「アイドルタイムプリパラ」第46話「時をこえてマイドリーム!」の感想です。
~ オープニング前 ~
前話の続きです。ゆい、にの、みちるは、ファララとガァララの問題の解決の手掛かりがある古代プリパラへと向かっていました。
その頃、パックは、今も眠りについているガァララをしゅうかの店から連れ出しました。
「ガァララにはパックだけいればいいパク!」
「昔みたいに、2人ぼっちが楽しいパク!」
オープニング直後の提供画像
~ Aパート ~
ゆい達は古代プリパラに到着。ゆい達が着いた場所は、ハート型の池に浮かぶ小島にいました。
しかし、ここは、前にゆいとらぁらが来た古代プリパラとは全然違っています。ゆいは、らぁらと連絡を取る事に。
らぁらは、ゆいから連絡を受けるも、時代が離れ過ぎているせいか、相手が見えない上、あまり聞こえません。
ですが、ミミ子は持ち前の聴力で、ゆい達の状況を聞き取れました。逆に、ゆい達からは、らぁら達の声は聞こえるそうです。
ファララによると、今ゆい達がいる古代プリパラは、滅亡してからある程度年月が経っているそうです。また、神殿の奥にあるほこらの中に「時のジュエル」があるとの事。
しかし、神殿は沈もうとしていました。そこで・・・、
「池の水を飲み干すらしいっす・・・。」
「ユメ無理・・・。」
ストーリー終盤なのに、池の水をストローで飲み干そうとか、緊張感ないなあ。(笑)
っていうか、池の水をどうにかしたいなら、同じ放映局のこの番組に任せればいいんじゃね? よし、今から私が応募して、出動を要請しよう。(次元が違いますので、無意味です(笑))
その後、みちるが念を込めると、島の沈下が収まりました。ゆいとにのも念を込めると、神殿が浮上し、中に入れるようになりました。
少しして、アイドルタイムマイクは一筋の光を放ちました。
ゆいがジュエルのカギを手にすると、カギがひとりでに動き、光の先にある扉を開錠しました。扉の先には・・・、
これが時のジュエル? とてもそうは見えませんが・・・。
一方、ガァララの時計塔では・・・、
「憶えてるパク? 昔ガァララもパックにこうしてくれたの・・・。」
「ファララとガァララが生まれて、その後、卵が5つ生まれたパク。」
その後、ファララは4つの卵に声をかけました。すると・・・、
ファララに気付かれずに放置された1つの卵。その夜・・・、
「卵さん、1人ぼっち・・・。ガァララと同じだね・・・。」
「その日から、ガァララは大事に大事に温めてくれたパク・・・。」
「そして・・・。」
「もう1人ぼっちじゃないよ! これからは2人ぼっち!」
「2人ぼっち・・・。パク・・・。」
「ガァララが守るよ! いい子いい子!」
「だから今度はパックがガァララを守るパク・・・。助けるパク・・・。そのためには、夢を食べるしかないパク・・・。」
「絶交だって言ってたけど、目が覚めたらガァララだって嬉しいはずパク! そして、前と同じように、2人だけで・・・、2人だけでジュエルを集めるパク!」
ゆい達が見た物体は・・・、
カメでした。カメは、ゆい達に時のジュエルを渡しました。
その直後、轟音が。ゆい達はコーデの力で、時の扉まで移動し、らぁら達の元に戻りました。
~ Bパート ~
そして、マイ☆ドリームの3人はライブをしました。曲は「Believe My Dream!」。
メイキングドラマは「ホップ!ステップ!ジャンプ! 天まで届け MY☆DREAM」。
その直後・・・、
「スーパーアイドルタイム!」
「アイドルタイムハープ!」
「アイドルタイムマイク・・・、」
『完成!』
「そして、時は輝く!」
「朝と夜よ! 混ざり合え!」
「ガァララ・・・!」
「ファララ・・・。」
「もうガァララも昼に起きていられるのよ。」
「本当に? 助けてくれたの?」
「ずっと、こんな風に話したいと思っていたわ。でも、初めての気がしない・・・。夢の中でいつも見てたから!」
「ガァララも見てた・・・。ファララが沢山の友達と遊んでいるところ・・・。トモチケをパキっているところ・・・。」
「だから・・・、だから・・・、ガァララ・・・。」
