「Go!プリンセスプリキュア」第30話「未来へ! チカラの結晶、プリンセスパレス!」の感想です。
~ オープニング前 ~
前話の続きです。はるか達の頭上に、ゼツボーグ化されたホープキングダム城が現れました。
すぐさま、城ゼツボーグははるか達に向けて、波動砲を放ってきました。
~ Aパート ~
トワは急いで変身し、スカーレットイリュージョンで防ぎます。
その直後、パフとアロマは、ドレスアップした姿に。ドレスアップキーが絶望の檻に閉じ込められている事を感じます。
直後、はるか達の前に、ロックが現れました。ロックは、城ゼツボーグに攻撃を指示。再度、波動砲が放たれました。
これも、スカーレットが防ぎますが、このままでは、学園にも被害が及んでしまいます。
キーを取り返せば、城の暴走は止まると、はるかは考えますが、アロマは無茶だと反対します。
「でも、私達がやらなきゃ!」
「うん、(先代のプリンセスプリキュアと)約束したしね!」
「絶望しないって!」
その直後、はるか達の身体が光りました。前話で手に入れたドレスアップキーが、城の中にあるキーと呼び合っているようです。
「行って下さい! 私は、彼らを食い止めておきます!」
「はるかちゃん。約束して。絶対無事で帰ってくるって。」
「ゆいちゃん・・・。」
「私は、ここで待ってるわ。たとえ離れていても、私は、みんなの仲間だと思ってる。今やるべきは、一刻も早く、あの城を止める事でしょ?」
「大丈夫です。ゆいは、私が守りますわ!」
そして、はるか、みなみ、きららは、パフとアロマの導きで、城へ突入。その邪魔をされないよう、スカーレットは、ロックの相手をします。
城内に入ったはるか達。キーは、上の階にあるようです。
しかし、ロックが行く手を阻みます。この城全部がゼツボーグなだけに、近くの甲冑もゼツボーグとして襲ってきました。
これには、逃げ出してしまいます。アロマはUターンして、ゼツボーグに立ち向かいますが、体格差があり、敵いません。
しかし、投げ飛ばされた先には、ロックがいました。運良く、ロックを食い止める事に成功。
そして、アロマははるか達に、先に進むよう求めます。
「僕は未来の執事ロマ! 心配するなロマ! 早く行くロマ!」
そして、はるか達は先に進みます。2体の甲冑ゼツボーグは互いに衝突し合って自滅。
長い階段を上った先は、玉座の間。そこには、絶望の檻に閉じ込められたキーがありました。
しかし、ロックが、そう簡単に取り返さないと現れました。城をゼツボーグにする事を考えたのは、ディスピアではなく、ロックの意志です。
「アイツが森に引っ込んで、やっとチャンスが来たんだね。ボクがディスピアに変わって、ディスダークの王になるんだね。ボクは、ボクの好きなように絶望に変えるんだね。ディスピアのじゃない。ボクの世界、楽しい世界なんだね。」
そして、ロックは、はるか達をこの部屋に閉じ込めます。
同じ頃、スカーレットは、ゆいを守りつつ、ロックと1対1で戦っていました。
「仲間のために戦うなんて、随分変わったんだね。」
「ええ、私もそう思うわ!」
一方、玉座の間にいるロックは、変身できないはるか達に容赦なく攻撃してきます。ロックは、さっさと諦めるよう言いますが、はるか達にその気はありません。
だからといって、ロックは攻撃を緩めません。分散して絶望の檻に近付こうにも、上手くいきません。
はるかが倒れると、サクラキーがこぼれます。ロックはそれを見て、手中にしようとしますが、パフが間一髪、キーをくわえます。
「パフも、お兄ちゃんみたいに、みんなの役に立つパフ!」
しかし、その後、ロックに集中攻撃され、キーが離れてしまいます。
だが、これを、はるかがナイスキャッチ。
そして、そのまま、絶望の檻に向かってダッシュ。開錠する事に成功しました。
城ゼツボーグの力が弱まり、スカーレットと戦っていたロックは、城ゼツボーグに気をとられます。その隙に、スカーレットは、フェニックスブレイズでロックに攻撃。ロックは、たまらず退散します。
