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キミとアイドルプリキュア♪ 第1話感想

2025年02月05日 | キミとアイドルプリキュア♪
 今話の名セリフ:「それなら、もう一度、絵真さんを、キラッキランランにしたい! 私の、歌で!」

 「キミとアイドルプリキュア♪」第1話「キラッキランラン♪ キュアアイドルデビュー!」の感想です。


~ オープニング前 ~
〈私とキミのステージ! 今、始まる!〉
   

「桜満開綺麗だね 笑顔も満開だね きゅーちゃん! 一緒!」
   
「すっごくすっごく、キラッキランラン~♪」
   
「うたちゃん、おはよう!」
「今日も元気ね、うたちゃん!」
「おはようございまーす!」
   
「うん?」
   
「ももも・・・、桃!?」
   
「何、あれ!? まさかの桃太郎!?」
   
「だったら拾うしかないでしょ!」
   
「来た来た・・・。」
   
「ななな・・・。まさか本当に桃太郎が!?」
   
「まぶしっ!」
「プリー!」
   
「え・・・。何?」
   
「プリルンは、プリルンプリ!」
   


 ここでオープニング。タイトルは「キミとアイドルプリキュア♪ Light Up!」。
 歌い手は、石井あみさん、熊田茜音さん、吉武千颯さんの3人が担当。吉武さんは、ここ近年の「プリキュア」のオープニングやエンディングを担当しており、「『プリキュア』の歌といったら、この人!」というイメージがついてますね。
 今回も、明るい曲調と見応えある映像でテンションが上がりますね。最終回まで、この曲を聞いて、本編の視聴意欲や、感想を書く気力を上げていきたいと思います。


