輪廻の沼 3

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アジキャロ→Mキャロの流れ

2009年10月12日 01時11分17秒 | ソルト アジング
釣果

いやー寒くなりましたね。そろそろ防寒の季節ですね。それはさておき、最近は、サビキでの釣果はキツくなりそうな感じではないのかな?昼にやってみれ。釣れるぞ。

今日は、久しぶりにMキャロでアジをゲットした。自分の中で、アジキャロとMキャロとでは使い分けが分からなかったんだけど、それが今日ハッキリとわかったのが大きな収穫かな。

市場に次は、何キャロが出るんだろうか?といつも楽しみにしている。各釣具メーカーさんには頑張っていただきたいところ。また、今日はアジキャロとMキャロの使い分け的なものも感じ取る事が出来た。合わせてこのブログに乗せていこう。


簡単に書いてみると
アジキャロ = ナチュラルドリフト
Mキャロ = ショートエギング からの スイミングorバックスライドor(ナチュラル)ドリフト

Mキャロver2からは、マニアックな選択幅が増えた分だけ、難しいところだよね。取り合えず9.5グラムLと11gNは買いだな。

実際にMキャロしているときは、周りから「エギングしているのか?」と勘違いされてしまうのが面白い。自分もエギンガーっぽくなるwww。だって、エギンガーの中で一人アジングは、恥ずかしいでしょwww。

だから、エギングっぽくしっかりとシコシコシャクる。でもアタリ取りはキス釣りだからw 「あれ?投げ釣りだったのか?」と勘違いされww、釣り上げてみて・・・「あ・・・アジだ。」ったwwみたいな流れが面白いwww。

今日は寒くて、夏装備で漁港に出向いてしまった。エンディングは、持ち物であったMキャロをカマスの歯でPEに入った傷が分からず砲丸投げ状態になってしまい、沖の神様にお納めしてしまった。それが心が折れた直接の原因だったのですが(;_;)。


ま、損失額は480円ぐらいです。ぼちぼちアジングの底力を見せる季節がやってきた。骨がなりますな。今日もサビキらはいるも、ペースは完全に下降気味のようでした。それもそのはずで、サビキ仕掛けに慣れていなかった1年アジもそれなりに成長し、また産卵期でもないためそう簡単にマキエで狂う事もなくなってきたからである。

アジといえばマキエに狂うイメージがあるも、大型程魚食性が強くなるのはルアーマンの基礎とするところ。また岸釣りからのアジは、基本はサビキ学習をしている。サビキ釣りでバレているアジは1回の投入で5匹とは言わないはずだ。水中の中で、バレては掛かって、バレて、吐き出されて。繰り返しているはずだ。


マキエに免疫の付いた時期ってのはルアーの方が釣れるようになってくる。しかし、ただルアー釣りでやれば良いのではなく。アジングとしての基礎。ジグヘッドのバランス調整、遠投性、リグ、アジの食性と好み・・・ルアー釣りは、分かっていても。ココが分からない人が多い。

今日は1時間ちょっとしか出来なかったけど、釣果のアジの腹を久しぶりにかっさばいて見ると、「おやおや」という事態に出くわす。

アジの腹1
アジキャロで釣ったアミパターンのアジ。やや小ぶりで、初夏に生まれた1年生の貫禄がある。このサイズがサビキで釣れれば、この時期では大きい方になるんだろうねw。

リグ インフォメーション
アジキャロ 2lbsフロロ + 0.3号PEロックフィッシュ専用
ウレタンチューブによりノット接合部を補強。アジキャロ上はフリー。FGノット。

アジの腹2
Mキャロで釣ったシラウオパターンのアジ。サビキ釣り師で一杯だったのに、このアジの腹はシラウオ一色である事が分かる。ちなみに今日一番の大きさだったし上の1年生と比べ、体高もあった。これがアジ2年生だ。このアジがサビキで狂うのは産卵期を控えた春先と産卵を終えたアフタースポーンの梅雨前の時期だろう。

春先のアジはマキエに狂っているのではなく、発情期になるとフェロモンを発散させますよね?雄は精子を、雌は卵子を作る。また冬と比べ水温が上昇すると適正水温に近づき、アジの中枢からホルモンが分泌される。それに狂っているわけだ。ちなみに初夏の小アジはただ単に経験不足ってわけだ。まだ、説明が必要ならなんぼでも付け加える。