キーを取り戻したはるか達は、変身します。
~ Bパート ~
ここからが、本当の勝負。
しかし、ロックに焦りはありません。3体に分かれていたロックが1体に戻り、この城にあふれている絶望のエナジーを取り込みます。
少しして、ロックは巨大な怪物へと変貌しました。
ロックの突進を回避し、マーメイドとトゥインクルは反撃に出ますが、ダメージを与えられず、カウンターで大ダメージを受けます。
フローラも、ロックの攻撃を回避しながら攻撃に出ますが、ダメージを与えられず。反撃で吹き飛ばされます。
打撃戦がダメとなれば、必殺技で勝負。トリニティエクスプロジオンを放ちますが、ロックのブレスに押し返されます。
「バカめ。伝説のプリキュアがキーを使って、ディスピアを退けたのは、大昔の話。今、アイツを超える存在となったボクに、そんなものが効く訳がないんだね!」
そして、ロックは容赦なく追撃。
もはやこれまでか、と思われましたが、スカーレットが助けました。
そして、スカーレットは、ロックと打撃戦に。
「希望をなくしてはいけません! あなた方は、キーの力を受け継いだだけではないはずです!」
「そうだよね・・・。このキーには、託された思いと、夢が、それに、沢山の人達に助けてもらったり、支えてもらったから、ここまで戦ってこられた!」
「あたし達だけじゃ、無理だったよね・・・。」
「ええ! みんなの気持ちに応えるために、この先も歩み続けなければいけない!」
そして、4人は力を合わせて、ロックに立ち向かいます。
「みんなの思いと一緒に!」
「この手で!」
「この足で!」
「未来を切り開く!」
「それが! 私達の力!」
「本当にもう・・・、うるさいヤツらだな! みんなとか、どうでもいいんだよ!」
「ボクは!」
『私達は!』
「王になる!」
『絶対に負けない!』
フローラ達がそう叫ぶと、ドレスアップキーが強大な光を放ち、城は消えてなくなりました。
フローラ達の手元には、城型のアイテムが。
だが、そんな中、ロックが攻撃を仕掛けてきます。
「仲間なんて知らない・・・。ディスピアなんていらない・・・。プリキュア、ボクの邪魔を・・・、するな!」
「私達は、ここで立ち止まる訳にはいかないの!」
すると、キーの力と反応し、フローラ達は強大な光に包まれます。サクラキー、サンゴキー、ギンガキー、サンキーを新アイテムにセットして、フローラ達はモードエレガント・ドレスアッププレミアムにチェンジ。
そして、新たな合体技「エクラエスポワール」を放ちます。
「ボクは・・・、ディスピアの・・・、しもべじゃない・・・。ボクは、ボクは・・・、ボクが王なんだ・・・!」
ロックは、そんな断末魔を残して、消滅しました。
と言っても、身体そのものは残っており、絶望のエネルギーが消えただけです。近くにいたカラスが、満タンになった絶望のゲージをくわえて飛び立って行きました。
事を終えた4人は、ゆいの元へ。
新しいアイテムの名は「プリンセスパレス」。
「プリンセスパレス。私達の未来の力!」
今回は、これで終了です。
今回のエンディングの個別パート部分は、フローラパート。フローラパートは2回目ですが、1回目の26話ではキャプチャー画像を載せていませんでしたので、ここで載せておきます。
フローラパートは「想いは はるか彼方目指すよ」に、自分の名前「はるか」が入っていて良いですよね。「くじけない けして逃げない」も、意志力の高さを示していて、良いと思います。
次回:「新学期! 新たな夢と新たなる脅威!」
夏休みが終わり、ノーブル学園は2学期を迎えました。
はるかは花壇で、「はなえ」という女の子と会います。はなえもお花が大好きで、2人はフラワーアレンジメントの話で盛り上がります。
そんな中、あの男が現れました。「あの男」とは一体、何者なのか?