    オープニング直後の提供画像


~ Aパート ~
「うわー!」
   
「お父さん! お母さん! はもり!」
「お姉ちゃん?」
「どうしたの?」
   
「なんか『プリプリ』ってしゃべるのが、ついてきちゃったんだけど!」
   
「どういう事?」
「えー、なになに?」
   
「わあ、フワフワ!」
「わぁー! はもり、気を付けて!」
   
「可愛いぬいぐるみじゃない!」
「ええ!? ちょっと! さっきプリプリ言ってたじゃん!」
   
「おーい。そろそろ店開けるよ。」
『はーい!』
「おっかしいな・・・。夢?」
   

 その後、店を手伝ううた。そんな中・・・、
「ジャジャーン! 私の漫画、今日発売なの! デビュー作!」
「おお! すごい! キラッキランラン~♪」
   
「絵真さんの漫画のあのシーンやこのシーン、全部、ぜーんぶ、大好きです!」
   
「そんな絵真さんに、歌います!」
   
「デビュー 絵真さん おめでとう 私も幸せ!」
   
「やったー! やった! やったー! やった!」
   
「ずっと応援するよー!」
   
「キラキラプリ!」
   
「ありがとうね! うたちゃんが歌ってくれると、元気になるよ!」
「ヘヘ、嬉しいな!」
   
「うたちゃんは、いつも歌ってるねえ。」
「小さい頃からずっとなんですよ。お客さんに歌うのが大好きで・・・。」
   
「うちの看板娘・・・、看板アイドルかな!」
「やだ、お母さん! アイドルなんて! そんな褒めなくても!」
   
「うちの子、本当可愛い!」
   
「あれ? 消えた?」
   

「おっかしいな・・・。カウンターに置いたよね?」
   
「やっぱ夢だったのかな・・・。」
「夢じゃないプリ。」
   
「やっぱ、そうだよね・・・。」
   
「・・・って、ええー!?」
   
「しゃべって動いてフワフワしてる!」
「プリルンは、プリルンプリ!」
   
「プ・・・、プリルン・・・、プリ?」
「名前プリ。プリルンプリ!」
   
「プ・・・。あ、プリルンまでが名前?」
「プリ! よろしくプリ!」
   
「私は咲良うた! よろしくね!」
   
「・・・じゃなくて、何!? なんで、ここにいるの!?」
   
「プリルンは、キラキランドを救ってくれる人を、どんぶらこーって探しに来たプリ!」
   
「でも、もう見つかったプリ! うたプリ!」
「え? 私!?」
「プリ! うたは、アイドルプリキュアプリ!」
   
「アイドル、プリキュア?」
「アイドルプリキュアは、キラキラーっと闇を照らす、救世主プリ!」
   
「・・・って、キラキランドの女王様が言ってたプリ!」
「へー。なんだか分かんないけど、すごいね。」
   
「うたは絶対アイドルプリキュアプリ!」
「いや、聞いた事ないし、私じゃないよ・・・。」
   
「絶対そうプリ! さっき聞いたうたの歌、すごくキラキラしてたプリ!」
   
「キラキラって・・・。それは、まあ、そうかもしれないけど!」
「だから、うたは、アイドルプリキュアプリ!」
   
「いや・・・、でも、やっぱ私じゃないよ・・・。」
   
 そうか。まあ、キミがアイドルプリキュアかどうか、今の私には興味がない。
 私が気になってるのは、今のカメラアングルなのだよ! これ、うたがもう少し足を広げてたり、カメラの位置がもう少し下だったら、アレ見えますよね? 聖地拝めちゃいますよね!? 初っ端から際どいところ攻めるとか、なるほど・・・、これがファンサってやつか・・・。(な訳ねーだろ(笑))

「その、なんとかランド?」
「キラキランドプリ!」
「それも聞いた事ないし、ふあぁ・・・。他探した方がいいんじゃないかな?」
   
「プリ!? プリー! じゃあ、誰がアイドルプリキュアプリ!?」
   
 おっしゃ! 例のカメラアングル、キタ! さっきより、聖地を拝める確率は低くなったが、まだまだ期待が持てる体勢だ! いやー、初っ端から熱くさせてくれるねえ! キミとアイドルプリキュア!(このド変態が(笑))

   
「プリルンは、アイドルプリキュアを探さないと・・・。」
   
「あ・・・。ダメ・・・。そんな目で見つめられたら・・・。」
   
「じゃあ、一緒に探しに行こっか?」
「プリ!」
   
 あーあ、マスコットの戦略にコロッと落ちちゃったよ。ちょっと可愛い表情を見せておけば、相手はイチコロで、何でも聞いちゃうという戦略にさ。まったく、今作のマスコットも、けしからんぜ。
 まあ、かく言う私も、プリキュアが同じ事やってきたら、200%落ちちゃうんですけどね。何年経っても、そんな単細胞なところは変わんねーですし、今後も変わらないでしょう、きっと。(笑)

「プリキュアっていうアイドルを探せばいいんだよね?」
   
「よし! まずはスマホで検索! 『プリキュア』っと・・・。」
   
「うーん・・・、出てこないね・・・。」
   
 検索結果0件ってマジかよ・・・。なかなか酷いな、うたの住む世界って。(笑)
 ちなみに、私達の世界で、「プリキュア」でヤフー検索をすると、こんな感じです。
   
 なんと、約5810万件! 8桁目を四捨五入をすると1億とか、さすが、20年以上も続いている「プリキュア」ブランド・・・。すご過ぎるぜ・・・。なんか、うたの住む世界が、別惑星にあるか、夢の世界のように思えてきました。(笑)

   
「ママ! あれ、何?」
「な、何だろうね・・・。アハハハ・・・・。」
   
「プリルン。他の人に見つかんない方がいいよ・・・。」
「どうしてプリ?」
   
「『何だ、これー!』って、大騒ぎになったら大変だし、ぬいぐるみのフリでもしてて! ね?」
「分かったプリ!」
   

「すみませーん! プリキュアっていうアイドル、知りませんか?」
「聞いた事ないですね。」
   
「だから、動き回っちゃダメだってば!」
   
「え・・・。ほしいの?」
「プリ! これがあれば、アイドルプリキュアが見つかるかもプリ!」
   
「お願いプリ! お願いプリ! プリプリプリ! プリプリプリ!」
   
「プ・・・、プ・・・。ないね・・・。」
   
「あ! ここにあった! 私のぬいぐるみ!」
   
「ちょっとプリルン! 探す気ある?」
「プリ? あるプリ!」
   

「あの・・・、あなた、プリキュアですか?」
「何、それ?」
   
「プリキュアですか?」
「何だい、それ?」
   
「プリキュアですか?」
   
 「猫がアイドルプリキュアって、おいおい・・・」と思うところではありますが、前作のノリなら十分ありうるのが面白いところ。何気にいい線行ってて草生えます。(笑)