リグインフォメーション
Mキャロ 4lbフロロ + 6lbsフロロ ベアリング入りローリングサルカン 0.4号PE(エギング用リールに撒きつけ)+FGノット改(オリジナル)

証拠をそろえればきりがないけど。


アジングは、抜けアタリをとらえる唯一の釣り。ステルスバイトと呼ばれる、吸って→吐き出すという一連の捕食動作とエサの動きにアワセて動くアジの捕食。アミパターンもフィッシュパターンも今の時点では両方とも射程圏内。釣具は特に高いものを使用していない。

んが、どんな竿でも上顎フッキングしやすいロッドアングルっていうのがあるのだなと最近分かるようになってきた。感度とは別問題ですよ、勿論。

実際に竿は4本持っていった(←おぃ)w。それぞれロッドは違ってもリールは同じでやってみたところ。長い竿は以外に下荷重のアワセが上顎フッキンさせやすく。短めの竿は上要素的な方向で上顎フッキンさせやすい。

Mキャロ時は少しこれと異なるんだけど。アジングで竿ばかり言われているけど、現にウエダを使っている人よりも安い竿で良い釣果を叩きだしているので吹いてしまった。

もう一つの収穫は、色。アジングで使うカラーは地域差が大きいみたいなので、あまり色ネタは言いたくないのが本音。最近、水深によってアジは好みの色差があるのでは?と思っている。

上やボイルしているトップでは、なぜか青っぽい色やクリア系が強い。そこから4秒ぐらい沈めた先は、ピンクなどが強く。7秒以上はチャート系と呼ばれる色が強くなる。オススメはシーバス用のルアーであるミストグリーン。これにガルプのサンドワーム先端をくっ付けて、関節仕掛けにすればどんなアジでも食いついてくれるし。長さの調節も融通が利く。

今の時点で個人的に、竿よりもやっぱりリグが気になっているのかな。2大キャロ(Mキャロとアジキャロ)の使い方が分かっていないと竿以前の問題かな?と思うようになってきた。アジングをせずにいつまでもメバリング兼アジングではアジングを本当に上手くなったとはいえないのではないだろうか?

竿を見るよりも己の仕掛け(リグ)を見ていた方が遥かにためになる今日この頃。取り合えず冬眠用の干物は出来上がったかな?w

FAQ
Q1:極細のPEラインを使用すると絡みが多く、ライントラブルになる
A:PEを使用した後は、海水をしっかり流し、細いラインなので「PEでシュッ!」などでシッカリとアフターケアを。それからスプール溝が深い場合は、先に太いラインで逆テーパー上の構造を作り、上からテーピングしてライン絡みを防止しています。PEラインは120m近いものを巻くといいかも。

Q2:ジグヘッドでオススメはあります。
A:ナチュラルドリフトを演出する場合は、キャロヘッドを利用している。逆に流れに対しクロスリトリーブの場合は、アジタブレッドや尺ヘッドを利用。んでもこれらのジグヘッドでも自分の理想とする形じゃないので、後は自作用の「投げヤリジグヘッド」を使っていますw

Q3:尺アジが取れない原因はなんでしょうか?
A:場所だと思います。

Q4:Mキャロの使い方を教えてください
A:ショートジャークorショートしゃくり×2 → 竿サビキ動作およびフリーフォール(投げ釣り)

Q5:Mキャロで何故太いリーダーでアジは食いつくのでしょうか?
A:しゃくり動作→(活性アップ) 竿サビキ動作→反射食い フリーフォール→ホバリングによるプランクトンパターン

Q6:沼キャロって・・・w
A:使い方としてはMキャロ的でもアジキャロ的でも両方できます。ただし、シンカーにイカがくっ付く場合がありますw。

Q7:ハードルアーのアジングは終ったんでしょうか?
A:難しい質問です、終ったとは思いません。発展途上だと思います。アジング的なハードルアーにメバリングとの差別化が必要でしょう。

Q8:FGノットの結び方を教えてください。



Q9:カポコンさんはどこで釣っているんですか?
A:シークレットです。


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