【まとめ】
はるか、みなみ、きららは、奪われたドレスアップキーを取り戻し、新たな4人合体技「エクラエスポワール」で、強大化したロックを撃退する事ができました。
さて、今回は、11話のクローズ戦、21話のブラックプリンセス戦と同じく、ストーリーの核となる大規模な戦いでしたが、やはり、「皆の思い」が、勝負を分ける要素となりました。
その「皆の思い」は、プリキュア達だけではないのも、11話や21話と同じであり、今回は、パフ、アロマ、ゆい、先代のプリンセスプリキュア達、そして、はるか達をここまで成長させてくれたすべての人達が、そうでした。
新技を発動させるドレスアップキーを手に入れたのは、前々回、前回であったものの、1話からすべての回の総括的に戦いに昇華させたのは、見事だったと思います。
そして、この戦いで、ロックが退場となりました。
ディスピアを踏み台にしようとしていたのは、予想通りではありましたが、ラスボスにまでのし上がるんじゃないかとまで考えていましたので、この時点での退場はだいぶ早いと思いましたね。28話で3人に分身して、更に脅威だと感じさせたのが死亡フラグでしたかね。
とはいえ、22話でプリキュアが4人になって、敵側が不利になった状況をいい感じに埋めてくれたでしょう。特に、28話で、はるか、みなみ、きららから変身アイテムを奪い、今話Aパート途中まで変身できない状況に持ち込ませたのは、健闘だったんじゃないのでしょうか。最後は、劇場版並みの迫力あるバトルで、華々しく散れて良かったと思います。
これで、ディスダークは幹部がまた1人減りましたが、シャットは、もはやギャグキャラに転化した感があり、いないも同然でしょう。(笑)
となると、新たな敵の登場が見込まれますが、やはり、ロックが倒された後に、絶望のゲージを持っていったカラスが関わってくるのでしょう。次回予告を見た感じでは、クローズが復活して、再び戦う事になりそうな気がしますね。
プリキュア側は、今回でまた新たな力を得たとはいえ、ディスピアは健在ですし、カナタの行方は今だに分かっていません。それに、グランプリンセスになる夢も、まだまだ先の事。
これからも、夢に向かって突き進むはるかに、様々な試練が待ち受けるでしょう。それをどう乗り越え、そして、成長し続けていくのか、今後もしっかり注目していきたいと思います。
~ オープニング前 ~
前話の続きです。はるか達の頭上に、ゼツボーグ化されたホープキングダム城が現れました。
すぐさま、城ゼツボーグははるか達に向けて、波動砲を放ってきました。
~ Aパート ~
トワは急いで変身し、スカーレットイリュージョンで防ぎます。
その直後、パフとアロマは、ドレスアップした姿に。ドレスアップキーが絶望の檻に閉じ込められている事を感じます。
直後、はるか達の前に、ロックが現れました。ロックは、城ゼツボーグに攻撃を指示。再度、波動砲が放たれました。
これも、スカーレットが防ぎますが、このままでは、学園にも被害が及んでしまいます。
キーを取り返せば、城の暴走は止まると、はるかは考えますが、アロマは無茶だと反対します。
「でも、私達がやらなきゃ!」
「うん、(先代のプリンセスプリキュアと)約束したしね!」
「絶望しないって!」
「はるかちゃん。約束して。絶対無事で帰ってくるって。」
「ゆいちゃん・・・。」
「私は、ここで待ってるわ。たとえ離れていても、私は、みんなの仲間だと思ってる。今やるべきは、一刻も早く、あの城を止める事でしょ?」
「大丈夫です。ゆいは、私が守りますわ!」
そして、はるか、みなみ、きららは、パフとアロマの導きで、城へ突入。その邪魔をされないよう、スカーレットは、ロックの相手をします。
城内に入ったはるか達。キーは、上の階にあるようです。
しかし、ロックが行く手を阻みます。この城全部がゼツボーグなだけに、近くの甲冑もゼツボーグとして襲ってきました。
これには、逃げ出してしまいます。アロマはUターンして、ゼツボーグに立ち向かいますが、体格差があり、敵いません。
