今話の名セリフ:「別に・・・。落ちてたのを拾って、なんとなく持ってただけ。」
「わんだふるぷりきゅあ!」第24話「不思議すぎるたまご」の感想です。
~ Aパート ~
ある日、いろは達は、キラリンスワンを連れて、ニコガーデンに来ました。
これで、すべてのキラリンアニマルがニコガーデンに帰り、ニコガーデンは本来の力を取り戻しました。
さらに、ニコダイヤから何かが出てきました。
「角?」
「角のある卵?」
「そんな・・・。まさか・・・。でも・・・。」
「このキラキラした角!」
「間違いないキラ!」
「はい・・・。キラリンアニマルの皆さんのおっしゃる通り、この卵は、ニコ様です!」
「えー!? ニコ様って卵だったんだね!」
「卵ではございません!」
「いえ・・・。今は卵なのですが、本来は、キラキラと輝く、高貴なお姿で・・・。」
「じゃあ、今はどうして卵に?」
「分かりません・・・。どうして、このようなお姿に・・・。おいたわしや!」
「でも、卵って事は、中にニコ様がいるんじゃない?」
「確かに・・・。」
「確かに、どんなお姿であれ、ニコ様がお戻りになった・・・。これほどおメェーでたい事は、ありますまい!」
「どうして卵なのかは、ニコ様が生まれたら、分かるかもしれないね!」
「うん! 早く会ってみたいな!」
「ニコ様! 早く出てきて!」
「触っちゃダメェー! ニコ様の執事である、この私が! 卵からニコ様から生まれるその時まで、全身全霊でお守りします!」
「大丈夫キラ?」
「お任せ下さい! ニコ様が生まれたあかつきには、きっと、こう言って下さるはず!」
「メエメエ偉ーい! メエメエすごーい! メエメエ最高!」
「自分だけニコ様に褒められようとしてない?」
「い、いえいえ、そんなメェーっそうもない! アハハハ!」
ユキ、ナイスツッコミ。ニコが生まれたら、即刻この自意識過剰な羊に「ボーっと生きてんじゃねーよ!」ってツッコんでもらうよう、毎日3回、この卵に語りかけておきますかね。(笑)
しかも、悟君からジト目されてて草。メエメエの話をよく聞いてくれるキャラからそんな風に見られるなんて、結構ヤバいぞ・・・。ニコ様、一刻も早く生まれて、このクソ羊をガツンと叱って下さい。(笑)
その後、メエメエは、ニコの卵を安全な所に持っていきました。
残されたいろは達は、ニコガーデンを歩きました。
「はぁ~、良い気持ち!」
「初めて来た時も驚いたけど、ニコガーデンって本当に素敵な所だね!」
「うん!」
「そう言ってもらえて嬉しいキラ!」
「プリキュアがいなかったら、みんなガルガルのまま、ニコガーデンも壊れたままだったキラ・・・。」
「本当にありがとうキラ!」
「どういたしまして!」
「みんなで頑張ってよかったね!」
「少しでも、犬飼さん達の手助けができたなら良かったけど・・・。」
「私とユキからは途中からだし、いろはちゃんとこむぎちゃんはすごいよ!」
「リリアンに助けてもらって嬉しかったキラ!」
「あ・・・。ありがとう!」
「ニャミーも、ありがとうキラ!」
「お礼なんていらない。私は元々あなた達を助けるつもりなんてなかった。」
「まーた、そんな事言ってるキラ! 昔はそうでも、今は違うキラ?」
「ニャミーが助けてくれて、本当に嬉しかったキラ!」
「そう・・・。」
「ホント、よかったね!」
しかし、ニコガーデンには、まだ帰ってきてないニコアニマルがいます。実際、近くには、母親の帰りを待つゴリラがいました。
ニコガーデンは本来の姿に戻ったものの、いろは達には、まだまだやるべき事があるようです。
その直後、メエメエに呼ばれて、いろは達はお茶を楽しみました。
その夜・・・、