「なかなか見つからないね・・・。」
「お腹空いたプリ・・・。」
   
「え・・・。」
「食べたいプリ! あれを食べたら、きっと、アイドルプリキュアが見つかるプリ!」
   
「は、半分こ・・・、半分こだからね・・・。」
   
「今月のおこづかいが・・・。トホホ・・・。」
   
 マスコットにいいように金を使われてますのう。なーに、キミがアイドルプリキュアになったあかつきには、今回の出費分、いや、その10倍は、ポーンと貢いでやるぜ!(笑)

   
「美味しかったプリ!」
「半分こって言ったよね? なんで全部食べちゃうかな?」
   
 まあ、良い子のみんなから好かれまくるマスコット枠だし、しゃーない(笑)。なーに、キミがアイドルプリキュアになったら、ホットドッグ100個おごってやるよ。嫁はいないけど、金ならあるぜ!(言ってて虚しくならないか?(笑))

「あの、プリキュアですか?」
「そうだよ。」
   
「違いますよね・・・。」
   
「・・・って、」
『ええーっ!? いたー!』
   

「よかったね、プリルン!」
「プリ! 行ってくるプリ!」
   
〈よく入ったな・・・。〉
   
「バイバイプリ!」
〈こうして、プリルンは、アイドルプリキュアと一緒に、帰っていったとさ!〉
   
〈おしまい!〉
   
 ちょっ、「おしまい」って。相手、アイドルじゃなくて、力士じゃねーか!
 なんという事だ・・・。これじゃあ、このアニメのタイトル、「キミとアイドルプリキュア♪」じゃなくて、「キミとどすこいプリキュア♪」の方が適してるじゃないか・・・。とんだタイトル詐欺を見たもんだぜ。(笑)

「桜満開綺麗だね」
   
「うん?」
   
「見た事あるやつ! まさか・・・。」
   
「まぶしっ!」
   
「プリキュアじゃなかったプリ!」
〈やっぱり?〉
   
「僕、くりきゅうただよ?」
〈くりきゅうた・・・。プリキュア・・・。聞き間違いにしても、無理あるよね・・・。〉
   
「ねえ。今更だけど、それ、何?」
「あー、しゃべるぬいぐるみです! アハ! アハハハ!」
   
 いや、訳の分からん桃の中に入れられて、しゃべるぬいぐるみでごまかすのは、無理あるだろ。でも、「しらばっくれないと、次の場所の懸賞金を下げるよう、日本相撲協会に言いつけるからな?」ってスタッフ様から言われて、それ以上は追及しなかったんじゃないかと思います。(相変わらず下らん妄想しやがって(笑))

「この世界にもあふれてるね・・・。目障りなキラッキラが・・・。」
   
「カッティー! ザックリー! アタシ達チョッキリ団が、世界中をクラクラの真っ暗闇にするんだよ!」
『イエッス! ボス!』
   
「では、今日は自分、カッティーが!」
「おい! フン! ったく、自分カッティなヤツだぜ!」
   
「チョッキンしてくるがいい。人間達のキラキラを。ダークイーネ様のために・・・。」
   


   
 こちらは、Bパート開始直前のアイキャッチ。
 派手ではないですが、可愛く仕上がっていて良いですね。Aパートがどんな展開で終わろうとも、このアイキャッチを見て、Bパートの視聴意欲を上げていきたいものです。