しかし、投げ飛ばされた先には、ロックがいました。運良く、ロックを食い止める事に成功。
そして、アロマははるか達に、先に進むよう求めます。
「僕は未来の執事ロマ! 心配するなロマ! 早く行くロマ!」
そして、はるか達は先に進みます。2体の甲冑ゼツボーグは互いに衝突し合って自滅。
長い階段を上った先は、玉座の間。そこには、絶望の檻に閉じ込められたキーがありました。
しかし、ロックが、そう簡単に取り返さないと現れました。城をゼツボーグにする事を考えたのは、ディスピアではなく、ロックの意志です。
「アイツが森に引っ込んで、やっとチャンスが来たんだね。ボクがディスピアに変わって、ディスダークの王になるんだね。ボクは、ボクの好きなように絶望に変えるんだね。ディスピアのじゃない。ボクの世界、楽しい世界なんだね。」
同じ頃、スカーレットは、ゆいを守りつつ、ロックと1対1で戦っていました。
「仲間のために戦うなんて、随分変わったんだね。」
「ええ、私もそう思うわ!」
一方、玉座の間にいるロックは、変身できないはるか達に容赦なく攻撃してきます。ロックは、さっさと諦めるよう言いますが、はるか達にその気はありません。
だからといって、ロックは攻撃を緩めません。分散して絶望の檻に近付こうにも、上手くいきません。
はるかが倒れると、サクラキーがこぼれます。ロックはそれを見て、手中にしようとしますが、パフが間一髪、キーをくわえます。
「パフも、お兄ちゃんみたいに、みんなの役に立つパフ!」
しかし、その後、ロックに集中攻撃され、キーが離れてしまいます。
だが、これを、はるかがナイスキャッチ。
そして、そのまま、絶望の檻に向かってダッシュ。開錠する事に成功しました。
城ゼツボーグの力が弱まり、スカーレットと戦っていたロックは、城ゼツボーグに気をとられます。その隙に、スカーレットは、フェニックスブレイズでロックに攻撃。ロックは、たまらず退散します。
キーを取り戻したはるか達は、変身します。
今回のアイキャッチのパフ
~ Bパート ~
ここからが、本当の勝負。
しかし、ロックに焦りはありません。3体に分かれていたロックが1体に戻り、この城にあふれている絶望のエナジーを取り込みます。
少しして、ロックは巨大な怪物へと変貌しました。
ロックの突進を回避し、マーメイドとトゥインクルは反撃に出ますが、ダメージを与えられず、カウンターで大ダメージを受けます。
フローラも、ロックの攻撃を回避しながら攻撃に出ますが、ダメージを与えられず。反撃で吹き飛ばされます。
打撃戦がダメとなれば、必殺技で勝負。トリニティエクスプロジオンを放ちますが、ロックのブレスに押し返されます。
「バカめ。伝説のプリキュアがキーを使って、ディスピアを退けたのは、大昔の話。今、アイツを超える存在となったボクに、そんなものが効く訳がないんだね!」
そして、ロックは容赦なく追撃。
もはやこれまでか、と思われましたが、スカーレットが助けました。
そして、スカーレットは、ロックと打撃戦に。
「希望をなくしてはいけません! あなた方は、キーの力を受け継いだだけではないはずです!」
「そうだよね・・・。このキーには、託された思いと、夢が、それに、沢山の人達に助けてもらったり、支えてもらったから、ここまで戦ってこられた!」
「あたし達だけじゃ、無理だったよね・・・。」
「ええ! みんなの気持ちに応えるために、この先も歩み続けなければいけない!」
「みんなの思いと一緒に!」
「この手で!」
「この足で!」
「未来を切り開く!」
「それが! 私達の力!」
「本当にもう・・・、うるさいヤツらだな! みんなとか、どうでもいいんだよ!」
「ボクは!」
『私達は!』
「王になる!」
『絶対に負けない!』
フローラ達の手元には、城型のアイテムが。
だが、そんな中、ロックが攻撃を仕掛けてきます。
「仲間なんて知らない・・・。ディスピアなんていらない・・・。プリキュア、ボクの邪魔を・・・、するな!」
