今日はビックハート出雲であった島根県ろうあ連盟主催の上映会「ヒゲの校長」を鑑賞しました、この映画は、大阪市立聾唖学校の高橋校長を中心に、教師たちがスクラムを組んで手話を守り続けた実話がもとになっている、戦前戦中の困難な時代にろう者とともに生きた人々の物語です。印象に残ったのは『「適性教育」という指導方法を編み出します。適性教育は、画一的に口話法(口元を読み取り理解する方法)を押し付けるのではなく、子どもたち一人ひとりの能力、障害の程度に応じて、「口話法」「口話、指文字、手話の混合法」「手話と指文字」を用いるものです。』と言われた一人ひとりに焦点を当てることの大事さだと感じました。終わってからは即カフェ アトリオへ直行、石川ママと久しぶりの対面?美味しいコーヒーをいただきました。