナル球はガラス部の直径に最大2mmのばらつきがあった。
フィリップス社って一応一流という認識だったが・・・以後考えを改めよう。