「私、ガァララの事、少しも恨んでいないわ。」
「だって、私は誰よりも知っているもの。ガァララがどれだけ寂しい夜を過ごしたのか・・・。私は何もしてあげられなかった・・・。同じ時の精霊なのに・・・。ううん。時の精霊だから!」
「でも! そんな夜ももうおしまいよ!」
「ファララなんて、大嫌い・・・。」
「本当にごめんね・・・。」
その後、ファララとガァララはコーデチェンジ。
コーデは、ファララは「タイムガーデンブルーミングコーデ」、ガァララは「タイムガーデンファンタスティックコーデ」。
「私達はようやくこのステージに!」
「2人で並んで立つ事ができた!」
「これからは、一緒に朝の目覚めを迎え、」
「一緒の眠りにつく。」
『幾千もの長い時を越えて!』
ミュージックスタート。曲は「リンリン♪がぁらふぁらんど」。
ここからメイキングドラマ。
「ファララ!」
「ガァララ!」
「夜を朝に!」
「朝は夜に!」
『もう夜は怖くない! キラキラブルーサンライズ!』
ライブが終わり・・・、
「ガァララ! 良かったみゃ!」
「しゅうか!」
「ガァララ!」
「みんな、ガァララの友達だよ!」
「ガァラハッピー!」
「幸せのプリパラ、ばんざーい!」
ですが、パックがいません。パックはガァララに近付こうとしますが・・・、
「もうみんなに夢返さなくちゃね!」
「ええ!」
「うん!」
「パク・・・。夢は返さないパク! あれは、ガァララと2人ぼっちで集めた宝物パク! 絶対に返さないパク!」
そして、パックは、新しくできた時計塔に向かい・・・、
「全部全部、ガァララとパックの思い出パク!」
「何が幸せのプリパラパク!」
少しして・・・、
「パック・・・?」
今回は、これで終了です。
次回:「パックでパニック! 大暴れ!」
皆と仲良くするガァララの様子が気に食わず、孤独感を強めるパック。自分の大好きなガァララが皆に取られてしまうのではないかと不安が大きくなり、ついに不満が爆発してしまいました。
そして、寂しさと憎しみで巨大化し、制御不能に陥ってしまったパック。一体、パパラ宿のプリパラはどうなってしまうのか?
次回予告直後の提供画像
【まとめ】
ゆい達が「時のジュエル」を見つけた事で、ファララとガァララが同時に起きていられるようになったものの、それを良しとしないパックが、新たな時計塔を食べて巨大化しました。
今回でようやく、ファララとガァララの問題が解決。2人ライブも披露され、それぞれのライブ曲をミックスした「リンリン♪がぁらふぁらんど」もかなり見応えあるものでしたが、それ以上に、パックの心境に目が行きました。
パックが巨大化したのは、ガァララが他の子達と親しくしている事への不満が爆発したため。その不満は、ガァララとしゅうかが友達になった頃から感じていたでしょう。
それに、自分が大好きな子が他の誰かと親しくなる事に面白くないと感じていたのは、前作1期のドロシーとか、前作2期序盤のあろまにも見られた事であり、そこまで珍しい事ではないと思っています。
パックはガァララが好き過ぎて仕方ないのでしょう。
パックも、境遇はガァララと同じで、最初から1人ぼっち。長い年月、誰も来ないプリパラの夜を過ごし、2人なりに楽しい時間を共有してきました。
ファララは、ガァララの気持ちは誰よりも知っていると言っていたものの、ガァララと一緒に過ごしてきたのはパックが圧倒的に長いです。それゆえ、パックからすれば、自分以上にガァララの気持ちを知っているのはいないと感じているでしょう。
そして、その気持ちが膨れ上がって、ガァララも自分が大好きで、永遠にお互い大好きであり続ける。誰かに気持ちが傾く事なんざありえない。いつしかパックは、そう感じるようになった事でしょう。
だから、ガァララが他の子達と親しくしているのは、パックにとって不愉快なのだと思いますね。ガァララが他の子達と親しくしている事に苛立っていたのは、自分に構う時間が減ってしまう恐怖感と、ガァララが大好きな事をよく表していると思います。
それに、前話感想で述べたピザの等分の話であれば、「100等分じゃお腹一杯になれやしない! 半分こがいい!」という立場なのでしょう。