「え!? ええーっ!?」
~ Bパート ~
ニコガーデンにあるはずのニコの卵が、なぜか、いろはの部屋にありました。
という事で、いろはとこむぎは、ニコの卵を返しに、メエメエの元に行きました。
「あ! どうして、いろは様が!?」
「起きたら、いろはとこむぎの部屋にいたワン!」
「起きたらいた? そんな事がある訳、ないでしょ!」
「卵は勝手に動いたりしません! まさか、お二人は、ニコ様と遊びたいあまり、卵を連れて帰ったのでは・・・。」
まあ、そう言うお前は、ニコから存分に褒められたいという、卑しい気持ちバリバリだよな? こんな気持ち悪い羊と一緒にいるのは勘弁願いたいという事で、いろは達の所に来たりして。ただの妄想で言ってますが、本当にそうだったら面白いですね。(笑)
「ええ・・・。本当に気付いたら、ベッドの上にいたの!」
「むう・・・。おっしゃる事が事実とすると、一体どうして・・・。」
「とにかく、こうしてはいられません!」
「これで絶対に安全です! 誰もニコ様の卵を持ち出す事はできませんよ!」
「うん・・・。そうだね・・・。」
「それじゃ、もう帰るね・・・。お休み・・・。」
「この卵、不思議過ぎる!」
「不思議過ぎるワン!」
「メエメエ!」
「起きてワン!」
「はいはい・・・。」
「おはようございます。いろは様。こむぎ様。」
「ニコ様、また家に来てたんだけど・・・。」
「ええ!? メエ・・・。どうして・・・。」
「それで、相談があるんだけど・・・。」
「ダメェー! ・・・で、ございます!」
「ニコ様の卵をニコガーデンではなく、こちらの世界で育てるなんて!」
「でも、ニコ様の卵は、自分でこっちに来ちゃうでしょう?」
「それは、そうですが・・・。」
「ダメェー! なぜなのですか、ニコ様・・・。ようやくニコガーデンに帰ってきて下さったのに!」
そりゃ、「ダメェー!」ってうるさかったり、ニコから褒められまくりたいという下心でいっぱいだったら、離れても仕方ないんじゃないかと。私がニコの立場でも、同じ事をしています。いや、猫屋敷劇場を満喫するために、まゆの部屋にワープしてますね。(笑)
「ニコ様の卵がこちらの世界に来るのには、何か理由があるのかもしれないよ?」
「確かに・・・。今は卵とはいえ、ニコ様はニコ様・・・。何か偉大なご意志があるのかも・・・。」
「分かりました。ニコ様の事、どうぞ、よろしくお願い致します!」
「任せてワン!」
「でも、どうやって、お世話すればいいのかな?」
「卵から生まれるという事は、ニコ様は鳥の仲間? それとも爬虫類?」
「ニコ様はニコ様! 唯一無二のお方でございます!」
「全然分からない。」
まったくだよな。そんな訳の分からんヤツの近くにいるのは嫌だから、いろは達の元に来たという説は、冗談抜きでありそうな気がしてきました。(笑)
鳥の卵であれば、かえるまで温める必要があります。という事で、皆で温める事に。
「光った!」
「ニコ様の卵、嬉しそうワン!」
「私にも、そう見える!」
「きっと皆様の温かい気持ちが、ニコ様に伝わっているのですよ。」
「これからよろしくね! ニコ様!」
その直後、ガルガルが現れました。
いろは達4人はプリキュアに変身します。
ガルガルは、近くにある物を手当たり次第投げつけてきます。これでは近付けません。
ですが、ニャミーには考えがあります。キラリンスワンの力を借りて、飛べるようになりました。
そして、ガルガルの近くに来ました。
「あなたは、これを知ってるんじゃないの?」
ガルガルの戦意がなくなったところで、アミティールミエール。ガルガルは元のニコアニマルの姿に戻り、ニコガーデンへと帰りました。
