とき:2011年12月28日
ばしょ:開聞岳(924m)
天文館のホテルを6:00に出発。
開聞岳のふもとまでレンタカーで移動。幹線道路を走る車は、早朝にかかわらず多い。しかも、飛ばす。鹿児島の人は、かなりの飛ばし屋と見た。
あおられるように走り、7:40にふれあい公園に着いた。
ふれあい公園は、広い広場で、イベント会場にもなるようだった。2合目にあたる登山道入り口から、歩き始めた。頂上10合目まで、看板があり、らせん状に登っていく。
下の方の道は、えぐれていて、背丈より深いような崖の間を通るところもあった。やがて、ざらざらとした火山らしい石の道になり、そのうち、ロッククライミングばりの(大げさか)岩を這い登る。
高度が上がるにつれ、道も回り込み、「海だ!」雲の低い日だったにもかかわらず絶景だった。
9:10山頂。山頂からは、桜島も見えるらしい。 この写真は、磯庭園から
おにぎりを食べて、10:10下山開始。
11:40にふもとに着いた。
開聞岳は、とてもかっこがいい山だ。裾野が広がり、さつま富士の名の通り!
西大山駅からの眺めが、また、とてもいい。12月には、菜の花が咲いているとガイドブックに書いてあった。菜の花?12月?
でも、期待通り。菜の花と無人の駅舎と堂々とした開聞岳の姿。素晴らしかった。
せっかく、鹿児島に来たということで、 天文館むじゃきの「白熊」 鹿児島ラーメン いただきました!
このほかにも、豚しゃぶや、地鶏の刺身などなど、鹿児島はおいしいものがいっぱいでした!