分け合う量は少なかろうと、その後の見返りはとてつもなく大きなものになるとは言っても、それは将来的な話。「未来」は「今」の積み重ねで成り立つものですから、飢えの可能性の低い半分こで腹を満たし続けていれば、将来飢え死にする確率は低くなるでしょう。
そう思うと、ピザを分け合う対象の数は少ない方が良いという事であり、100人友達を作るよりも2人ぼっちの方が幸せなのかもしれません。
でも、人は、生きているうちに沢山の人と出会います。
そのたびに、自分にはない素晴らしいものに触れ、大好きの対象を広げたいと思うようになるんですよね。それは、本能的にできているのだと思います。
だから、2人ぼっちよりも100人友達を作りたいと考えちゃうんでしょうね。
それに、人は出会いのたびに変わっていくもの。
それが良い方向に進むか、悪い方向に進むかは、ケースバイケースですが、誰かを大好きでい続けたいのあれば、それを認めるべきでしょうね。自分にとって不都合な要素ができたから、それを排除する。それは、愛ではなく、エゴであり、相手が自分を嫌いになりかねないでしょう。
たとえ、自分にとって面白くなくても、相手にとって素晴らしいと思っているのであれば、それを尊重する。そうやって、自分も変わらなければならないのであって、それが真の意味での「大好き」なのだろうな、と思いますね。
パックがガァララの変化を認める事が、パックの怒りが収まるカギになると思いますが、果たして? 事態の収拾は、ガァララが大きく絡むかと思いますが、他の子達の動向にも目が離せないですね。
それに、パックの問題は1、2話で済みそうだと思うと、残り話数は3話以上もある事になり、パックをどうにかできても更なるトラブルが待ち受けてそうで気になるところ。残り5話、メインアイドル達の動きに、これまで以上に熱く注目していきたいと思います。
今話の感想は、これで以上です。コメント、トラックバックは、こちらにお願いします。
~ オープニング前 ~
前話の続きです。ゆい、にの、みちるは、ファララとガァララの問題の解決の手掛かりがある古代プリパラへと向かっていました。
その頃、パックは、今も眠りについているガァララをしゅうかの店から連れ出しました。
「ガァララにはパックだけいればいいパク!」
「昔みたいに、2人ぼっちが楽しいパク!」
オープニング直後の提供画像
~ Aパート ~
ゆい達は古代プリパラに到着。ゆい達が着いた場所は、ハート型の池に浮かぶ小島にいました。
しかし、ここは、前にゆいとらぁらが来た古代プリパラとは全然違っています。ゆいは、らぁらと連絡を取る事に。
らぁらは、ゆいから連絡を受けるも、時代が離れ過ぎているせいか、相手が見えない上、あまり聞こえません。
ですが、ミミ子は持ち前の聴力で、ゆい達の状況を聞き取れました。逆に、ゆい達からは、らぁら達の声は聞こえるそうです。
ファララによると、今ゆい達がいる古代プリパラは、滅亡してからある程度年月が経っているそうです。また、神殿の奥にあるほこらの中に「時のジュエル」があるとの事。
しかし、神殿は沈もうとしていました。そこで・・・、
「池の水を飲み干すらしいっす・・・。」
「ユメ無理・・・。」
ストーリー終盤なのに、池の水をストローで飲み干そうとか、緊張感ないなあ。(笑)
っていうか、池の水をどうにかしたいなら、同じ放映局のこの番組に任せればいいんじゃね? よし、今から私が応募して、出動を要請しよう。(次元が違いますので、無意味です(笑))
その後、みちるが念を込めると、島の沈下が収まりました。ゆいとにのも念を込めると、神殿が浮上し、中に入れるようになりました。
少しして、アイドルタイムマイクは一筋の光を放ちました。
ゆいがジュエルのカギを手にすると、カギがひとりでに動き、光の先にある扉を開錠しました。扉の先には・・・、
これが時のジュエル? とてもそうは見えませんが・・・。
一方、ガァララの時計塔では・・・、
「憶えてるパク? 昔ガァララもパックにこうしてくれたの・・・。」
