にじよん シーズン３ 感想Ｐａｒｔ１９

　「にじよん」シーズン３の第１９回更新の感想です。漫画をご覧になりたい方は、こちらへどうぞ。


　まずは、#37「果林とイメージ③」。

　前回の続きです。部室に置いてあった、可愛いパンダの写真集は、果林のものだと知られ、果林は、パンダが好きだなんて自分のキャラじゃないと恥ずかしがります。
　ですが、せつ菜は、大好きな事は隠さなくていいと、しずくは、可愛いものが好きなのは当たり前の事だと、それぞれフォローします。
　まあ、キミ達ほどの年頃ならそうだよね。だけど、私と同じくらい年齢になっちゃうと、大好きなものを明かすのは、きついんだわ。ハハハ・・・。(お前には聞いてねーよ(笑))

　可愛いといえば、うってつけのメンバーが、この同好会にいますね。
　　　
　まあ、そうは言うけど、愛でられるよりは、いじられる事の方が多い気がするんだよなあ。(笑)

　で、４コマ目は・・・、
　　　
　やっぱり、いじられるよな。ナイスオチをありがとう、かすみん。(笑)


　続いて、#38「果林とイメージ④」。

　果林は、皆が考える「朝香果林」のイメージ通りに生きたいと思ってるものの、この同好会にいると、つい焦ったり、ムキになったり、一生懸命になったりなど、イメージとは異なる自分が出てきて調子が狂うと感じています。
　ですが、同好会のメンバーは、どんな果林を見せても、ちゃんと受け止めるし、果林のすべてが大好きだと思っています。

　　　
　どんな自分も受け入れてくれる場所があるって幸せですよね。

　とまあ、綺麗な形で漫画が終了。と、思われましたが・・・、
　　　
　前回と同じく、エマが最後にオチをつけてくれました。
　なんか、果林にとって、エマは天敵な感じがしますね。このような天然さとか、胸囲とか。(お前も余計な事くっちゃべんな(笑))


　今回は、これで終わりです。
　という事で、２週連続の果林メインの話。セクシーでクールで大人っぽく時にカッコ良いのが果林で、果林自身もそれを崩したくないと常に頑張り続けていますが、果林だって人間。ミスだってしますし、年頃の女の子ゆえ可愛いものは好きですし、熱くなる時だってあるでしょう。
　完璧そうに見えて完璧ではない部分が、いい感じに距離感を縮め、多くの人達に共感を呼んでいると思われ、果林の人気を大きなものにしているのでしょうね。果林推しの方にとってはもちろん、果林以外のキャラが推しの方も果林の事が好きになりそうな、良い話だったんじゃないかと思いますね。



　今回の感想は、これで以上です。この記事へのコメント、トラックバックは、こちらにお願いします。