短い車に乗り換えてから、約1年チョイ。
チャリを室内保管とか車に乗せるときに、コンパクトにしたかった。
前後のタイヤを外しちゃうと、チャリは自立させられない。
逆さにして、ハンドルとサドルで支えてもいいけど、走る車の中ではとても不安定。
ネットで同じようなスタンドをいくつか発見して、いろいろ研究させてもらいました。
で、いちばんシンプルだと思われる形に決定。
材料はすっかり使い慣れた、イレクターパイプ。
ただのマネだけじゃあれだし、自分でも工夫してみました。
スタンドに固定したままで、ハンドルを切ることができるようにオフセットしてみました。
チャリのフォークは、ホイールの固定部分とコラムの回転軸がずれています。
で、こういうふうにオフセットさせないと、ハンドルを切ったときに後ろのフレームが傾いてしまいます。
後ろにある足の先端に、タイヤを付けました。
正確には円柱状のゴム。
これがあることで、フロントを持ち上げると地面を転がして移動することができます。
はっきりいって今の状態では、未完成。
強度とか耐久性のことを考えて、すべてメタルジョイントを使ってます。
メタルジョイントは分解可能なので、車載したときになにかあっても対応可能。
車の荷室にベースとなるフレームを同じイレクターで作って、パチンとはめ込んで固定できたらいいなと思ってます。
今日はとりあえずスタンド単体が完成。
室内の保管はいまのままで充分なので、あとは実際に車に乗せてみるだけです。
というわけで、このネタはしばらく続きます。
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