Mキャロの中身をバラした人いますか?
ver1を買っていた人はバラさなくても、ゴムが取れて接着剤っぽい粘りけのある黒塗装がはげれば、中身があらわになりますよね?TICTのヤベさんも「ヤベー!企業秘密が解禁されちゃった」と言わんばかりのw。
さて、Mキャロの中身は両サイドに紡錘状の鉛を2基と中心に発砲スチロールっぽいのが入っているだけである。それであの価格なのだが・・・
まー釣具メーカーは釣り師を釣ってナンボだからね♪これを見ていてふと思ったのが
「むしろこの中心にある発砲スチロールこそ重要ではないか?」という事である。。。
例えば、Mキャロ7グラム買いました。恐らく、3グラムの鉛を両サイドにつけ、中心に発砲スチロールを付けたようなシンプル構造なんだが、この発砲スチロールの微妙な浮力調節をしただけの結果ではないだろうか?っと・・・
話は変わるが、スプリットリグ。
あれも実は、両サイドにつけた止めゴムこそキーになっている
よくアジングでスプリットリグは2グラムまでとかいうブログがあるが、論外。
しっかり変えたのか?とゴム管から糸の太さ、糸質、PEの有無。しっかり変えてからそういう事を言っているのか?っと
つまり、あの両サイドにつけるゴム管が鉛やタングステンなどが持つ沈降力を軽減させ、アジの好きな沈降速度に調節されていたのではないか?っと・・・。
こんな事がある。
あるとき、5グラムのシンカーでスプリットショットリグを使っていて。全く釣れなかった。
沈降速度が速すぎて使い物にならないっと思い、仕方ないので3グラムのシンカーに落とそうと思った時、ふとケースの中にウキゴムがある事に気づいた。
確実に「レオン先生オススメの13のゴム管バラ売り」のゴムよりも浮力がありそうなゴム管だ・・・。
5グラムのスプリットの両サイドをそのウキゴムで止めてから実釣再開すると、結果が出る出る。そのまま爆釣モードに突入。
色と光の関係について・・・
私は、アジングブログで何かと比較しているブログが好きだ。
それこそ、何かの「差」を示す内容が記載されて、アジが大小関わらず、読み手に得るものが大きい。釣り人が全員同じ竿、同じ仕掛け、同じワームなんてのは論外だ。何の説得力もない。見る価値さえないと思っている。
私が欲しいのはこういう「差」。
こういう仕掛けで挑んだが、友達よりも釣れた、釣れなかったという情報が欲しいのである。
御存知の方も多いと思うが、この釣りはパターンさえハマれば、投げては釣れるの状態になるw
しかし、何を投げても釣れない時があり、そう思っていてたその場所で結果を出せる人だっているのである。潮の関係や、風の影響を考慮してもお釣りが出る「差」が存在し、考えさせられるのである。そこに「新しい考え」が生まれるのである。それを求めいるわけだ。勿論、尺アップもなんだけど。
行ったら釣れるという展開を作るためには、どんな場所でも、どんな状況でも、アジに口を使わせ、釣るという「理」を手に入れたいのだ。
特に好きだったのが↓のブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/aomusi1231/34945132.html
Mキャロを使用の著者と未使用の著者の友達とに明らかな「差」が生じており、ジグヘッド単体では、この釣りが攻略できないことを教えている。尚且つ、アジにも捕食エリアが存在し、行動範囲は広くとも、捕食時は限定的な魚だけに、やはりMキャロは必需品なのだ。
ブログを見てて、ふと自分も色々なPEを使ってきて思ったのだけども。PEで一番良いのは、現在のところ、やっぱり「月下美人」かな?と思った。どーも、ラインの色がPEの場合、「赤」の方が釣れるような気がする。気のせいだろうか?
