今日も16時で早退。
というのも、私の住む駅までの電車は午後で終電になるのだ。なので途中まで自転車で行って、そのまた途中から電車に乗っている自分が停電予定の福生の街へ真っ暗な道を帰ることができないから。
普段なら会社まで自転車はもちろん可能。でも、電車が動かない=車通勤の方がとんでもなく多いので道は本当に危険。
駐輪場のおじさんが「おじさんも頑張るからみんなも頑張っていっておいで!」と送り出してくれて朝から涙が出そうになった。
会社は災害において終日出社できなくても、早退または遅刻しても収入の100%をカバーするとの連絡。
これで安心して帰宅できる。
帰宅している途中、なぜかスイスイと自転車漕いでるなと思って気がついたら信号が動いていなかった。
家に帰っても停電しているので、Tも2匹の犬もベットに入っていました。
Tの職場からいよいよ避難するようにと指示が出た。国内なら沖縄の嘉手納基地、どこの国でもいいのでとにかく東京から離れるように、と。
私としてはTにはいつまでも無事でいてもらいたい。できるのであれば、コタも連れていってもらいたい。
だが、Tは「絶対にどこにも行かない!君もコタも置いてどこかに行くことは絶対にない!東京を出る時はみんな一緒の時!!」と暗闇だったけど鼻赤くして布団にもぐってた。あの人、実はかなり涙もろいのだ。
日本メディアと基地やアメリカメディアの伝える原発ニュースの危険度合いが少々異なってるからアメリカの家族も「今週末、Naoの家族・親戚・友達連れて帰れるだけ連れて帰ってきなさい!!」と連絡が。もう、私たちがどこに住むか家も掃除して受け入れ態勢ばっちりなんだとTが言っていた。
そんなの無理だけど、そこまで海外でも大きなニュースになっているんだなって思う。
原発がどうなっても、私にはこの場所に大切な人が沢山いる。
みんながここにいる限り、私もここにいる。本当にそう思っている自分がいる。
でもTとコタには本当に本当に無事でいてほしい。
Tだけでも可能ならアメリカに一時帰国してほしい位だ。でもそれを言うと怒るから、もう言わない。
今日は真冬の寒さだった。
でもみんな暖房もつけずに停電になっても前向きに頑張っている。
電車に暖房がついていると「止めたほうがいいのでは?」と言いに行きたくなる。
来月にはお花見もしたい、また友達にも会いたい、みんなとまた笑って会いたい。
今日も何もなく眠れますように。
にほんブログ村
というのも、私の住む駅までの電車は午後で終電になるのだ。なので途中まで自転車で行って、そのまた途中から電車に乗っている自分が停電予定の福生の街へ真っ暗な道を帰ることができないから。
普段なら会社まで自転車はもちろん可能。でも、電車が動かない=車通勤の方がとんでもなく多いので道は本当に危険。
駐輪場のおじさんが「おじさんも頑張るからみんなも頑張っていっておいで!」と送り出してくれて朝から涙が出そうになった。
会社は災害において終日出社できなくても、早退または遅刻しても収入の100%をカバーするとの連絡。
これで安心して帰宅できる。
帰宅している途中、なぜかスイスイと自転車漕いでるなと思って気がついたら信号が動いていなかった。
危ない・・・
家に帰っても停電しているので、Tも2匹の犬もベットに入っていました。
Tの職場からいよいよ避難するようにと指示が出た。国内なら沖縄の嘉手納基地、どこの国でもいいのでとにかく東京から離れるように、と。
私としてはTにはいつまでも無事でいてもらいたい。できるのであれば、コタも連れていってもらいたい。
だが、Tは「絶対にどこにも行かない!君もコタも置いてどこかに行くことは絶対にない!東京を出る時はみんな一緒の時!!」と暗闇だったけど鼻赤くして布団にもぐってた。あの人、実はかなり涙もろいのだ。
日本メディアと基地やアメリカメディアの伝える原発ニュースの危険度合いが少々異なってるからアメリカの家族も「今週末、Naoの家族・親戚・友達連れて帰れるだけ連れて帰ってきなさい!!」と連絡が。もう、私たちがどこに住むか家も掃除して受け入れ態勢ばっちりなんだとTが言っていた。
そんなの無理だけど、そこまで海外でも大きなニュースになっているんだなって思う。
原発がどうなっても、私にはこの場所に大切な人が沢山いる。
みんながここにいる限り、私もここにいる。本当にそう思っている自分がいる。
でもTとコタには本当に本当に無事でいてほしい。
Tだけでも可能ならアメリカに一時帰国してほしい位だ。でもそれを言うと怒るから、もう言わない。
今日は真冬の寒さだった。
でもみんな暖房もつけずに停電になっても前向きに頑張っている。
電車に暖房がついていると「止めたほうがいいのでは?」と言いに行きたくなる。
来月にはお花見もしたい、また友達にも会いたい、みんなとまた笑って会いたい。
今日も何もなく眠れますように。
にほんブログ村