~ Bパート ~
「ここ、私の好きな場所なんだ!」
   
「キラキランドも、とっても綺麗な所だったプリ・・・。」
   
「キラキラだったのに、ある日・・・。」
   
「ダークイーネに襲われて、真っ暗闇になっちゃったプリ・・・。」
   
「そうなんだ・・・。」
「キラキランドを救えるのは、アイドルプリキュアだけプリ!」
   
「なのに、プリルン、見つけられないプリ・・・。」
   
「プリルン 私と手繋ごう 一緒にいようね」
   
「きっと ずっと きっと もっと 笑顔でいられるから」
   
「うた! 嬉しいプリ! プリルン、キラッキランランプリ!」
   
「あの時もプリ!」
   
「歌を聞いた人もキラッキランランになってたプリ!」
   
「うたが歌うと、聞いてる人みんな、キラッキランランプリ!」
   
「それが本当なら、すっごく嬉しいな! 私が歌って、聞いてくれた人が笑顔に・・・、キラッキランランになってくれるなんて!」
   
「やっぱり、うたプリ! うたがアイドルプリキュアがいいプリ!」
   

   
「絵真先生、デビューおめでとうございます!」
「ありがとうございます!」
   
「ふむふむ・・・。手始めは、あいつですな・・・。」
   

「お主のキラキラ、オーエース!」
   
「カッティーン!」
   
「いでよ、マックランダー!」
   
「世界中をクラクラの真っ暗闇にするのですぞ!」
   
「え? なになに? 急に暗くなったんだけど!」
「プルッときたプリ!」
   
「な、何なの、あれ・・・。」
   
「ほう・・・。こんな所にキラキランドの生き残りが?」
「プリ!? ダークイーネの手下プリ!」
   
「手下? 名前は、自分、カッティー! チョッキリ団所属ですぞ!」
   
「中に漫画のお姉さんがいるプリ!」
   
「え・・・。それって、絵真さん!?」
「閉じこめられてるプリ!」
   
「キラキラじゃなくなっちゃったプリ・・・。」
「そんな・・・。あの中に絵真さんがいるなんて・・・。」
   
「ラララ ララーララ ララララ」
「何だ? 何をしている?」
   
「うた! 逃げるプリ!」
「やだ!」
   
「ラララ ララーララ ララララ」
「目障りな・・・。マックランダー! あいつをどうにかするのですぞ!」
   
「うた! もうダメプリ!」
「ダメじゃない!」
   
「プリルン言ってたでしょ・・・。私の歌が絵真さんをキラッキランランにしたって!」
   
「それなら、もう一度、絵真さんを、キラッキランランにしたい! 私の、歌で!」
   
「いくよ!」
   

「プリキュア! ライトアップ!」
   
「キラキラ! ドレスチェンジ! イエイ!」
   
「キミと! イエイ!」
   
「一緒に! イエイ!」
   
「キミと歌うハートのキラキラ! 笑顔ニッコリ、キュアアイドル!」
   

「・・・って、ええーっ!? なになに!? どうしちゃったの、私!?」
   
「ぬぬ? キュアアイドルですと?」
「うたがアイドルプリキュアプリ!」
   
   
「キラキラしてきたプリ!」
「よーし!」
   
「いくよ!」
   
「アイドル! グータッチ!」
   
「キュアアイドル! 頑張れプリ!」
   

「クライマックスは私!」
   
「盛り上がっていくよ!」
   
「プリキュア! アイドルスマイリング!」
   
「アイドルプリキュア・・・。チョッキリーヌ様に報告ですな。」
   

「キュアアイドル、すごいプリ!」
   
「あれ? 私、何してたんだろう?」
   
「絵真さん・・・。よかった・・・。」
「やっぱり、うたはアイドルプリキュアだったプリ!」
   
「歌って、踊って、ファンサして!」
   
「・・・って、え? 私がアイドルプリキュア!?」
   

 今回は、これで終了です。


 エンディングのタイトルは「Trio Dreams」。歌い手は、プリキュア3人。
 今回もCGダンスはあります。振付は、前作の後期エンディングに引き続き、yurinasiaが担当。

 テンポが速めの曲調なのが面白いところ。前作「わんだふる」や前々作「ひろがるスカイ」のエンディングは、テンポが緩めでしたので、この曲調は新鮮に感じますね。
 「アイドル」をテーマにしているだけに、歌詞は、音楽やアイドルに絡んだ言葉が多く、映像も、アイドルのステージを強く演出していて、見応えがありますね。
 途中で追加プリキュアが出てくれば、このエンディングは変わると思いますが、それまでは、このエンディングを見て、楽しく本編を見終えた気持ちを高め、気力充実で感想執筆に臨みたいと思います。


次回:「私、バズっちゃってる!?
 キラキランドの女王・ピカリーネから、チョッキリ団とそのボスであるダークイーネについて聞くうた。
 一方、キュアアイドルは、テレビやSNSで「謎の新人アイドル」として大きな話題になっていた。


    放送終了時の提供画像


【まとめ】
 可愛さとキラキラがいっぱいの、非常に充実した第1話だった!
 いやー、今作も1年間、存分楽しめそうだな! キミとアイドルプリキュア!


