放送倫理・番組向上機構 ： のりピー報道

市橋容疑者、逮捕されてから全く食事を取っていないという。取るも取らないも本人の自由。食事を目の前に出されて食べるのを拒否しているのだから、たとえ空腹で倒れたとしても放っておけば良いだけの話。救急車で刑務所病院に運ばれ療養生活でもされれば、とんでもない話だ。
食べる気がないのであれば、そのまま本人の意思を尊重してあげよう。
警察もそれくらいの気合いを持って欲しいものだ。人権派弁護士、人権派評論家fが大騒ぎするだろうが。別に警察が保護者であるわけでもない。

週中のニュースステーションで市橋容疑者の両親が長々とインタビューに応じているのが、素顔をアップされ放送されていた。まるで自分が警察官であるかのようなマスコミの質問が続く。放送された時間は短いが、受け答えを聞いているとインタビューは数時間に及んでいるように感じられた。

さすが次の日の野次馬プラスでは、両親の顔はぼかしが入っていたが。なぜ翌日にはぼかしを入れたのか位の説明は欲しい。

市橋本人も両親も擁護するつもりは全くないが、人の不幸は蜜の味を超える違和感のある報道が続く。

のりピー報道について放送倫理・番組向上機構（ＢＰＯ）の警告などどこ吹く風。