たしかに赤は、数ある色彩中で「一番、光を吸収する色」である。PEの反射光について悩んでいたが、「光を反射させず、吸収してしまえば良い、つまり光の吸収率を上げれば良い」・・・という考え方。
・・・思えば、交通事故で一番多い事故車のカラーは赤である。全国で何万件の事故がおき、事故率が一番高い車のカラーは赤なのである。それも夜間でだ。赤は警察から発見されにくいメリットもあるんだけどねw。
「つまり、魚に食わせるなら、光が減少するナイトゲームならば、赤色PEこそ釣れるPEラインである」
・・・という仮説。
実際に「色」と「光」の関係は難しく、一筋縄ではいかない。良いサイトがあったので、コピペ。
http://q.hatena.ne.jp/mobile/1196090592
対象が人間であれば人間の可視長があり、アジであればアジの可視長がある。
赤の光は特定の波長の色を吸収し、反射しない。僕らの目に赤が赤と見えるのは、その物体が赤の光だけを反射しているためである。もし赤色反射光の可視長がアジにとって確認し辛い可視長とあれば・・・・その光はアジにとって未確認物体と化す(`ー´)。
・・・でも、分からないのが、なぜ「バチカラーがアジにとって良いのか?」という疑問。2チャンの量産型のトリコテ関西弁は、一年中バチカラーらしいw。関西弁が、ガルパー使いなら分からなくも無いが・・・。
・・・自分の今までの経験では、クリア系とチャート系(イエロー・ミストグリーン)系が良いフィールドではバチカラーは論外だった。しかし、バチカラーが強いエリアではこれらの色が役立たずになる事もある。
また春先ではなぜかピンク系統が強くなる。こうなると白のPEでの釣果が良かったように思える。赤の真逆である青のバリバスのPEを春では使用してみたいが・・・。季節によっても可視長が変わるとでもいうのか?それともアジの偏食性で、対象となるエサ以外の可視長は見えにくくなる特性があるとかなのか?
方向性を少し変えてフロロについて考えてみよう。フロロの特性は、「高比重・低屈折・そして張力がある」である。光を透過し、屈折率を水に近いものとするラインならば、PEは色の選択こそ重要という事・・・か????
つまり、この時期において赤のPEは他の色のPEよりもアジにとって特別な意味を持つという事なの・・・か????
ああ、釣りがしてーな。
それと色んな赤PE・白PE・青PEで試してみたい。
赤PEの種類にバリエーションに「差」があるのは、やっぱりエギング。
1 カポコン第一の定説「低水温は魚の魚食性を増す(ただし水深は深くなるので注意)」
2 カポコン第二の仮説「同形状ワームでアタリがある場合と無い場合、アタリがないワームカラーこそ、ラインカラーにすべきである。アジには、その色が見えていないからである。」
7個ぐらい作りたいね・・・。
デュエル トップページ
http://www.duel.co.jp/catalogue/lineup/d_linesalt/smooth150/index.html
惜しい。アジングで使用するにはキャロセットで7lb以下。現在、10lbなので今後に期待。
http://all.daiwa21.com/fishing/item/line/egi_li/emeraldasa_ss_si/index.html
高比重PEで赤なら、応用のアジングに期待汁。波動音も水に近づけば、きっと違和感なく吸い込んでくれるはず。
http://www.varivas.co.jp/morris/02_varivas/saltwater_spec.html
青は残念。デイや比較で使用してみたい。
・・・色々な赤が欲しい。
再び、キャロと浮力について・・・
キャロにしろ、シンカーにしろ、シンカーそのものよりもむしろその周りにつける、ゴムだの、木だの、発砲スチロールだのの、「浮力」にも着目するようになった。
「アジキャロ」や「Mキャロ」、「コアキャロ」がメインになっているかもしれないが、浮力と沈降力の関係を理解すれば、自作でもそれ相当なものは作れるし、ケースバイケースで用意すれば自作に分があがることだって少なくないのである。
余談:自作派に瞬間接着剤は必需品ですねw
年明けまでに沼キャロ2をお披露目したいな。
多分、Mキャロよりカッコイイですよw。
自作派にはもう一つ、面白い話をしましょうかね。
例えば、木をキャロに使おうとした場合。木の浮力が有りすぎて・・・という事になった場合。はい。その木をハンマーで叩いたり、プレスで圧縮させてみて下さい。
ここで思い出して頂きたいのは密度の話。密度が高いほど沈降速度は増すという「アレキメデスの定理」です。ハンマーで叩いた数だけ木の密度はあがり、沈降速度が増します。話は変わりますが、密度は木の種類によっても変わります。色んなキャロが作れそうですねw。
広島コミュニケーションpart6 "&" アジング初心者スレ
新PEライン
釣り初心者
http://tict-net.com/index.html
http://www.luxxe.jp/movie/0901shimizu.html
http://www.ufm.co.jp/index.html
http://www.umiduri.jp/aji/
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