 今話の感想を簡単にまとめると、こんな感じですね。
 「これぞ『アイドル』をテーマとした作品だ!」と感じたところが随所にあり、メイン視聴層の女の子達のつかみはバッチリだったでしょう。上々のスタートを切れたんじゃないかと思います。

 目一杯の可愛さとキラキラを見せてくれたのは、主人公の「咲良 うた」。自分が嬉しい時だけでなく、相手が困ったり悲しんでいる時も歌っていて、歌う事がとことん大好きなんだな、と癒されました。
 そういえば、この子、毎回、「笑顔のユニゾン♪」のサビのリズムに合わせて歌っていますね。それも、幼い頃からずっと。よっぽどこのリズムで歌うのが好きなんでしょうね。
 誰かがこのリズムで歌っているのを聞いて、このリズムで歌うのが好きになったのでしょうか。今後の話で、そのルーツが聞けたらいいですね。

 歌が好きなところだけでなく、表情豊かなところも魅力だったと思います。所々で見せてくれた顔芸には大笑いしました。
 しかも、ノリツッコミまでやってくれるという。正直、アイドルより芸人の方が向いているんじゃないかと思いましたね。(笑)

 プリキュアに変身してからは、決め技ではないですが、「アイドルグータッチ」という技が披露されました。
 え? グー・・・、タッチ? あれがタッチ? 相手、思いっきり吹き飛ばされてましたし、腕をブンブン振り回してましたし、どう考えてもパンチでしょう、あれは。
 でも、前作のこむぎといろはが「おてて! 握手! イエーイ!」でグーとグーを合わせていた事を考えると、タッチと思えなくもない・・・、かも? うーん・・・。
 えーい! 可愛さいっぱいのキュアアイドルがタッチって言うなら、その意見に従おうじゃないか! 可愛さは正義!(笑)

 決め技は「アイドルスマイリング」。技発動前に、ステージで「笑顔のユニゾン♪」を歌って、可愛さとキラキラを見せてくるとか、良いですね!
 マックランダーがノリノリで応援したところを、エネルギー波をマックランダーにぶっ放して爆散! そして、笑顔ニッコリ! うーん・・・、えげつないファンサですなあ。(笑)

 そんな訳で、可愛さとキラキラがいっぱいの初回でしたが、情報量が多い初回でもあったでしょう。
 まず、プリキュア側は、うたが住む世界とは別世界に「キラキランド」がある事が明かされました。思えば、前作は、「ニコガーデン」という言葉が初めて出たのは、初回ではなく2話目だったんですよね。
 一方、敵側は、「チョッキリ団」という組織があり、そのボスが「ダークイーネ」。その下に「チョッキリーヌ」という女幹部がいて、さらにその下に「カッティー」「ザックリー」という部下がいます。
 敵側は早くも4人の名前が出てきました。前作は、敵幹部の本格登場が物語後半に入ってからだったと思うと、今作は、いかに情報量が多いか、よく分かりますね。
 こんなに情報量が多いと、女の子達は、憶えるのが大変そうですが、やはり目が行くのはプリキュア。メインキャラ達が可愛さとキラキラを沢山見せてくれれば、それで十分ですし、実際にそうなるんじゃないかと思いますね。ですので、私も、敵側の動向よりも、メインキャラ達の可愛さや成長をしっかり見ていきたいと思います。

 そのメインキャラ達については、うたの他に2人いるのですが、なんと、顔見せなし。主人公以外のメインキャラが1人も初回に登場しないのは、プリキュアシリーズ初でしょうか。
 まさかの展開ではありますが、3月までには残りの2人もプリキュアになっているでしょう。じっくり出番を待ちたいと思います。

 さて、次回は、2人目のプリキュアが登場・・・、ではなく、間を空けるようです。ああ、今作は、令和の「プリキュア」の常識を適用するんですね。(笑)
 次回は、タイトルを見た感じでは、ギャグ寄りの話になるんでしょうか。次回も、うたの可愛さとキラキラで癒されたいですね。ついでに、芸人っぽいところにも期待しています。(笑)


 本編の感想は、これで以上です。
 ここからは、第1話感想恒例の、現時点でのメインキャラについて感じている事を語っていきます。

咲良 うた/キュアアイドル
 今話開始前に変身前のビジュアルを見た時は、「デリシャスパーティ」のゆいのような雰囲気を感じました。
 で、始まってみると、家が飲食店だったり、変身後はパンチを大技として持っているという共通点が。やっぱ、アイドルグータッチは、パンチだわ。(笑)
 犬を飼っているというのも、前作主人公・こむぎとの繋がりを感じました。もし、映画で共演する事になったら、面白要素になるのかも? 気が早過ぎますが、劇場版が楽しみですね。


