今日の名古屋は寒い、けど自転車で伏見ミリオン座まで映画観にいっておりました・・。
今日の映画はこちら・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/f7/d2d051bf29ce24d66f3492832034070e.jpg)
『1998年。オハイオ州の名門法律事務所で働く弁護士ロブ・ビロット(マーク・ラファロ)は、ウェストバージニア州の農場主ウィルバー・テナントからある調査依頼を受ける。それは大手化学メーカーのデュポン社の工場から出た廃棄物が土地を汚染し、190頭の牛が病死したというものだった。廃棄物について調べるロブは、デュポン社が発がん性物質の危険を隠蔽(いんぺい)し、40年にわたってそれを廃棄していたことを知る。ロブは住民7万人を原告にして、デュポン社に対する集団訴訟を起こす。』(ヤフー映画から)
あの焦げ付かないフライパンで使われていた「テフロン」加工の製造過程でPFOAという有機フッ素化合物により周囲の住民が汚染されていたという事実を長年巨大企業である「デュポン」が隠蔽し未だに解決していないということです。日本でも大阪のダイキンの淀川製作所でも同じPFOAが使われていて水質汚染を起こしていたそうですがニュースにもなりませんね。それにしても「アスベスト」にしろ公害を起こした企業責任は米国のように報じられないのはなぜなんでしょう・・?
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