そして、ゴリラの親子は再会を果たす事ができました。
「ねえねえ、ユキ! どうして、あの枝を持ってたの?」
「別に・・・。落ちてたのを拾って、なんとなく持ってただけ。」
「親子に通い合う温かな愛情! なんと素晴らしい!」
「私、決めました! やはり、ニコ様の卵のお世話は、私が致します!」
「でも・・・。」
「ええ! もう決めましたから!」
「ニ度と離しませんからー!」
「行っちゃった・・・。」
「ニコ様の事、本当に大好きなんだね!」
「お腹空いちゃった!」
「うん! お家に帰ろう!」
「この卵、やっぱり、不思議過ぎる!」
「過ぎる!」
今回は、これで終了です。
今回のエンディングは、「しあわせえぼりゅ~しょん♡ ~ユキ&まゆVer.~」。「~ユキ&まゆVer.~」も早々と出てくれて何よりです。
Aメロは「~こむぎ&いろはVer.~」と異なっているものの、他はすべて同じ。そのAメロは、自分を美しく見せるという事がテーマになっていて、コスメショップが実家なだけあるな、と思いますね。「推しのヒカリで繭から羽ばたく」という歌詞も、「まゆ」が入っていて、個の強さを表しているように感じました。
次回以降は、「~こむぎ&いろはVer.~」と「~ユキ&まゆVer.~」を交互に流していくんですかね? 今後、どちらのバージョンが流れても、エンディングを楽しんで、気力十分で感想執筆に取り掛かりたいですね。
次回:「夏だ! 海だ! 宿題だ!」
夏休みの自由研究のため、いろは達は、アニマルタウンのビーチにやって来ました。
ウミガメの産卵が始まるまで海で遊ぶ事になりましたが、そこにガルガルが現れ・・・。
【まとめ】
という事で、今回は、9体揃ったキラリンアニマルの力により、ニコガーデンは本来の力を取り戻し、また、ニコの卵が現れました。
ストーリーの核には触れたものの、メエメエが変に愉快なところを見せてくれたのが気になっちゃいましたね。まゆとメエメエが今作のギャグキャラツートップだと確信しました。(笑)
ニコが卵から生まれるのは、1か月以上は先の事になるでしょう。
早ければ9月上旬でしょうか。劇場版が始まる直前ですし。ストーリーの核を握る重要キャラだと思うと、年明けもありうるでしょう。
なぜ、ニコは卵として現れたのか? 卵から生まれるには、どうすればいいのか? ニコガーデンを作った理由とは? 解明の時が待ち遠しいですね。
あと、ニコの卵が、ニコガーデンに置いてきても、いろはの部屋に置かれるのも、気になるところ。
これは、ニコガーデンの存在を知る者達の中で、いろはとこむぎが、「大好き」「仲良し」の気持ちが強いからなのではないでしょうか。ニコは、そういう気持ちに敏感であり、そんな気持ちを強く持ついろはとこむぎがどんな行動をするのか、間近で見てみたいから、いろはの部屋に来たんじゃないかと思いますね。
まあ、でも、実際は、そんな大層な理由ではなく、短気な上に自意識過剰で暑苦しいメエメエの元にいたくないという、ギャグ的な理由だったりして。本当にそうだったら面白過ぎますので、そんな理由であってホシイナー。(笑)
さて、次回は水着回。浴衣回だけでなく水着回まで前半に出すとか、なんかハイペースですね。
次回は、どんな話になるのか? ストーリーの大筋に絡む話ではないと思いますが・・・・、
このまゆの表情が、めちゃくちゃ気になりますねえ。悟といろはが良い雰囲気になる事を期待して、またキャーキャー騒ぎそうだよな、このおもしれー女は。という事で、次回も、そんなまゆをおいしくいただくとしよう、グヘヘ。(笑)