「私達は、ここで立ち止まる訳にはいかないの!」
すると、キーの力と反応し、フローラ達は強大な光に包まれます。サクラキー、サンゴキー、ギンガキー、サンキーを新アイテムにセットして、フローラ達はモードエレガント・ドレスアッププレミアムにチェンジ。
そして、新たな合体技「エクラエスポワール」を放ちます。
「ボクは・・・、ディスピアの・・・、しもべじゃない・・・。ボクは、ボクは・・・、ボクが王なんだ・・・!」
ロックは、そんな断末魔を残して、消滅しました。
と言っても、身体そのものは残っており、絶望のエネルギーが消えただけです。近くにいたカラスが、満タンになった絶望のゲージをくわえて飛び立って行きました。
事を終えた4人は、ゆいの元へ。
新しいアイテムの名は「プリンセスパレス」。
「プリンセスパレス。私達の未来の力!」
今回は、これで終了です。
今回のエンディングの個別パート部分は、フローラパート。フローラパートは2回目ですが、1回目の26話ではキャプチャー画像を載せていませんでしたので、ここで載せておきます。
フローラパートは「想いは はるか彼方目指すよ」に、自分の名前「はるか」が入っていて良いですよね。「くじけない けして逃げない」も、意志力の高さを示していて、良いと思います。
次回:「新学期! 新たな夢と新たなる脅威!」
夏休みが終わり、ノーブル学園は2学期を迎えました。
はるかは花壇で、「はなえ」という女の子と会います。はなえもお花が大好きで、2人はフラワーアレンジメントの話で盛り上がります。
そんな中、あの男が現れました。「あの男」とは一体、何者なのか?
【まとめ】
はるか、みなみ、きららは、奪われたドレスアップキーを取り戻し、新たな4人合体技「エクラエスポワール」で、強大化したロックを撃退する事ができました。
さて、今回は、11話のクローズ戦、21話のブラックプリンセス戦と同じく、ストーリーの核となる大規模な戦いでしたが、やはり、「皆の思い」が、勝負を分ける要素となりました。
その「皆の思い」は、プリキュア達だけではないのも、11話や21話と同じであり、今回は、パフ、アロマ、ゆい、先代のプリンセスプリキュア達、そして、はるか達をここまで成長させてくれたすべての人達が、そうでした。
新技を発動させるドレスアップキーを手に入れたのは、前々回、前回であったものの、1話からすべての回の総括的に戦いに昇華させたのは、見事だったと思います。
そして、この戦いで、ロックが退場となりました。
ディスピアを踏み台にしようとしていたのは、予想通りではありましたが、ラスボスにまでのし上がるんじゃないかとまで考えていましたので、この時点での退場はだいぶ早いと思いましたね。28話で3人に分身して、更に脅威だと感じさせたのが死亡フラグでしたかね。
とはいえ、22話でプリキュアが4人になって、敵側が不利になった状況をいい感じに埋めてくれたでしょう。特に、28話で、はるか、みなみ、きららから変身アイテムを奪い、今話Aパート途中まで変身できない状況に持ち込ませたのは、健闘だったんじゃないのでしょうか。最後は、劇場版並みの迫力あるバトルで、華々しく散れて良かったと思います。
これで、ディスダークは幹部がまた1人減りましたが、シャットは、もはやギャグキャラに転化した感があり、いないも同然でしょう。(笑)
となると、新たな敵の登場が見込まれますが、やはり、ロックが倒された後に、絶望のゲージを持っていったカラスが関わってくるのでしょう。次回予告を見た感じでは、クローズが復活して、再び戦う事になりそうな気がしますね。
プリキュア側は、今回でまた新たな力を得たとはいえ、ディスピアは健在ですし、カナタの行方は今だに分かっていません。それに、グランプリンセスになる夢も、まだまだ先の事。
これからも、夢に向かって突き進むはるかに、様々な試練が待ち受けるでしょう。それをどう乗り越え、そして、成長し続けていくのか、今後もしっかり注目していきたいと思います。