能書きを垂れてるうちは半人前 Ⅱ

日記療法的。もしくはボケ防止的意味合い。

4月11日(NINE)

2010-04-12 | 日記
昼過ぎから上野公園。辛うじてまだ花見は可能だけれど、緑の葉っぱも目立つようなった桜の木の下で今日も多くの人たちが花見の宴。不忍池を一周。暑いくらいな陽気が妙に気持ちいい。ボクとしては珍しい感じかも。ブラブラしてから秋葉原。大手古本チェーン店で中古CDをあれこれ。そして渋谷へ移動。レコード屋であれこれ。探していた78年日本録音のブルーグラス系のLPを見つけてやや嬉し。ブラブラしてお茶してから帰宅。夕飯食ってから先週行く予定で買ってあった鑑賞券手にして川口。映画「NINE」を観覧。フェリーニの映画の焼き直しミュージカルらしい。60年代前半のイタリアが舞台という設定なので、いまどきのダンス系映画では必ずと言っていいほど目立つ、黒人系のダンサーは出ていないみたい。まあ、ワガママ監督の心の葛藤をってなんて筋立てなのかもしれないけれど、筋立てなんてあんまり意味ない感じでトントンとミュージカル。ソフィア・ローレンの存在感がイチバンってなボク的な観方。まあエロい感じも品宜しく楽しんで観覧。ミュージカル部分ではない背景音楽に多分ミーナ(MINA)がかかったような。イタリアである。と・・思う。