「ファララとガァララが生まれて、その後、卵が5つ生まれたパク。」
その後、ファララは4つの卵に声をかけました。すると・・・、
ファララに気付かれずに放置された1つの卵。その夜・・・、
「卵さん、1人ぼっち・・・。ガァララと同じだね・・・。」
「その日から、ガァララは大事に大事に温めてくれたパク・・・。」
「そして・・・。」
「もう1人ぼっちじゃないよ! これからは2人ぼっち!」
「2人ぼっち・・・。パク・・・。」
「ガァララが守るよ! いい子いい子!」
「だから今度はパックがガァララを守るパク・・・。助けるパク・・・。そのためには、夢を食べるしかないパク・・・。」
「絶交だって言ってたけど、目が覚めたらガァララだって嬉しいはずパク! そして、前と同じように、2人だけで・・・、2人だけでジュエルを集めるパク!」
ゆい達が見た物体は・・・、
カメでした。カメは、ゆい達に時のジュエルを渡しました。
その直後、轟音が。ゆい達はコーデの力で、時の扉まで移動し、らぁら達の元に戻りました。
~ Bパート ~
そして、マイ☆ドリームの3人はライブをしました。曲は「Believe My Dream!」。
メイキングドラマは「ホップ!ステップ!ジャンプ! 天まで届け MY☆DREAM」。
その直後・・・、
「スーパーアイドルタイム!」
「アイドルタイムハープ!」
「アイドルタイムマイク・・・、」
『完成!』
「そして、時は輝く!」
「朝と夜よ! 混ざり合え!」
「ガァララ・・・!」
「ファララ・・・。」
「もうガァララも昼に起きていられるのよ。」
「本当に? 助けてくれたの?」
「ずっと、こんな風に話したいと思っていたわ。でも、初めての気がしない・・・。夢の中でいつも見てたから!」
「ガァララも見てた・・・。ファララが沢山の友達と遊んでいるところ・・・。トモチケをパキっているところ・・・。」
「だから・・・、だから・・・、ガァララ・・・。」
「私、ガァララの事、少しも恨んでいないわ。」
「だって、私は誰よりも知っているもの。ガァララがどれだけ寂しい夜を過ごしたのか・・・。私は何もしてあげられなかった・・・。同じ時の精霊なのに・・・。ううん。時の精霊だから!」
「でも! そんな夜ももうおしまいよ!」
「ファララなんて、大嫌い・・・。」
「本当にごめんね・・・。」
その後、ファララとガァララはコーデチェンジ。
コーデは、ファララは「タイムガーデンブルーミングコーデ」、ガァララは「タイムガーデンファンタスティックコーデ」。
「私達はようやくこのステージに!」
「2人で並んで立つ事ができた!」
「これからは、一緒に朝の目覚めを迎え、」
「一緒の眠りにつく。」
『幾千もの長い時を越えて!』
ミュージックスタート。曲は「リンリン♪がぁらふぁらんど」。
ここからメイキングドラマ。
「ファララ!」
「ガァララ!」
「夜を朝に!」
「朝は夜に!」
『もう夜は怖くない! キラキラブルーサンライズ!』
ライブが終わり・・・、
「ガァララ! 良かったみゃ!」
「しゅうか!」
「ガァララ!」
「みんな、ガァララの友達だよ!」
「ガァラハッピー!」
「幸せのプリパラ、ばんざーい!」
ですが、パックがいません。パックはガァララに近付こうとしますが・・・、
「もうみんなに夢返さなくちゃね!」
「ええ!」
「うん!」
「パク・・・。夢は返さないパク! あれは、ガァララと2人ぼっちで集めた宝物パク! 絶対に返さないパク!」
そして、パックは、新しくできた時計塔に向かい・・・、
「全部全部、ガァララとパックの思い出パク!」
「何が幸せのプリパラパク!」
少しして・・・、
「パック・・・?」
今回は、これで終了です。
次回:「パックでパニック! 大暴れ!」
皆と仲良くするガァララの様子が気に食わず、孤独感を強めるパック。自分の大好きなガァララが皆に取られてしまうのではないかと不安が大きくなり、ついに不満が爆発してしまいました。
そして、寂しさと憎しみで巨大化し、制御不能に陥ってしまったパック。一体、パパラ宿のプリパラはどうなってしまうのか?
