秋田のスキー場もオープンし始めてるので、そろそろスノースクートを組み立てておきます。
こいつはヘッドアングル64度という変わったフレームですが、それ以上に思い入れがあります。
これより前に持っていたのは1997-1998のsunn compと2001-2002のjykk RIDE。
どちらもクロモリ製フレームだったのでとにかく重い。
S64を購入して乗った時の印象が強烈。
とにかく軽かったんです。
これ以降も徐々に軽くなってはいますが、試乗会で乗り比べても当時のような違いは感じない。
意外と塗装がはがれないので、古さは感じない。と自分では思っている。
この後にS675も買ったりしたけど、S64のほうが多く乗っている気がする。
ということで、組み立て開始。
まずは掃除。
下宿屋の室内なので汚すわけにもいかず、MENS Bioreでゴシゴシ汚れをふき取るだけ。
結構、きれいになった。
古さは感じないとか言っておきながら、やっぱり細かい傷があちこちにある。
10年も使っていれば当然か。。。
昨シーズン買ったデッキパッド。
白なのでやっぱり汚れが目立ちます。
リーシュコードは中型犬用の首輪を流用して装着。
思いついてこれにしてからかなり経つ。
今まで切れてしまったとかはなし。
ボードアタッチメント?は非貫通タイプ。
これを使うともう貫通タイプには戻れません。
フレームと固定ナットの間にはワッシャを入れます。
フレームへの負担を考えて、デカサイズのワッシャを使います。
当然SUS(ステンレス)製。
以前使ってた貫通タイプの影響で取り付け穴が削れています。
手遅れになるような状態ではないですが、一応デカワッシャで補強。
最初の97-98compはこの穴が小さかったので、こういうことはできませんでした。
というか、クロモリはアルミよりも摩耗に強かったので穴が削れることは少なかった。
あと、フレーム内のナットを仮止めするのに、私はピンセットを使ってます。
いままでは一般的なやつを使ってましたが、握りつづけながらナットを回すのはなかなか難しい。
で、100均でたまたま見つけたのが手を離すと閉じるタイプのピンセット。
これなら握らなくてもナットをつかんでくれるので、回すことだけに集中できます。
つかむ部分に滑り止めのギザとかが付いていないので、ナットが滑り落ちやすいのは100均らしい品質。
それでもまだこちらのほうが作業しやすい。
秋田のスキー場も一度はオープンしましたが、雨で滑走不可になっちゃいました。
明日から冬っぽい天気になるらしいので、ちょっとだけ期待します。
片道200kmぐらいあるけど、頑張って出動しようかな。
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