蒼風 なな/キュアウインク
 変身後のビジュアルを初めて見た時は、「トゥインクル」のキュアセレーネっぽいかな、と思いました。っていうか、生足、際立ち過ぎっす。ぐふぅ・・・。(笑)
 元気なうたとは対照的におとなしめな性格でしょうか。頭の良い優等生のように感じ、キャラクターカラーが青の子の典型的なタイプっぽいですね。
 目立ちたがりな性格ではなさそうな感じゆえに、ステージで目立つ事が主体のアイドルプリキュアにどのようにしてなるのか、すごく気になっています。初登場回が待ち遠しいですね。


紫雨 こころ/キュアキュンキュン
 変身後のビジュアルを初めて見た時は、「ハピネスチャージ」のキュアプリンセスっぽいな、と思いました。周りから可愛がられやすい妹キャラのように感じましたね。うたやななよりも1学年下の中学1年生というところも、妹感を助長しているように思います。
 公式ホームページのキャラ紹介によれば、ダンスが得意で熱さを内に秘めているとの事。努力家な性格のようにも感じ、この子の頑張りに心打たれるような描写がこの先多くあるんじゃないかと楽しみにしています。
 また、高森奈津美さんが声役なのも注目ポイント。「デリシャスパーティ」でコメコメの声役を務めていた方ですね。コメコメとどう演じ分けるのか、興味がありますね。



 今話の感想は、これで以上です。
 ここからは、このブログの「キミとアイドルプリキュア♪」の感想の読み方についての解説です。当ブログのプリキュア感想をよく読んでいる方は不要かと思いますが、見てない方もいると思いますので、一応、解説を入れておきます。知っている方は、ここで読み終えて下さって構いません。


 まず、このブログの「キミとアイドルプリキュア♪」の感想は、本編解説部分と、まとめ部分の2つに大きく分けています。

 本編解説部分では、キャプチャー画像、私の感想、キャラのセリフを入れながら、ストーリー内容を語っています。
 そのうち、ストーリー解説部分は、ストーリーを把握している方にとっては不要と思われますので、読み飛ばせるよう、字の大きさを小さくしています。通常字体がフォントサイズ3なのに対して、ストーリー解説部分の字体は2にしています。
 通常字体にしている部分のうち、私の感想にはアンダーラインを入れています。
 カギカッコ(「」)も含めて太字にしている部分はキャラのセリフです。メインキャラについては、キャラクターカラーなどに合わせて、以下のような色字にしています。

 咲良 うた/キュアアイドルピンク
 蒼風 なな/キュアウインク
 紫雨 こころ/キュアキュンキュン

 その他のキャラは全員、黒字です。また、複数人数がしゃべったものについては、二重カギカッコ(『』)で黒字にしています。
 キャラが心の中で思った事も、実際にしゃべっているセリフと違いをつける事にし、ヤマカッコ(〈〉)表示にします。また、回想シーンでのセリフについても、カクカッコ([])表示にします。

 最後のまとめ部分では、その回において深く感じた事など、本編解説部分に書くと長文になって脱線しそうなものを書いています。
 まとめ部分も、回によっては、かなり長くなる事があり、2,000字を超えた場合は、最初に「※今回は、かなり長いです。長文苦手な方は、ご注意下さい。」と注釈を入れておきます。

プリキュアシリーズ各作品のタイトルについては、略称で挙げます。たとえば、前作「わんだふるぷりきゅあ!」は「わんだふる」と表記し、キャラ感想で述べた「デリシャスパーティ♡プリキュア」は「デリシャスパーティ」、「スター☆トゥインクルプリキュア」は「トゥインクル」と略します。
 今作の略称については、「キミとアイドル」と致します。世間では「キミプリ」と略されていますが、ここでは、こういう呼び方はしませんので、悪しからず。


 だいぶ長くなりましたが、このブログのプリキュア感想の読み方については、これで以上です。
 今作の感想もかなり長く、長文が苦手な方は抵抗を感じるかと思いますが、それでもOKな方は、「キミとアイドルプリキュア♪」の感想も、何卒よろしくお願いいたします!



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