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「わんだふるぷりきゅあ!」第24話「不思議すぎるたまご」の感想です。
~ Aパート ~
ある日、いろは達は、キラリンスワンを連れて、ニコガーデンに来ました。
これで、すべてのキラリンアニマルがニコガーデンに帰り、ニコガーデンは本来の力を取り戻しました。
さらに、ニコダイヤから何かが出てきました。
「角?」
「角のある卵?」
「そんな・・・。まさか・・・。でも・・・。」
「このキラキラした角!」
「間違いないキラ!」
「はい・・・。キラリンアニマルの皆さんのおっしゃる通り、この卵は、ニコ様です!」
「えー!? ニコ様って卵だったんだね!」
「卵ではございません!」
「いえ・・・。今は卵なのですが、本来は、キラキラと輝く、高貴なお姿で・・・。」
「じゃあ、今はどうして卵に?」
「分かりません・・・。どうして、このようなお姿に・・・。おいたわしや!」
「でも、卵って事は、中にニコ様がいるんじゃない?」
「確かに・・・。」
「確かに、どんなお姿であれ、ニコ様がお戻りになった・・・。これほどおメェーでたい事は、ありますまい!」
「どうして卵なのかは、ニコ様が生まれたら、分かるかもしれないね!」
「うん! 早く会ってみたいな!」
「ニコ様! 早く出てきて!」
「触っちゃダメェー! ニコ様の執事である、この私が! 卵からニコ様から生まれるその時まで、全身全霊でお守りします!」
「大丈夫キラ?」
「お任せ下さい! ニコ様が生まれたあかつきには、きっと、こう言って下さるはず!」
「メエメエ偉ーい! メエメエすごーい! メエメエ最高!」
「自分だけニコ様に褒められようとしてない?」
「い、いえいえ、そんなメェーっそうもない! アハハハ!」
ユキ、ナイスツッコミ。ニコが生まれたら、即刻この自意識過剰な羊に「ボーっと生きてんじゃねーよ!」ってツッコんでもらうよう、毎日3回、この卵に語りかけておきますかね。(笑)
しかも、悟君からジト目されてて草。メエメエの話をよく聞いてくれるキャラからそんな風に見られるなんて、結構ヤバいぞ・・・。ニコ様、一刻も早く生まれて、このクソ羊をガツンと叱って下さい。(笑)
その後、メエメエは、ニコの卵を安全な所に持っていきました。
残されたいろは達は、ニコガーデンを歩きました。
「はぁ~、良い気持ち!」
「初めて来た時も驚いたけど、ニコガーデンって本当に素敵な所だね!」
「うん!」
「そう言ってもらえて嬉しいキラ!」
「プリキュアがいなかったら、みんなガルガルのまま、ニコガーデンも壊れたままだったキラ・・・。」
「本当にありがとうキラ!」
「どういたしまして!」
「みんなで頑張ってよかったね!」
「少しでも、犬飼さん達の手助けができたなら良かったけど・・・。」
「私とユキからは途中からだし、いろはちゃんとこむぎちゃんはすごいよ!」
「リリアンに助けてもらって嬉しかったキラ!」
「あ・・・。ありがとう!」
「ニャミーも、ありがとうキラ!」
「お礼なんていらない。私は元々あなた達を助けるつもりなんてなかった。」
「まーた、そんな事言ってるキラ! 昔はそうでも、今は違うキラ?」
「ニャミーが助けてくれて、本当に嬉しかったキラ!」
「そう・・・。」
「ホント、よかったね!」
しかし、ニコガーデンには、まだ帰ってきてないニコアニマルがいます。実際、近くには、母親の帰りを待つゴリラがいました。
ニコガーデンは本来の姿に戻ったものの、いろは達には、まだまだやるべき事があるようです。
その直後、メエメエに呼ばれて、いろは達はお茶を楽しみました。
その夜・・・、
「え!? ええーっ!?」
~ Bパート ~
