あーだこーだと悩んできたシングルバイク用ギア比。
ギアを変えるときは、工具を使ってフリーハブを分解しなくちゃいけない。
場合によっちゃあ、チェーンの長さも変えなくちゃいけない。
SURLYの製品にもあるディングルギアをパクリましょう。
要するに、後ろに2枚のギアを付けちゃいましょうってこと。
これだとチェーンラインがフロントのギアと合わないので、フロントも2枚付けちゃいましょう!。
これなら、リアハブの固定をゆるめて手でチェーンをかけ替えればギア比が変えられます。
後ろが16Tと18Tで歯数差が2枚なら、前も歯数差が2枚になるようにすればチェーンの長さを変える必要もありません。
例えばこれで「スピード用の36T×16T」と「山道用の34T×18T」の2種類のシングルギア比が実現できます。
当然、テンショナを使わないのでシングルのダイレクト感もそのまま。
ボルトをゆるめる手間と、チェーンで手が汚れることをなんとかすればいいだけです。
機能上はこれで問題ありませんが、フロント側には細かい問題が出てきます。
今回使った部品は、最初にシングル化に踏み切った時の部品。
ハブも旧旧旧DEORE-XT。
今回の説明のために組み立ててみました。
続く。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます