
最近になり、同じ場所での釣りがメッキリ減ってきました。2桁場所に固執することが少なくなったといえばいいのでしょうか?
面白いことに、今までライズがないと決めこんでいた場所に突如としてボイルが起こったり、経験則に当てはまらない、そんなシチュエーションが多く。前回、お話したアジ海流なるものが分かりだし・・・
「こういう潮なら海流はこう流れる、つまりベイトはこう流れて、密集が大きいまたは海底が上昇するこの地形でボイルが起こる。または常夜灯があるこの場所で今日はボイルが起こる」
と、場所にとらわれないアジングができ出してきました・・・。特に大きいのが満月の日で、この日はアジは本当に高スピードで回遊しており、また決められた場所、時刻にある場所でボイルが起こったりします。
西へ東へ・・・アジに振り回されておりますwww
先日、大きめの釣具屋さんによった。前々から窓の外から気になっていた釣具屋さんだ。
そこでちょうど品切れして、欲しかったアイテムを入手した。硬質パイプ・・・。ただのチューブパイプを自作キャロで使用すると間違いなく裂けます。しかし、この硬質パイプは、ライン磨耗も少なく静電気も発生しにくい、さらに細軸の0.6mm口径は、Mキャロやアジキャロのパイプよりも細く、ノイズの発生も少ないのだ。
「アジング運動学」のバイブル作りもそろそろ本腰になりつつあります。この長い計画を通して、助力となっていただいた多く方に感謝の意を表します。
ちょうど1年前、作成中の自作キャロ。これでもMキャロや他のキャロよりも高性能だった。飛距離、キャロ姿勢、抵抗感どれをとっても自分が作ったキャロを抜くキャロなんて考えられなかった。
超マイクロ ミニチュアベアリングを採用したり、多くの釣行を通して新しい発見をし、そして数多くの挫折は私に一つの法則をプレゼントしてくれた。
あれから1年・・・思考はいよいよ成熟する局面を迎えた。
本書、「アジング運動学」ではその多くの日々のなかで得てきた仮説から定説となりえた部分を、分かりやすい言葉で説明している。今後、この「アジング運動学」が、アジング界のバイブルとなることを望んでいる。
教科書の著者となることは、雑誌で仮説を述べるプロとは違い、大きな責任を伴う。著者は正しい情報を伝え、そしてこれをご覧頂く多くのアジンガーのアジングに対しての理解の助けとなることを望んでいる。
「仮説を提唱するレベルではプロとしてたかが知れている。」という彼のメッセージは、今なお私の脳裏に焼きつき、日々の釣行をするうえでの道しるべとなっている。
仮説から定説、そして理論から学びへ・・・彼が開くであろう次のアジング界の扉は、口先ばかり、工作活動に精を入れる外野席、金銭活動に関わるプロモニターと違った本物の素質を持つ者の証(あかし)である。
彼 KaPoKoNは、好奇心のみのアジング研究家である。それゆえに、下ように彼の用意したアイテムを購入していただいた多くの方にこの場を借りてお礼を述べたい。皆様方から頂いた多くの試金石は、我々の活動費に当てられ宣伝文句ばかりのメーカーと違い、高い次元での研究成果を得るまでに至る。
私の友人、KaPoKoNは、釣師として、数少ない上記の責任を負うことができる素質を持つ者、その一人である。他のどの釣り人と比較しても彼でしか乗り越えられない壁があるからだ。
KaPoKoNは、祝福されるべきだ。
アジングにおける機能分析に着手し、「水泳」「視覚」「警戒」のアジの生態分析を解き明かし、その上で釣人がとるべき「行動」「仕掛け」「対策」の3方向を示す唯一無二の釣法を編み出した。
それを基礎としてのフィネスキャロリズムである。既製品を使用したとしても、彼 KaPoKoNのアジングは皆様方よりも2年、3年先のアジングをしていることをご理解いただきたい。そんな彼に対して、読者は敬意を払うべきである。
KaPoKoNの欠点として挙げるのであれば、それは類まれない集中力は、釣りに没頭し、釣り以外の部分が見えなくなることであった。私は、彼のそんな欠点を4つの目、2つの視点からこの大自然に挑む際の助力となれたことを誇りに思う。
Written by マザコンI
アジング運動学は全体で15部の構成になっており、前半・後半に分かれている。
前半では、アジの解剖・生理について余すことなく記している。これを理解することでアジがとるべきアクションが見えるからである。
後半は、前半のアジの行動に対して起こすべき人間(釣人)の行動学である。
1~3部は、アジの水泳について生理学的な見解を説明している。
4~5部は、アジの視覚と中枢、そして判断行動についての説明を施している。
6部は、群れに対する単体解析を記している
7部は、ベイト姿勢とジグヘッド分析、時間対攻撃の法則
8部は、ラインの位置エネルギー、竿の弾性エネルギーについて説明
9~10部は、海水抵抗、沈降力、浮力、推進力についての見解
11~13部は、フィネスキャロリズム
14~15部は、全時間的アジング
以上の構成内容にて筆を記している。
と、「ちょっとだけ」アジング運動学の内容をコピペしてみましたw。マザコンIゴメンよ!
この間の釣行結果より・・・
まず、セイゴ
メバル
んで
アジ
それと、サビ菌どもが冬はわかなくなったのか胃からは天然アミを抽出いたしました。
分かりにくいかもしれないが、上のが天然のアミ。人工と違い、物凄く小さい。
上はエビを食べているのもあったので・・・
んでまー
色々な魚種が混じるものです。これからが楽しみになってきました。
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
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※公開済み文献:アジング解剖学
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アジ神様「トラさん」のご利益がありますように・・・♪
あの「めばるing」のレオン先生も使用しているガルプワーム。これの入れ物は↓コレだ!
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GENTOS(ジェントス) エクスプローラープロフェッショナル EX-777XP
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