ニコガーデンにあるはずのニコの卵が、なぜか、いろはの部屋にありました。
という事で、いろはとこむぎは、ニコの卵を返しに、メエメエの元に行きました。
「あ! どうして、いろは様が!?」
「起きたら、いろはとこむぎの部屋にいたワン!」
「起きたらいた? そんな事がある訳、ないでしょ!」
「卵は勝手に動いたりしません! まさか、お二人は、ニコ様と遊びたいあまり、卵を連れて帰ったのでは・・・。」
まあ、そう言うお前は、ニコから存分に褒められたいという、卑しい気持ちバリバリだよな? こんな気持ち悪い羊と一緒にいるのは勘弁願いたいという事で、いろは達の所に来たりして。ただの妄想で言ってますが、本当にそうだったら面白いですね。(笑)
「ええ・・・。本当に気付いたら、ベッドの上にいたの!」
「むう・・・。おっしゃる事が事実とすると、一体どうして・・・。」
「とにかく、こうしてはいられません!」
「これで絶対に安全です! 誰もニコ様の卵を持ち出す事はできませんよ!」
「うん・・・。そうだね・・・。」
「それじゃ、もう帰るね・・・。お休み・・・。」
「この卵、不思議過ぎる!」
「不思議過ぎるワン!」
「メエメエ!」
「起きてワン!」
「はいはい・・・。」
「おはようございます。いろは様。こむぎ様。」
「ニコ様、また家に来てたんだけど・・・。」
「ええ!? メエ・・・。どうして・・・。」
「それで、相談があるんだけど・・・。」
「ダメェー! ・・・で、ございます!」
「ニコ様の卵をニコガーデンではなく、こちらの世界で育てるなんて!」
「でも、ニコ様の卵は、自分でこっちに来ちゃうでしょう?」
「それは、そうですが・・・。」
「ダメェー! なぜなのですか、ニコ様・・・。ようやくニコガーデンに帰ってきて下さったのに!」
そりゃ、「ダメェー!」ってうるさかったり、ニコから褒められまくりたいという下心でいっぱいだったら、離れても仕方ないんじゃないかと。私がニコの立場でも、同じ事をしています。いや、猫屋敷劇場を満喫するために、まゆの部屋にワープしてますね。(笑)
「ニコ様の卵がこちらの世界に来るのには、何か理由があるのかもしれないよ?」
「確かに・・・。今は卵とはいえ、ニコ様はニコ様・・・。何か偉大なご意志があるのかも・・・。」
「分かりました。ニコ様の事、どうぞ、よろしくお願い致します!」
「任せてワン!」
「でも、どうやって、お世話すればいいのかな?」
「卵から生まれるという事は、ニコ様は鳥の仲間? それとも爬虫類?」
「ニコ様はニコ様! 唯一無二のお方でございます!」
「全然分からない。」
まったくだよな。そんな訳の分からんヤツの近くにいるのは嫌だから、いろは達の元に来たという説は、冗談抜きでありそうな気がしてきました。(笑)
鳥の卵であれば、かえるまで温める必要があります。という事で、皆で温める事に。
「光った!」
「ニコ様の卵、嬉しそうワン!」
「私にも、そう見える!」
「きっと皆様の温かい気持ちが、ニコ様に伝わっているのですよ。」
「これからよろしくね! ニコ様!」
その直後、ガルガルが現れました。
いろは達4人はプリキュアに変身します。
ガルガルは、近くにある物を手当たり次第投げつけてきます。これでは近付けません。
ですが、ニャミーには考えがあります。キラリンスワンの力を借りて、飛べるようになりました。
そして、ガルガルの近くに来ました。
「あなたは、これを知ってるんじゃないの?」
ガルガルの戦意がなくなったところで、アミティールミエール。ガルガルは元のニコアニマルの姿に戻り、ニコガーデンへと帰りました。
そして、ゴリラの親子は再会を果たす事ができました。
