使う材料は、
M6のセットボルト。
ボルトにバネ座金と平座金があらかじめ通してあるやつ。
座金は取り外せません。
車でもあちこちに使ってますよね。
バラバラにならないので、作業性が良い。
作業する側に都合がよい。
車内なので、普通の鉄製でいいんじゃね?
前々車からずっと引き継いでいる、自作のパーツ。
これで、イレクターのパイプを車の鉄板に固定します。
イレクターの部品を組み合わせてます。
改めて部品番号を紹介すると、
① Φ28メタルジョイント(HJ-1)
② Φ28アジャスター(EF-1200S)から足部分を取ったもの
③ Φ28パイプを42mm(=12mm+30mm)に切断したもの
②と③を専用接着剤で固定しておきます。
③の長さは②と③の差し込み長さを足したものです。
J-110Aというインナーキャップをパイプにはめる場合は、3mm引いた長さにしてください。
メーカーではメタルジョイントを使用する場合はキャップをしてくださいと言っています。
屋外なんかの場合はパイプ内部の鉄が錆びやすかったりするので、キャップは必須でしょうけど、車内なんで私は省略してます。
訂正:キャップをすると、ボルトの締め付けができないですね。。。
DA17Wエブリイワゴンではこの位置に隠しナットがあります。
内装はがし工具でキャップを取り外します。
こんなふうにナットが見えます。
②+③の部品をセットボルトで固定。
②の元々の8mm用ネジ穴に、6mmのボルトを通して車体側に締め付けます。
メタルジョイントでパイプを固定して完了。
パイプを固定するときに注意。
メタルジョイントに差し込んだままで、パイプの位置決めをしない方がいいです。
グリグリとパイプをこじりがちですが、ジョイントとパイプ外装が擦れるとパイプが傷だらけになっちゃいます。
イレクターパイプの外装は硬度が低いプラスチックなので、硬度が高いジョイントのメタルに負けちゃいます。
少しぐらいなんて思わない方がいいですよ。
少しでも「あっ!」と思うくらい簡単に傷だらけになりますから。
今回はシルバーのイレクターパイプを新たに購入しました。
なんかこっちの方が純正品っぽく見えるし。
シルバーだとアルミっぽく見えなくもないし。
長さは1200mmの製品をそのまま使い、両端に黒いキャップをしました。
メタルジョイントを使っているのには理由があります。
このつけ方だとパッと見がいちばんきれいに見えるからです。
後付け感満点は貧乏くさいので避けたかった。
あと、頑丈です。
以前、プラスチックジョイントを使った部分が振動で割れたことがあったんです。
特に、冬の雪道は振動が多いので割れる可能性が高い。
この取付方法は私のオリジナルではありません。
昔、ネットで探して「これだっ!」と思ったからです。
どこのウェブサイトかは忘れちゃいました。。。
今日はベースになるパイプを取り付けて終了。
これさえつけておけば、あとはイレクターの部品を使って、どうとでもなります。
ちなみに、今回もこの後の計画は未定です。
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