次回予告直後の提供画像
【まとめ】
ゆい達が「時のジュエル」を見つけた事で、ファララとガァララが同時に起きていられるようになったものの、それを良しとしないパックが、新たな時計塔を食べて巨大化しました。
今回でようやく、ファララとガァララの問題が解決。2人ライブも披露され、それぞれのライブ曲をミックスした「リンリン♪がぁらふぁらんど」もかなり見応えあるものでしたが、それ以上に、パックの心境に目が行きました。
パックが巨大化したのは、ガァララが他の子達と親しくしている事への不満が爆発したため。その不満は、ガァララとしゅうかが友達になった頃から感じていたでしょう。
それに、自分が大好きな子が他の誰かと親しくなる事に面白くないと感じていたのは、前作1期のドロシーとか、前作2期序盤のあろまにも見られた事であり、そこまで珍しい事ではないと思っています。
パックはガァララが好き過ぎて仕方ないのでしょう。
パックも、境遇はガァララと同じで、最初から1人ぼっち。長い年月、誰も来ないプリパラの夜を過ごし、2人なりに楽しい時間を共有してきました。
ファララは、ガァララの気持ちは誰よりも知っていると言っていたものの、ガァララと一緒に過ごしてきたのはパックが圧倒的に長いです。それゆえ、パックからすれば、自分以上にガァララの気持ちを知っているのはいないと感じているでしょう。
そして、その気持ちが膨れ上がって、ガァララも自分が大好きで、永遠にお互い大好きであり続ける。誰かに気持ちが傾く事なんざありえない。いつしかパックは、そう感じるようになった事でしょう。
だから、ガァララが他の子達と親しくしているのは、パックにとって不愉快なのだと思いますね。ガァララが他の子達と親しくしている事に苛立っていたのは、自分に構う時間が減ってしまう恐怖感と、ガァララが大好きな事をよく表していると思います。
それに、前話感想で述べたピザの等分の話であれば、「100等分じゃお腹一杯になれやしない! 半分こがいい!」という立場なのでしょう。
分け合う量は少なかろうと、その後の見返りはとてつもなく大きなものになるとは言っても、それは将来的な話。「未来」は「今」の積み重ねで成り立つものですから、飢えの可能性の低い半分こで腹を満たし続けていれば、将来飢え死にする確率は低くなるでしょう。
そう思うと、ピザを分け合う対象の数は少ない方が良いという事であり、100人友達を作るよりも2人ぼっちの方が幸せなのかもしれません。
でも、人は、生きているうちに沢山の人と出会います。
そのたびに、自分にはない素晴らしいものに触れ、大好きの対象を広げたいと思うようになるんですよね。それは、本能的にできているのだと思います。
だから、2人ぼっちよりも100人友達を作りたいと考えちゃうんでしょうね。
それに、人は出会いのたびに変わっていくもの。
それが良い方向に進むか、悪い方向に進むかは、ケースバイケースですが、誰かを大好きでい続けたいのあれば、それを認めるべきでしょうね。自分にとって不都合な要素ができたから、それを排除する。それは、愛ではなく、エゴであり、相手が自分を嫌いになりかねないでしょう。
たとえ、自分にとって面白くなくても、相手にとって素晴らしいと思っているのであれば、それを尊重する。そうやって、自分も変わらなければならないのであって、それが真の意味での「大好き」なのだろうな、と思いますね。
パックがガァララの変化を認める事が、パックの怒りが収まるカギになると思いますが、果たして? 事態の収拾は、ガァララが大きく絡むかと思いますが、他の子達の動向にも目が離せないですね。
それに、パックの問題は1、2話で済みそうだと思うと、残り話数は3話以上もある事になり、パックをどうにかできても更なるトラブルが待ち受けてそうで気になるところ。残り5話、メインアイドル達の動きに、これまで以上に熱く注目していきたいと思います。
今話の感想は、これで以上です。コメント、トラックバックは、こちらにお願いします。