「ねえねえ、ユキ! どうして、あの枝を持ってたの?」
「別に・・・。落ちてたのを拾って、なんとなく持ってただけ。」
「親子に通い合う温かな愛情! なんと素晴らしい!」
「私、決めました! やはり、ニコ様の卵のお世話は、私が致します!」
「でも・・・。」
「ええ! もう決めましたから!」
「ニ度と離しませんからー!」
「行っちゃった・・・。」
「ニコ様の事、本当に大好きなんだね!」
「お腹空いちゃった!」
「うん! お家に帰ろう!」
「この卵、やっぱり、不思議過ぎる!」
「過ぎる!」
今回は、これで終了です。
今回のエンディングは、「しあわせえぼりゅ~しょん♡ ~ユキ&まゆVer.~」。「~ユキ&まゆVer.~」も早々と出てくれて何よりです。
Aメロは「~こむぎ&いろはVer.~」と異なっているものの、他はすべて同じ。そのAメロは、自分を美しく見せるという事がテーマになっていて、コスメショップが実家なだけあるな、と思いますね。「推しのヒカリで繭から羽ばたく」という歌詞も、「まゆ」が入っていて、個の強さを表しているように感じました。
次回以降は、「~こむぎ&いろはVer.~」と「~ユキ&まゆVer.~」を交互に流していくんですかね? 今後、どちらのバージョンが流れても、エンディングを楽しんで、気力十分で感想執筆に取り掛かりたいですね。
次回:「夏だ! 海だ! 宿題だ!」
夏休みの自由研究のため、いろは達は、アニマルタウンのビーチにやって来ました。
ウミガメの産卵が始まるまで海で遊ぶ事になりましたが、そこにガルガルが現れ・・・。
【まとめ】
という事で、今回は、9体揃ったキラリンアニマルの力により、ニコガーデンは本来の力を取り戻し、また、ニコの卵が現れました。
ストーリーの核には触れたものの、メエメエが変に愉快なところを見せてくれたのが気になっちゃいましたね。まゆとメエメエが今作のギャグキャラツートップだと確信しました。(笑)
ニコが卵から生まれるのは、1か月以上は先の事になるでしょう。
早ければ9月上旬でしょうか。劇場版が始まる直前ですし。ストーリーの核を握る重要キャラだと思うと、年明けもありうるでしょう。
なぜ、ニコは卵として現れたのか? 卵から生まれるには、どうすればいいのか? ニコガーデンを作った理由とは? 解明の時が待ち遠しいですね。
あと、ニコの卵が、ニコガーデンに置いてきても、いろはの部屋に置かれるのも、気になるところ。
これは、ニコガーデンの存在を知る者達の中で、いろはとこむぎが、「大好き」「仲良し」の気持ちが強いからなのではないでしょうか。ニコは、そういう気持ちに敏感であり、そんな気持ちを強く持ついろはとこむぎがどんな行動をするのか、間近で見てみたいから、いろはの部屋に来たんじゃないかと思いますね。
まあ、でも、実際は、そんな大層な理由ではなく、短気な上に自意識過剰で暑苦しいメエメエの元にいたくないという、ギャグ的な理由だったりして。本当にそうだったら面白過ぎますので、そんな理由であってホシイナー。(笑)
さて、次回は水着回。浴衣回だけでなく水着回まで前半に出すとか、なんかハイペースですね。
次回は、どんな話になるのか? ストーリーの大筋に絡む話ではないと思いますが・・・・、
このまゆの表情が、めちゃくちゃ気になりますねえ。悟といろはが良い雰囲気になる事を期待して、またキャーキャー騒ぎそうだよな、このおもしれー女は。という事で、次回も、そんなまゆをおいしくいただくとしよう、グヘヘ。(笑)
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